
日本では数年前ぐらいからお店で売っているところを見なくなってしまった、コカコーラのチェリー味版である、「コカコーラ・チェリー」(チェリーコーク)を購入してみました。
チェリーコークは、日本でも販売されていたことがありますが、ここ最近は輸入もされなくなってしまいました。
そういった経緯を考えると、チェリーはあまり日本では人気のないフレーバーなのかもしれません。
そんなチェリーコークを実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。

「コカコーラチェリー」とは?

「コカ・コーラチェリー」は、コカ・コーラ社が販売する、チェリーフレーバーのコーラ(炭酸飲料)です。
日本では、1985年に販売されていたようですが、チェリーフレーバーが不評で消えてしまったようです。
その後、少なくとも2018年ぐらいまでは輸入品として輸入食品店などで販売されていました。
(※正確な年はわかりませんが、2020~22年頃の時点で見かけなくなってしまったようです)
今でもアメリカでは販売が続いている為、輸入されなくなってしまったのは単純に日本であまり売れなかったのでしょうか?
そんな経緯もあり、日本においてチェリーフレーバーは好みが分かれるものになっています。
パッケージデザインは、私が覚えている日本で販売されていた頃とは変わっていました。
(現行の通常のコカコーラの缶と似たデザインになっています)
チェリーフレーバー味の飲み物は、アメリカでは人気のあるものになっていて、コーラ以外にもドクターペッパーや7upといったものにも存在しています。
簡単評価
チェリーフレーバーのドリンクは色々飲んでいますが、やはりコカ・コーラが一番だと思ってしまいます。
ベースがコカコーラなのでそれにチェリーフレーバーが入れば当然(?)おいしいです。
基本情報

商品名 | Coca Cola Cherry |
内容量 | 12 fl oz(355ml) |
製造者 | The Coca-Cola Company |
原産国 | アメリカ合衆国 |
価格 | $1.45 |
炭酸水、異性化糖、カラメル色素、リン酸、天然香料、カフェイン
栄養成分等
1缶あたり
エネルギー:150kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:42g
ナトリウム:35mg
カフェイン:34mg/12fl oz
「コカコーラチェリー」を飲んでみた感想

見た目は、通常のコカコーラと同じ、茶色をしています。
缶の色的にちょっと紫がかっている気もしましたが、よく見ても茶色にしか見えませんでした。
開けたときの香りは、コカコーラ(通常のもの)とチェリーの混ざった香りがしました。
飲んだ時に鼻に抜ける香りもチェリー感が強めです。
味は、ベースのコカコーラにチェリーフレーバーが混ざったものになっています。
味自体はあまりコカコーラと変わりがありませんが、チェリーフレーバーもあってちょっとドクターペッパーに似ているようにも感じました。
(同時に飲み比べるとドクターペッパーとは結構違います)
個人的には好きな味なので、日本でも気軽に買えるように復活してほしいものです。
「コカコーラチェリー」はどこで買える?
私は、今回は個人輸入(Amazon.comから)をして購入しました。
2024年8月現在、色々と調べてみましたが日本で正式に輸入をしているお店はないようで、カルディといった輸入食品店で購入することはできないようです。
購入するには、個人輸入の他、ちょっと高くなってしまいますが、日本のAmazonや楽天で輸入代行をしているお店があるので、そういったところでは購入できるようです。
また、メルカリなどのフリマアプリでも販売している方を見かけました。
もしかすると、沖縄などのアメリカ軍基地のイベントなどで購入できるのかもしれませんね。