
Steamで販売されているスーパーマーケット経営シミュレーションゲーム「Supermarket Simulator」(スーパーマーケットシミュレーター)の1日の始まりにやっておくといいことや、商品の価格設定、お客さんについてなどをまとめてみました。
何かプレイの参考になれば幸いです。
※バージョンアップに従い2024年3月15日時点の最新版(V0.1.2.1)の情報に更新しました。
本記事の情報は今後のアップデートで変更になる可能性があります。
1日の初めにやった方がいいこと

このゲームは、8:00AM(朝)からお店を開店するまで時間が進みません。
そのため、朝の進まない時間を利用し、まず初めに以下のことをすることをおすすめします。
- 商品価格の設定見直し(特に価格変動のあった商品)
- 商品在庫の購入と補充
- 棚の追加設置(必要があれば)
準備が終わったらお店を開店すると、時間が進み始め、9:00PM(夜)になると時間が止まります。
お客さんは開店直後は来店せず、閉店時間になってから(時間が止まってから)も来店することがほとんどなので、9:00PMになってすぐに日付を進めてしまうと損をしてしまう可能性が高いです。
[Enterキー]でその日を終えて売り上げなどの結果を確認し、次の日が始まります。
9:00PMに在庫補充を行ってもいいのですが、夜は商品の購入ができないので、基本は朝に行うことをおすすめします。
商品価格の設定について

商品価格は、その商品の市場価格(Market Price)を見て設定しましょう。
陳列済みの商品の値札を[左クリック]で、商品価格の設定が可能です。
基本的に、市場価格より少し低く設定するのがおすすめです。
市場価格以上に設定すると、「価格が高い」という不満を持つお客さんが出てしまいます。
市場価格から大幅に下げることで、購入される頻度は上がるように感じましたが、下げすぎても利益が減るのでうまく調整しましょう。
序盤など、自分で会計作業を行う場合は、あえて切りのいい金額($2.00や$3.50など)に設定すると、お釣りやカードの場合の金額入力が楽になるのでプレイスタイルによりますがおすすめです。
商品価格の変動について

商品価格は日付が変わると変動します。
一瞬、右上当たりに何の商品価格が上下したのか表示されますが、PCの商品購入ページからも確認可能です。
各商品の単価(Unit Price)の左側に、赤か緑の矢印が付いた商品が価格の変動のあった商品です。
市場価格ベースに価格を設定している人は、この矢印の付いていた商品だけ確認すればOKです。
当然、仕入れの際の商品価格も上下するので気をつけましょう。
※取り扱い商品の少ない序盤は、価格の変化が起こらない日もあります。
開店中にやることのおすすめ

お店を開店すると、時間が進み始め、次々とお客さんがやってきます。
この間、プレイヤーは好きなことを行えますが、序盤や従業員を雇っていない場合などはレジ打ちメインで、それ以外は商品棚を見て追加陳列を行っていきましょう。
従業員を雇っている場合は、レジ打ちは任せることができるので、お客さんが買っている商品を確認し、在庫切れが起こりそうな商品をどんどん追加で陳列していきましょう。
品出し係の従業員も雇えるようになったため、状況によりますがゲームが進んできたらプレイヤーは在庫を確認し、現状従業員に任せられない仕入れをメインに行うといいかと思います。
このゲームのお客さんに当たり判定はなく、商品(箱)もプレイヤーにのみ当たり判定があるので、お客さんがお買い物中であっても気にせずに追加で陳列して問題ありません。
また、在庫がなくなりそう(なくなった)商品があれば素早く追加購入し、陳列するようにすれば「商品がない」という不満を持たれないで済むようになります。
お客さんの不満について

お客さんは、以下のことが起こると不満を持ち、その不満のコメント(メッセージ)が上に表示されます。
- 欲しい商品がない
- 商品価格が高すぎる
- レジが並んでいる(1つのレジに5人以上?)
これらの対策は簡単で、商品についてはその商品を仕入れる、価格は設定価格が市場価格を超えないようにする、レジはレジの数を増やすかレジ打ちを素早くこなすことで解決します。
商品がないというコメントは、上の画像のようにメーカー名(白字)+商品名(緑字)で表示されるので、同じ名前のメーカー違いと間違えないように気をつけましょう。
(小麦粉やソーダ、シリアルなどはメーカー違いの同名商品があります)
レジ打ちの問題は従業員を雇っている場合、レジ打ちが(ほとんどは)プレイヤーの作業よりだいぶ遅いはずなので、レジの数を増やして対応するのが早いです。
(レベル20までは従業員1人+プレイヤーが対応する形になるかと思います)
※ただし、現バージョンではこれらの不満があっても経験値が-1されるだけで、それ以上のペナルティはないようです。
レジの会計(レジ打ち)について

このゲームの特徴ともいえる、レジ打ち作業は、プレイヤーが対応する場合2種類の会計に対応する必要があります。
一つは現金払いで、受け取ったお金に対してお釣りを渡す必要があります。
(稀に合計額ぴったり支払ってくれることがあり非常に楽です)
お釣りに使う紙幣・硬貨は最小になるようにしなくてもOKで、大量の硬貨を渡しても特に文句は言われません。
お釣りは足りていない場合は受け取ってもらえませんが、多い分には何も言わずに会計が終わってしまうので気をつけましょう。
もう一つはカード払いで、カードを受け取り合計額を機械に入力する必要があります。
カード払いの場合、金額が間違っている場合はエラーで会計が行えないので、入力ミスで損をすることはなさそうです。
また、アップデートによりカード払い時の数字の入力はキーボードでも行えるようになりました。
従業員を雇った場合のレジ打ちは、作業スピードは遅いですが、お釣りなどの作業で間違うことはないようです。
2024/8/20のアップデートで、セルフチェックアウト(セルフレジ)という、お客さん自身が会計作業を行ってくれる、デメリットのないレジが追加されたので、こちらも併用するのがおすすめです。
レベルアップについて
このゲームは、お店の経営をすることで経験値がたまっていき、レベルアップすることで購入できるライセンスなどがアンロックされるシステムになっています。
レベルと現在の経験値は右上に表示されており、ゲージがいっぱいになることでレベルアップです。
経験値は以下のことをすると増えていきます。
- 商品を売る(合計額や点数によらず1会計につき+5SP)
- 商品を購入する(1箱につき+2SP)
また、お客さんが不満を持つと経験値が1SP減ってしまいます。
レベルが上がることの効果は各ライセンスや部屋の拡張のアンロックくらいしかなさそうですが、なんとなくお客さんの数や購入数に影響しているような気もしました。
(単に取り扱う商品数が増えたからだけかもしれません)
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