【TCG Card Shop Tycoon Simulator】アプリ紹介:カードショップを経営していくコレクション要素もあって楽しいシミュレーションゲーム

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スマートフォン向け(iOS/Android対応)ゲームアプリ「TCG Card Shop Tycoon Simulator」(TCG カードショップ タイクーン シミュレーター)がどんなゲームなのか、簡単にレビューと紹介をしてみました。

このゲームは、放置要素のあるカードショップ経営シミュレーションゲームとなっています。

PC版の「TCG Card Shop Simulator」とは同じ作者の関係上、登場するカードや、全体的な内容は似ていますが、内容は大きく異なり、PC版は本格寄りな経営シミュレーション、アプリ版はカジュアル寄りなゲームアプリとなっていました。

※本記事はスマートフォン向けアプリの記事です。
PC向けの同作者によるゲームはほぼ同じタイトルの「TCG Card Shop Simulator」(タイトルにTycoonがない)になります。

目次

ゲームについての基本情報

「TCG Card Shop Tycoon Simulator」(TCG カードショップ タイクーン シミュレーター)は、スマートフォン向けゲームアプリで、iPhone(iOS)/Android両方に対応しています。

内容は、カードショップを経営し、カードを売ってお金を稼いで、お店の拡大をしたり、売り上げによって開封できるカードをコレクションしていく放置系経営シミュレーションゲームです。

放置系と書きましたが放置要素は無課金の場合2時間までしかカウントされないうえ、意外と待ち時間なしで遊び続けられるゲームなので、そこまで放置要素があるとは言えないかもしれません。

PC版の「TCG Card Shop Simulator」と内容的には似ていますが、経営要素は簡略化されており、難しさはなく、カジュアルなプレイスタイル向けの内容となっています。

少々翻訳は独特な日本語で、わかりにくい表現がありますが、矢印などでどこを操作すればよいのか表示されるため、チュートリアル部分で困ることはないかと思います。

なお、本作のゲームデータはクラウドセーブとなっているため、オフライン環境ではプレイできないようです。
(※オフラインだと最初のローディングでエラーが出ます)

開発元・パブリッシャSia Ding Shen
OPNeon Games
対応機種iOS/Android
ジャンルカードショップ経営シミュレーションゲーム
販売価格基本無料・ゲーム内課金あり
ダウンロードページiOS版(App Store)
Android版(Google Play)

ゲーム内広告・課金要素について

基本無料のゲームのため、ゲーム中に広告が存在しますが、他の基本無料のゲームに比べると大分少な目な印象です。

普通にお店を経営している間に挿入されるような広告はなく、報酬2倍やお金などのボーナスを得たい時のみ、自分で広告を見るタイプのゲームでした。

課金要素はあり、広告なしでボーナスを得られる・自動で商品を補充する・売り上げを倍にするといった、ゲームを有利にするタイプのアイテムを購入することができるようです。

無課金でも遊べる?

いわゆる課金通貨の「宝石」は広告を見れば入手可能

前述の通り、広告はありますが、ボーナスアイテムが欲しい時のみ見るタイプのゲームなので、課金しなく特に不便なく遊べますし、途中で課金しないと進めなくなるような要素はありません。

一部の自動陳列や自動補充といった便利機能は課金しないと使えませんが、カードパックはゲームを進めていれば全種類アンロックでき、ゲーム内の課金通貨と言える「宝石」を使ってレアカードパックも購入できるため、時間はかかりますがカードのコンプリート自体は無課金でもできそうです。

また、ワールドランキング的な機能があり、これで上位を目指そうと思うと課金は必須かもしれませんが、普通にちょこちょこ遊ぶ程度であれば無課金でも十分楽しく遊べると思います。

序盤の進め方~ゲーム内容について

最初は、ほぼやることが決められたチュートリアルに従って、お店の開店準備~カード販売を行えるところまで進められます。

チュートリアルが終わったら、自由にプレイできるようになるので、好きなようにゲームを進めていきましょう。

基本的には、以下のような流れを繰り返し、お店をアップグレードしながらゲームを進めていくことになります。

  • カードを仕入れて陳列する
  • カードを売ってお金を稼ぐ
  • コレクション用のカードを開封する
  • アップグレード&再仕入れを行う

カードの仕入れ・陳列について

カードパックは、下のメニュー「補充」ボタンから仕入れることができます。

カードの仕入れは100個単位だとほぼ一瞬で購入でき、それ以上の入数のものはアップグレードで追加できますが、リアルタイムで数分~数時間の時間がかかるようになっています。

また、仕入れられる商品の種類や入数は、アップグレード(強化)することにより増えていきます。

商品の陳列は、商品棚やカウンターを選択し、陳列したい商品の右の「+(数字)」で陳列できます。
(同じ棚に複数の商品を陳列可能です)

また、棚は右上からお金を使ってアップグレードでき、陳列できる最大数を増やすことができます。

なお、ここで表示されている「オートフィル」は自動で補充してくれる機能のようですが、利用するには課金が必要です。

商品の販売とお客さん

商品は、お客さんが棚の近くにいると、自動的に購入されて(会計不要で)お金が増えます。

お客さんは下のゲージがいっぱいになると1人来店し、メガホンボタンを連打することで早めることも可能です。
(このゲージの時間とボタンタップで減る時間はアップグレードで短縮可能です)

吹き出しで不満や満足などを表してくれますが、本作は売値を買えられない為、満足度的なパラメータが存在するのか不明です。
(単に在庫があるかどうかで判断しているのかもしれません)

お客さんには見た目でわかりませんが種類があり、低確率でやってくる上位のお客さんの方が一度に買うカードの量が多くなる傾向にあるようです。

カード開封・コレクションについて

左下のカードパックをタップすると、同じカードパックが1000売れるごとに1パック(4枚入り)、カードを開封することができます。
(開封可能なパックがある場合、数字が表示されます)

開封して得たカードは自分のコレクションとなり、レア度に応じて名声(赤い☆:実質的なアップグレード用ポイント)が得られます。

コレクション済みのカードは左下の「カード」ボタンから確認できます。
(PC版とカードの種類が同じ1320種類なので、おそらくモンスターが110種類・各12バリエーションが存在していそうです)

カードはコレクションするだけでなく、稀にレジに「!」の吹き出しを出したお客さんから、レアカードやお金と交換してほしいというオファーが来ることがあります。

オファーを活用すれば、カードコレクションを埋めるのに役立ちます。

レジ付近にも、シングルカード展示・販売用のスペースがあり、コレクションしたカードを売ることも可能です。

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