
Steamで販売されているスーパーマーケット経営シミュレーションゲーム「Supermarket Simulator」(スーパーマーケットシミュレーター)のセーブデータとデータを編集することによるチート関係についてまとめてみました。
セーブデータをバックアップしておく方法も紹介しています。
なお、この方法はあくまで非公式の方法なので、アップデートなどで変更される可能性があります。
※2024年6月29日時点の最新版(V0.2)の情報に更新しました。
※チートの使用はゲームの楽しさを損ねる可能性があり、セーブデータが破損する可能性があります。
チートの使用は自己責任でお願いいたします。
セーブデータの位置とバックアップ(コピー)の方法について

「Supermarket Simulator」のセーブファイルは、以下の場所に保存されています。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\LocalLow\Nokta Games\Supermarket Simulator\SaveFile.es3でしたが、バージョンアップで変更になりました。
バージョンV0.2におけるセーブデータファイルとその場所は、C:\Users\(ユーザ名)\AppData\LocalLow\Nokta Games\Supermarket Simulator\(ファイル名).es3です。
ファイル名は“日-月-年-時-分-秒.es3”(例:29-06-2024-10-15-30.es3)になっているので、最新のものを選択してください。
(以降も、実際のプレイ日時と時間でファイル名が変わるので適宜読み替えてください)
※AppDataフォルダは隠しファイルなので設定によっては表示されない場合があります。
「Supermarket Simulator」フォルダ内にはセーブデータ以外のファイルもありますが、セーブデータではありません。
このファイル“日-月-年-時-分-秒.es3”をコピーして、任意の場所に保存しておくことで、データをバックアップ(コピー)することができます。
セーブデータを複数使う方法
セーブデータファイルは前述の通り、「(日-月-年-時-分-秒).es3」というファイル名1つだけなので、複数のデータを使って遊びたい場合は、このファイルを違うフォルダなどにコピーし、ゲームを起動して最初からプレイすれば新しい2つ目のセーブデータが作成されます。
(データコピー前に最初から始めるとセーブデータが上書きされてしまうので注意)
元のデータを使いたくなった場合はコピーしておいたファイルを
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\LocalLow\Nokta Games\Supermarket Simulator\
のフォルダ内にペーストすればOKです。
セーブデータを編集してチートを使う方法
セーブデータである、「(日-月-年-時-分-秒).es3」をテキストエディタ(Windowsデフォルトのメモ帳やワードパッドでOK)で編集することで、所持金やライセンス、ストレージなどの設定を変えることができます。
以降の説明は、「(日-月-年-時-分-秒).es3」をテキストエディタで開いたファイル内の内容になります。
項目名は[編集]→[検索]やCtrl+Fでファイル内を検索すると簡単に見つけられるかと思います。
※チートを使う場合は関係のないところを編集しないように気をつけましょう。
セーブデータ破損の原因になります。
また、極端に大きい・小さい・不適切な数値などを入力するとバグの原因になります。
万が一のために、データを編集する前にコピーしてバックアップを取っておくことをおすすめします。
所持金の変更

所持金を変更するには、セーブファイル内の“Money”という欄を編集します。
上の画像のように、**.*****のような感じで記述されているはずです。
(ゲーム内の所持金と連動しているので桁数などが異なる可能性があります)
上の例だと、1175.28491でゲーム内の所持金が$1175.28になります。
(ゲーム中では小数点第2位までしか表示されないだけでそれ以下も内部的にはデータとして存在しているようです)
例えば、所持金を$3000にしたい場合は、この部分を3000.00000と書き換えることで所持金を増やすことができます。
商品ライセンスの取得状況の変更

取り扱える商品ライセンスの取得状況を変更するには、セーブファイル内の“UnlockedLicenses”という欄を編集します。
この欄は、上の画像のように21から始まる数字で記述されているはずです。
(ゲームの進行具合で変わります)
取得済みのライセンスは最初のものが21で、それ以降は22・23・24…となっており、この欄を例えば[21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35]のように記述すると、21~35(1個目~15個目のライセンス)の15種類のライセンスを獲得した状態になります。
※20以下やまだ実装されていない数を記述するとバグの原因になる可能性が高いです。
ストアレベル他の変更

ストアレベルの変更を行うには、セーブファイル内の“CurrentStoreLevel”という欄を編集します。
この欄の数字がそのままレベルなので、上の例ならレベル20になります。
“StoreUpgradeLevel”はストアアップグレードレベル(店内拡張のアップグレード)の変更で、この欄の数字を変えることでお店のサイズのアップグレード状況を変えることができ、ここの数字を大きくすることでお店サイズが大きくなります。
その他、この近くにある“CurrentDay”の数字を編集すると経過した日数の変更、“CompletedCheckoutCount”の数字を編集するとレジ打ちをした回数が変更できるようです。
ストレージの変更

ストレージの所有状態を変更するには、セーブファイル内の“Storage”の近くにある、“Purchased”の右の欄を編集します。
true でストレージ所有、false にするとストレージを所有していない状態になります。
“Purchased”の下の行にある、“StorageLevel”の数字を編集すると、ストレージレベル(ストレージの大きさ)の変更が可能です。
ストアアップグレードレベル同様、アップグレードを行った数がレベル数になるので、数を大きくするとストレージの大きさが広がります。
その他の編集について
一番編集したいと思っている方の多そうなお金などの項目について紹介してみました。
なんとなく、項目名を読めばそれに対応するステータスを変更できそうですが、試していないのでどうなるのか不明です。
何度も言いますが、変なところを編集するとデータが使えなくなる可能性があるので、先にセーブデータをコピーしてバックアップを取ってから編集することをおすすめします。
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