
アメリカで売られている、真っ赤なお魚のグミ「Swedish Fish」を購入して食べてみました。
スウェーデンのお魚と言ってもなかなかイメージのできないグミですが、歯にくっつく食感が面白いグミでした。
そんな、「Swedish Fish」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「Swedish Fish」とは?

「Swedish Fish」(スウェディッシュフィッシュ/スウェーデンの魚)は、Mondelēz Internationalが販売するグミ(チューイングキャンディ)です。
箱には”Soft and Chewy Candy”(柔らかくてチューイーなキャンディ)とあるので、メーカー的にはチューイングキャンディの一種としているようですが、本記事ではグミとして紹介します。
商品名通り、お魚の形をしているグミで、元々はスウェーデンの会社が販売しているものをカナダで生産しているお菓子なので”Swedish”(スウェーデンの)と言う名前になっているようです。

箱を開けると、大抵箱に直に中身が入っていることの多いアメリカでは珍しく、中身のグミは袋に入っていました。
内容量は正確に数えていませんが、約15匹のようです。
なお、アメリカで購入したものですが、生産国はカナダとなっていました。
簡単評価
歯にくっつく、かなり粘着質な食感が面白いお魚のグミでした。
味はシロップのようで、おいしいですがちょっと人工感が気になりました。
基本情報

商品名 | Swedish Fish |
内容量 | 3.1oz(88g) |
製造者 | Mondelēz International |
原産国 | カナダ |
価格 | $1.79 |
砂糖、転化糖、コーンシロップ、加工コーンスターチ、以降2%未満含有:クエン酸、白色鉱油、天然香料、人工香料、赤40、カルナバワックス
栄養成分等

5個(30g)あたり
エネルギー:110kcal
脂質:0g
ナトリウム:25mg
炭水化物:27g
-内、砂糖:23g
たんぱく質:0g
「Swedish Fish」を食べてみた感想

中身のグミの見た目は、真っ赤なお魚の形をしていました。
1匹のサイズは5cm x 1.5cmくらいです。
グミには(形が崩れたものも多いですが)お魚の模様と”Swedish”と文字が書かれていました。
グミ自体の香りは日本のカキ氷用のいちごシロップのような、いちご風な人工的な香りがしました。
食べてみると、味もシロップを固めたような、ほぼ甘さだけの味でした。
食感はグミですが弾力はあまりなく、歯にくっつく粘着質な、ねっとり・べっとり系の、日本ではなかなかないタイプのグミ(というよりは固いゼリー?)となっていました。
歯にくっつくので、なかなか取れず口に甘みが残ります。
歯の詰め物なども取れやすいかと思いますので、食べる際は注意が必要です。
個人的にはなかなかないチューイーな食感で気に入っていますが、逆にこの食感やくっつく感じが嫌な方もいるかもしれません。
「Swedish Fish」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はアメリカのスーパーから購入しました。
日本国内で販売はされておらず、カルディなどの輸入食品店などの店頭では購入できないようです。
Amazonや楽天などではアメリカ直送という形で購入可能なようです。
