
トレーディングカードショップ経営シミュレーションゲーム「TCG Card Shop Simulator」(TCG カードショップシミュレーター)のタスク・ゲームの進め方や、クレンザーの使い方、レビューや効率の良い経営方法などについてまとめてみました。
本作はいわゆる「Supermarket Simulator」ライクゲームの一つで、カードショップの経営をするゲームとなります。
※体験版ではなく製品版の「TCG Card Shop Simulator」の攻略になります。
タスクについて

目標として、ゲーム開始後から左上にタスクが表示されています。
実質チュートリアルを兼ねているので、これに従って進めていけばOKですが、順番を無視して好きなようにプレイしても問題ありません。
以下、タスクを順番に箇条書きにしました。
(表現は一部わかりやすいように変えています)
- 携帯電話を開いて([Tabキー])、「在庫注文」からカードパックを購入する
- お店の前に届いた荷物を受け取る
- 梱包箱を開けて([Rキー])、商品を棚に置く(棚に向かって[左クリック長押し])
- 利益を上げるために商品価格を市場価格より高く設定する(※詳しくは後述)
- 窓の表示を「OPEN」に切り替えて(看板に向かって[左クリック])お店を開店する
- カウンターの後ろに立ってレジ係を操作し、操作する(レジに向かって[左クリック])
- 5回のチェックアウト(会計)を正常に完了する(5回会計作業を行う)
- 棚にあるカードパックを手に取り([右クリック])、開いて([Rキー])新しいカードを入手する(3回行う)
- プレイテーブルを購入して店内に設置する(スマホアプリ「私のDIY」から購入)
- 店内で10人のお客さんにカードゲームをしてもらう
- カードテーブルを購入して店内に設置する(スマホアプリ「私のDIY」から購入)
- カードテーブルに10枚陳列し、値段を設定して売る(とタスクに書かれていますが陳列すればOK)
- 顧客にカード(シングルカード)を10枚売る
- 100回のチェックアウトを正常に完了する(回数はおそらくそれまで行った分も合算されています)
なお、タスクを全てクリアしても特にお金などの報酬はもらえません。

お店の営業時間について
営業時間は8:00AM~9:00PMで、開店するまで時間は進みません。
9:00PMになると時間の進みが止まり、お客さんが来なくなりますので、好きなタイミングで[Enterキー]で次の日に進みましょう。
閉店時間になってもプレイテーブルで1人で待っているお客さんがいる場合、待っていても帰らないようなので、無視して次の日に進むか、テーブル自体を動かすことで立ち上がってもらうしかありません。
商品の注文はいつでも可能で、閉店後でも普通に注文できます。
価格設定のおすすめ

棚に商品を陳列した後、タグを選択して売値の設定を行えます。
本作は、下のボタンから簡単に価格設定ができるようになっており、設定金額で利益がどれくらい出るのか(売値-仕入れ値)がわかるようになっています。
市場価格に設定すれば利益も出たうえで不満を持たれず売ることができますが、少し上乗せした方がより利益を得られます。
上乗せできるのは市場価格の2割増しくらいがギリギリなようで、基本的に値段に不満を持たれないようですが、稀に少し高いようなことを言われてしまいます。
なお、値段を高くすると売れづらくなり、逆に市場価格以下にすると多少売れやすくなるように思いました。
価格変動について

全ての商品価格は、日が変わると同時に多少上下します。
本作は日が変わっても特にメッセージ等でお知らせされないので、アプリか直接商品のタグから確認する必要があります。
商品価格の変化は、アプリ「TCG価格」→確認したい商品選択で、上の画像のようにその商品の価格の履歴がグラフで確認できます。
レジ打ち(会計作業)について

「Supermarket Simulator」ライクゲームとしては一般的な、カード払いと現金払いの2種類の支払い方法があります。
レジの画面側(緑色でハイライトされた状態)で、[左クリック]でレジ打ち作業になり、商品をスキャン後、現金かカードのどちらかを受け取ります。
カード払いの場合は数字をマウスで選択するかテンキーで入力します。
現金払いの場合は、お釣りをレジから選び、正しい金額を渡して終了です。
(お釣りが間違っていると終了できません)
なお、お釣りの紙幣や硬貨は、通貨単位を変えるとしっかり見た目も反映されます。
通貨の変更

設定の「通貨」から、ゲーム中の通貨単位を変えることができます。
変えたところで利益等に影響はありませんが、紙幣や硬貨、桁数などが変わりちょっとした雰囲気を変えることができます。
ちなみに、日本円にすると$1=100円で換算され、小数点がなくなるのでちょっとだけカード払いの決算が楽になります。
変更可能な通貨は以下の通りです。
- USD(アメリカドル ※デフォルト)
- EUR(ユーロ)
- JPY(日本円)
- GBP(イギリスポンド)
- CNY/RMB(中国人民元)
- CAD(カナダドル)
- AUD(オーストラリアドル)
- MYR(マレーシアリンギット)
クレンザーの使い方

臭いお客さん(緑色のもやを纏ったお客さん)が来たら、「クレンザー」を使って消臭しましょう。
臭いお客さんがいると、「臭い」と言う不満を持たれてしまいます。
クレンザーは商品ページ→アクセサリーの上の方にあり、ライセンス購入後に8個単位で購入できるようになります。
購入後、クレンザーは商品としても売ることができます。
箱、もしくは棚から[右クリック]でクレンザーを持ち、[Rキー]で噴射できるモードに切り替えた後、お客さんに向けて[左クリック長押し]でスプレーを噴射します。
きれいになるエフェクトが出たら、消臭完了です。
再度棚に置けるモードに切り替えるには、[Rキー]を押します。
ちなみに、使い古しのクレンザーも再度陳列でき、通常の売値で売ることができます。
空気清浄機(自動香り)について

クレンザーをセットして使うことのできる、空気洗浄機(ゲーム中の名称は「自動香り」)は、置いて電源をONにしておくだけで臭いお客さんの消臭をしてくれるようになります。
機械の周囲を臭いお客さんが通りかかった時のみ発動し、2回発動すればお客さんを消臭できますが、1台だけ置いた場合は手動の方が効率がいいです。
アップデートで性能がアップし、自動香り「G500」・「T1000」は1回発動すれば完全に消臭できるようになりました。
ただし、1度消臭ミストを出すと少しの間再作動してくれない為、一度に数人臭いお客さんがやってくると対応しきれない可能性もあります。
(※高性能の自動香りが2台あればほぼ問題ないかと思われます)
効率的な経営について

本作の全体的な時間の進み方が遅く、一度に来店するお客さんの最大人数はお店のサイズで決まっているようです。
「プレイテーブル」は時間当たりの単価が低い割りには店内の占有時間が長いため、最初の内はタスクが終わったら箱詰め([Cキー])して撤去しておいた方がいいかもしれません。
(中盤以降はある程度来店数が多くなるので置いても売り上げにあまり響かなくなります)
また、商品はライセンスが購入できるものでかつ陳列されていない場合、稀に不満を持たれますが、取り扱える商品を全て置かなくても不満を持たれること自体は少ないようです。
商品バリエーションによる来客数も特に変化はなさそうで、同じ商品ばかり陳列しても特に問題なくお客さんは来るようでした。
このあたりの理由から、単純に利益を求めるのであれば作業効率を上げるのと併せ、利益率の高い商品1点に絞り、その商品のみを陳列すれば効率よくお金を稼げます。
しかし、単一の商品だけだと見栄え的につまらなく、稼げることは事実ですが、単調でゲームの飽きが速くなってしまうデメリットもあるので、個人的には普通に様々な商品を陳列してプレイすることをおすすめします。

レビューについて

アップデートで、スマホメニューに「レビュー」というアプリが追加されました。
レビューアプリからは、お客さんからのお店の評価を見ることができ、☆5段階の評価を確認できます。
レビューは、お店の品揃え・価格・清潔さ(臭いお客さんがいるか)・スタッフの質(?)あたりが評価ポイントとなっているようです。
1日の終わりに出る不満が少ないほど☆が高くなるかと思われますが、不満がなさそうでも☆4になっているレビューもあるため満点を取るのは難しいかもしれません。
お店の経営について
アプリ版「TCG Card Shop Tycoon Simulator」
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