【アメリカで人気】チェリーコークなどのチェリー系ドリンクまとめ! 2024年現在日本で売っているところはある?
アメリカで大人気の、コカ・コーラ チェリー(チェリーコーク)といった、チェリーフレーバーのドリンクについてまとめてみました。
一番日本で知名度のありそうなチェリーコークだけでなく、コカ・コーラ バニラやペプシチェリー、関連のありそうなその他チェリーフレーバのドリンクやルートビアなどについてもまとめてみました。
そんな、チェリーフレーバーやそれに関連するドリンクを含め、販売中止なのか、どこで買えるのかやどんな種類があるのか、再現する方法などを紹介してみたいと思います。
目次
チェリーコークは日本で買える?
おそらく一番気になるであろう、チェリーコークなどのアメリカのドリンクは日本で買えるのかを調べてみました。
結論から言うと、2024年5月現在、日本でチェリーコークを含むチェリー系のフレーバーのドリンクが売っているお店はありません。
(※ドクターペッパーチェリーなどごく一部を除く)
アメリカ国内では今でも生産され続けているため、生産中止となったわけではなく、日本への輸入を行う会社での取り扱いがなくなってしまったことが国内での販売中止・売られていない原因のようです。
カルディやコストコなどで買えたという書き込みなどもあり、過去(2022年頃まで)日本に輸入されていて買えたのですが、残念ながらそれ以降、人気があまりなかったのか輸入されなくなってしまい日本の店頭から見かけなくなってしまいました。
そのため、現在チェリー系のドリンクを日本で購入する方法としては
- 個人輸入をする
- Amazonなどで販売されている直輸入品を購入する
- メルカリなどのフリマアプリで売られているものを購入する
といった方法があり、何れも高めな価格帯になってしまっています。
2024年時点で一番安くかつ入手しやすいのはメルカリかなと思います。
また、2023年には「ペプシコーラ チェリー」が日本で期間限定で発売されたことがあるので、今後もしかすると期間限定などで売られる可能性も考えられます。
チェリーコークやバニラコークとは何?
チェリーコーク(Cherry Coke)とはコカ・コーラ社のチェリーフレーバーのコーラのことで、商品名としては「Coca Cola Cherry」(コカ・コーラ チェリー)といいます。
同様に、バニラコーク(Vanilla Coke)も、コカ・コーラ社のバニラフレーバーのコーラのことを指し、商品名は「Coca Cola Vanilla」です。
コーク(Coke)という言葉は、コカ・コーラの愛称なので、それ以外のチェリーフレーバーのコーラは基本的に指しませんが、コークをコーラの総称として使っている方もいるため一概にそうとも言えない面があります。
ちなみに、コーク(Coke)自体はメーカー公認の呼び方であり、コカ・コーラ社で商標も取っています。
そのため、他のメーカーのコーラを含むドリンクの名前に「コーク」と入っているものはありません。
調べる際には、コカコーラ社の商品を指すコーク(Coke)よりも、チェリーコーラ(Cherry Cola)やバニラコーラ(Vanilla Cola)の方がより一般的で幅広く調べられます。
チェリー系フレーバーのドリンクの種類
アメリカにおいて、チェリー系フレーバーのドリンクはコカ・コーラ チェリー(いわゆるチェリーコーク)をはじめ、様々なメーカーから販売されています。
ペプシコーラからも「ペプシワイルドチェリー」という名前のチェリーフレーバーのコーラが売られています。
その他、アメリカ国内においてはもう少しマイナーなメーカーやスーパーのプライベートブランドでもチェリーフレーバーのコーラは売られており、チェリーフレーバーの人気が高いことが伺い知れます。
チェリー系フレーバーのドリンク一覧
コカコーラやペプシなど、日本でも有名なメーカーで販売しているチェリーフレーバーのコーラの一覧です。
(全て網羅しようと思うと数が多いため、主要なものだけにしています)
この中のほとんどは日本で販売されていたことがなく、アメリカ限定の発売となっています。
※リンク先があるものは個別にレビュー記事があるものです。
- コカ・コーラ チェリー(Coca Cola Cherry)
- ペプシ ワイルドチェリー(Pepsi Wild Cherry)
- ペプシコーラ チェリー(日本版/期間限定)
- ペプシ ブラックチェリーチョコレートグミフレーバー(日本で期間限定発売)
- ドクターペッパーチェリー(Dr.Pepper Cherry)
- ソーダストリーム チェリーコーラ(Sodastream Cherry Cola) ※ソーダストリーム用の国内未発売シロップ
また、コーラではありませんが、次のようにチェリーフレーバーバージョンが売っているドリンクもあります。
- チェリーセブンアップ(Cherry 7up)
- マウンテンデュー コードレッド(Mtn Dew Code Red)
- ファンタチェリー(Fanta Cherry)
他にも、様々なメーカーやドリンクでチェリーフレーバーのものが売られており、もしアメリカへ旅行などで行った際には見てみると意外な発見があって面白いかもしれません。
ポチップ
その他フレーバー系コーラなど
チェリーフレーバー以外にも、コカ・コーラ バニラ(バニラコーク)といったコーラ+他のフレーバーのドリンクも売られており、その中でもバニラ系フレーバーは一定の人気がある印象です。
バニラフレーバーのドリンクは、なんとなくクリーミーな感じが加わり、どれも個人的には好きな味わいのものが多いです。
こちらも、種類が多すぎるので主要なメーカー・ドリンクに絞って紹介します。
※リンク先があるものは個別にレビュー記事があるものです。
- コカ・コーラ バニラ(Coca Cola Vanilla)
- コカ・コーラ チェリーバニラ(Coca Cola Cherry Vanilla)
- コカ・コーラ スパイスドラズベリー(Coca Cola Spiced Raspberry)
- ペプシニトロ バニラドラフトコーラ(Pepsi Nitro Vanilla Draft Cola)
- ドクターペッパー&クリームソーダ(Dr.Pepper&Cream Soda)
- ドクターペッパー ストロベリー&クリーム(Dr.Pepper Strawberries&Cream)
- ドクターペッパー クリーミーココナッツ(Dr.Pepper Creamy Coconut)
ルートビアやクリームソーダについて
バニラフレーバーのドリンクであるクリームソーダなどの、ルートビア系のドリンクもアメリカのドリンクが好きな方は気に入るかもしれません。
ルートビアについては個別記事に詳しく書いていますが、サルサパリラなどのハーブ系を使った湿布のような香りが特徴のドリンクで、クリームソーダはバニラフレーバーが特徴です。
一部のメーカーではチェリーフレーバー(と思われるもの)も売られており、ジャンル的には似たものなのかもしれません。
ルートビアやクリームソーダは日本においてはA&Wのものが輸入食品店などで普通に購入できますが、それ以外のメーカーのルートビアは基本的に日本では売られていません。
(※2024年5月現在、日本国内で輸入販売されているのはA&Wのみ)
- A&W ルートビア(A&W Root Beer)
- A&W クリームソーダ(A&W Cream Soda)
- Barq’s ルートビア(Barq’s Root Beer)
- Barq’s クリームソーダフレンチバニラ(Barq’s Creme Soda French Vanilla)
- Barq’s レッドクリームソーダ(Barq’s Red Creme Soda)※チェリーフレーバー?
- IBC ルートビア(IBC Root Beer)
- IBC クリームソーダ(IBC Cream Soda)
- IBC ブラックチェリー(IBC Black Cherry)
- Dad’s ルートビア(Dad’s Root Beer)
- MUG ルートビア(MUG Root Beer)
チェリーコークの作り方(再現する方法)
本物のチェリーコークを買おうと思うとどうしても高くなってしまいますので、お手軽にチェリーコークを再現するのであれば、チェリーシロップを普通のコーラに混ぜてそれっぽい味を作って再現するという方法もあります。
チェリーシロップはカルディでも販売されており、お近くにお店があるのであればそれを購入して使ってみるといいかと思います。
もう一つのおすすめは、Torani(トラーニ)という、アメリカのシロップメーカーがあり、日本においては東洋ベバレッジ株式会社が輸入・販売を行っていて日本でも購入可能です。
そのToraniのチェリーシロップは、アメリカ製のチェリーシロップということで、アメリカのドリンクにあるようなチェリーフレーバーを足せます。
他にもバニラシロップなどのフレーバーも売られており、それらをコーラに足し合わせてオリジナルのフレーバーコーラを作って楽しんでみてはいかがでしょうか?
ポチップ
まとめ
ここまで、チェリーコークやチェリーフレーバーのコーラを中心に、アメリカで人気のフレーバー系コーラやルートビアなどを紹介してみました。
その中の一部は実際に飲んでみたレビュー記事を当サイトでも公開しており、そちらで味について紹介していますので、何か気になった方は見て頂けると幸いです。
残念ながら日本ではあまり人気がないのか期間限定であったり、取り扱いが終わってしまったりと購入する機会が減っていく感じですが、何かきっかけがあってまた復活してくれたら嬉しいなと思っています。