
Steam/PS5/XBox向けのパズルアドベンチャーゲーム「Blue Prince」(ブループリンス)の、「Blackbridge Grotto」で使えるマイクロチップと関連する日時計の謎解きについてまとめました。
「Blackbridge Grotto」については別記事で解説しており、こちらをアンロックしてから進められる謎解きです。
※ネタバレ注意です。
Microchip(マイクロチップ)について

Microchip(マイクロチップ)は、Laboratoryの謎解きで機械の電源が入ることでアンロックされる、「Blackbridge Grotto」の中で見ることができます。
Blackbridge Grotto自体のアンロック方法については以下の記事を参考にしてください。

Blackbridge Grottoはお屋敷の外から東の門を抜け、下り道を少し進んだところの左側にあります。
岩に隠れているのでちょっと見つけづらいです。

ここに入ると、中はサーバールームのようになっており、中央に何か入れられそうな台があります。
ここにはマイクロチップを入れることができ、最初に来た時点で1個は入っています。
残りの2個を見つけて、セットすることで何かが起こります。
マイクロチップの場所その1

マイクロチップの隠し場所は、「A New Clue」という本にヒントが隠されています。
本は「Bookstore」を作って購入し、その後「Library」を作って借りないと読めないので注意しましょう。
ヒントは男性がたくさんの本や書類の中を歩いている挿絵の中にあり、「Corner Cases」と書かれたファイルにはいくつかの部屋の名前が書かれています。
※解像度次第では読みづらいかもしれないので、虫眼鏡(Magnifying glass)があった方が見やすいです。
その中でも、チェックマークのついた部屋(Patio/Office/Nook/Pantry)を調べてみましょう。


これらの部屋を調べてみると、説明書きやメモなどが見つけられるはずです。
そのメモの中の文字で、筆記体のようなフォントになっている文字があるはずです。


これらをファイルの上から書かれていた部屋順にまとめてみると、次のようになります。
“buried west beside bridge”
(西の橋のそばに埋めた)

このヒントをもとに、西の橋=西の門から先へ進んだところにある橋へ向かい、近くを探してみましょう。

すると、画像の位置あたりでショベルを持っていればアイコンが変わり、掘り出すことができ、マイクロチップが手に入ります。
マイクロチップの場所その2

その1と同じ本「A New Clue」に2つ目のマイクロチップの場所が書かれています。
2個目は文章などにヒントはなく、挿絵がヒントになっています。
男性がマス目の上に座り込んでいる挿絵で、近くには花瓶とハンマーが置かれています。
このマス目はお屋敷の地図と対応しており、男性が座っている場所と当てはめると、この場所はエントランス(Entrance Hall)ということがわかります。

実際にエントランスへ行き、部屋を探してみると花瓶が置かれているはずです。

ハンマー(Sledge Hammer)を持った状態で、これに近づくと壊すアイコンに変わり、割ってみると中から2つ目のマイクロチップが手に入ります。
マイクロチップ

2つのマイクロチップを手に入れたら、Blackbridge Grottoに行き、チップを入れてみましょう。
すると、カットシーンの後奥の扉が開き、先へ進めるようになります。

道を先へ進んでいくと、「Throne Room」の設計図が置かれており、入手することで部屋を作れるようになります。
もう一つのA New Clewの謎解き

「A New Clue」にはもう一つの謎解きが隠されています。
後ろの方のページの挿絵を虫眼鏡で拡大してみると、「seen all signs?」と書かれているのを見つけられます。
これはA New Clueの本に書かれた標識(Sign)を全て見たか?と取れるので、最初から挿絵に書かれているものを探してみましょう。
これらのヒントの他、よく見るとこの文字の右下あたりにMETROという文字も見えます。
- Route 8
- Depart
- Keep Left
- To TANNER FORK
- 右矢印(→)
- Dead end
- Record
- Each
- STOP
- On the way

地下の湖から行ける「Safehouse」(※Reservoirの水位を6にして船で移動)には、駅があり地下鉄(Metro)の地図もあります。
この地図と本の文字を照らし合わせて地図をたどってみると、メモしておくべき数字がわかります。
(本の文字を続けて読むと、Route 8から出てTanner Fork駅を右へ行きDead end駅までの道中の駅を記録する)
すると、8→7→3→10→1→13 という数字が出てきます。

さらに、Seen all signs?と同じ挿絵の左の方を見てみると、何か暗号が書かれています。
“Dead end MAJOR KEY x y z A B C”(Dead endからCに矢印)
これは、CがDead endの数字=13が当てはまることを表しており、X Y Z A B Cは先ほどの駅の数字が当てはまることがわかります。
- X:8
- Y:7
- Z:3
- A:10
- B:1
- C:13

この文字の左には、更にヒントが書かれています。
- RED page A word X
- GREEN page C word A
- VIOLET Page B Word Y
- BLUE Page Z Word X
これとアルファベットの数字を組み合わせて、色名と何かのページと言葉が対応しているとわかります。

別のページの挿絵には、色のついた本が積み重なっており、本のタイトルがアナグラムで書かれています。
文字を並べ替えて本の正しいタイトルを探し、一つ前の暗号と併せて何ページ目の何単語目を読めばいいかがわかります。
なお、表紙を1ページ目として、単語を探す必要があります。
- Red:Tender Cipher→The Red Prince
- Green:Lunar Renamed→Realm and Rune
- Violet:Uncle Awe→A New Clew
- Blue:Draft the Sixes→The Fixed Stars
これらの本の単語を集めてみると、上からTurn/Scorched/Sundial/Baseという単語が見つかります。
訳すなら、焦げた日時計の台座を回す という感じです。
日時計の謎解き

日時計のある場所と言ったら、外のApple Orchardです。
Apple Orchardの端の方へ行き、日時計を調べてみましょう。
Scorched(焦げた)という言葉がありますが、そのままでは焦げていないので、何か燃やせるアイテムが必要です。
Burning Glass(Magnifying Glass+Metal Detector)などを準備してから向かいましょう。
必要な点火用のアイテムを持った状態で、台座を調べてみるとアイコンが変わって焦がせる場所があるので焦がします。

焦がした一つ下の段にも焦がせる場所があります。
焦がした台座はクリックで回すことができ、画像のような感じで台座を正しい向きに合わせると、日時計の上部分が開き、マイクロチップを入れられる場所が出てきます。
ここに、「Blackbridge Grotto」で使ったマイクロチップ(台座に入っているもの)を3つ全て回収し、日時計に入れましょう。

すると、山の方にアンテナが出現します。

これで、「Satellite Dish」が永久的にアンロックされ、実験の種類を増やすことができます。
実験(Experiment)は「Laboratory」で選択できるもので、一度オンラインに繋いで「Data Transfers」からデータをダウンロードすることで、実験の種類が増えます。
ネタバレなし
各部屋の謎解き攻略(※ネタバレあり)
ゲーム終盤(※ネタバレあり)