
ちょっと時期がずれて遅くなってしまいましたが、バレンタイン仕様の「Reese’s」を購入してみました。
「Reese’s」は以前、当サイトでもオリジナル版(ノーマル)のものを紹介しており、アメリカで人気のピーナッツバター入りのチョコレートのお菓子です。
そんな、「Reese’s Hearts」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「Reese’s Hearts」とは?

「Reese’s Peanut Butter Hearts」(リーシーズ ピーナッツバター ハーツ)は、アメリカのThe Hershey Companyが販売するフィリング入りのチョコレートです。
「Reese’s」(リーシーズ/リーセスやリースという日本語表記も)とは、チョコレートの中にピーナッツバターのフィリングが入っている、アメリカで人気のあるお菓子です。
今回紹介する「Hearts」は、バレンタイン仕様ということもあってその名の通りハートの形をしているのが特徴です。
バレンタイン仕様のReese’sは他にもあり、ピンクと茶色の縦長いハート型のタイプなどが売られています。
中身はアルミホイルに包まれた個包装になっていて、オリジナル版(Snack Size)よりも1粒あたりの大きさは小さめです。
一粒一粒が小さめな分、一袋に入っている量も多め(1袋約27個入り)になっており、個人的にはちょっと大きいと思っていたオリジナル版より気軽に食べられるかなと思いました。
(栄養成分の欄を見る限り、ハート2粒でオリジナル1粒相当のサイズのようです)
バレンタイン版ですがオリジナル版と味はほぼ同じで、チョコとピーナッツバターの甘さ・塩気の組み合わせがおいしいチョコレートになっています。
賞味期限は、到着時点で約3ヶ月でした。
簡単評価
オリジナル版同様、チョコとピーナッツバターの甘みと塩味の組み合わせがとてもおいしいお菓子です。
ハート型で小さめの個包装になっていて、気軽に食べやすい点もいいですね。
基本情報

商品名 | Reese’s Peanut Butter Hearts |
内容量 | 9.1oz(257g) |
製造者 | The Hershey Company |
原産国 | アメリカ |
価格 | $5.99 |
ミルクチョコレート(砂糖、ココアバター、チョコレート、脱脂粉乳、乳脂肪、乳糖、レシチン(大豆)、PGPR)、ピーナッツ、砂糖、デキストロース、以降2%以下の含有量:植物油(パーム油、シアオイル、ひまわり油、パーム核油、紅花油)、水添植物油(パーム核油、パーム油)、塩、TBHQ(保存料として)、クエン酸(保存料として)
栄養成分等

3個(30g)あたり
エネルギー:150kcal
脂質:9g
コレステロール:<5mg
ナトリウム:65mg
炭水化物:18g
-内、食物繊維:<1g
-内、砂糖:15g
たんぱく質:3g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:30mg
鉄:0.8mg
カリウム:95mg
「Reese’s Hearts」を食べてみた感想

中身は、先述の通り2色のアルミに包まれた個包装になっています。
包装のアルミは赤色と金色の2色ありますが、中身は同じようでした。
ただ、中身には問題ありませんがよく見ると包装の一部が小さく破れているものが見られた(半数以上?)ので、気にする人は要注意です。

形はハート形で、チョコの上の部分はパッケージ写真と同じドットの模様がついています。
食べてみると、ミルク感の強い甘いチョコの味と、塩味の効いたピーナッツバターのフィリングが合わさりとてもおいしいです。
正直、味はオリジナル版と同じですが、1粒当たりのサイズが小さくなったことで、ハートの方がチョコの比率が高くなっているのか甘みが強いように感じました。

割ってみると、体感だけでなく実際に何となくチョコレートの割合が多いようにも見えますね。
チョコ自体が柔らかめで、溶けやすい点も同じなので、食べる際はうまく包装を使って食べると手を汚さずに食べられるかと思います。
夏などの気温が高くなる時期は輸送中に溶けてしまう可能性もあり、溶けなかったとしても冷蔵庫に入れて保管することをおすすめします。
「Reese’s Hearts」はどこで買える?
今回はアメリカのスーパーから個人輸入をして購入しました。
添加物としてTBHQが含まれていることから、日本の輸入食品店などの店頭では購入できないかと思います。
ネット通販サイトでは、同じ大袋タイプのものは売っておらず、量の多いものしか見つかりませんでした。
