
アメリカの定番ジャガイモ料理「ハッシュブラウン」(Hash Brown)の作り方とレシピをまとめました。
ハッシュブラウンは、日本では冷凍やお店で売っている揚げたタイプの方がおそらく有名かと思いますが、揚げずに焼くタイプのものも一般的です。
ダイナーでは定番のメニューの一つで、様々なスタイルがありますが、今回紹介するものはダイナースタイルの固めて焼くタイプのものです。
ハッシュブラウン とは?

「ハッシュブラウン 」(Hash Brown)とは、細くしたジャガイモを、水分を絞ってからフライパンや鉄板で焼いた、シンプルなジャガイモ料理です。
アメリカの食堂であるダイナーなどでは定番のメニューの一つで、目玉焼きやベーコン、パンケーキといった他の料理と一緒に食べることが多いです。
このタイプのハッシュブラウンはアメリカで一般的で、冷凍や乾燥のインスタントのものも売られており、一から作らずに手軽に食べられる・作れるものとなっています。
今回はレストランやダイナーに多い、ジャガイモを固めて崩さないように焼くパンケーキのようなスタイルですが、固めずにパラパラに焼くスタイルもあります。
冷凍やマクドナルドなどのお店で売られているものも同じ「ハッシュブラウン」ですが、これらは揚げて作るものなので味わいはやや異なります。
フライパンで作る場合は、油っぽさが揚げるよりも少なくできるため、よりジャガイモの味を楽しめます。
ちなみに、アメリカでは日本よりも「ハッシュブラウン」の指すものが多いですが、揚げるタイプのハッシュブラウンもアメリカでは販売されています。
詳しい作り方

「ハッシュブラウン」の各工程別の詳しい作り方です。
使う材料は実質ジャガイモだけで、味付けとして塩・こしょうを最後にかけるます。
グレーターがないと作れないので、ボックスグレーターか同じようなことのできる調理器具を準備してください。
①:ジャガイモの皮むき/グレーターで細かく擦る

ジャガイモの皮を剥き、皮を剥いたジャガイモをグレーターで擦って細かくします。
ボックスグレーターにはいくつか目の細かさが異なる穴がありますが、大きい穴を使います。
グレーターの刃やジャガイモの種類・状態などによってはうまく削れてくれないことがあるので、怪我をしないように注意しましょう。
最後に残るジャガイモの塊は、捨ててもそのまま包丁などで切って使ってもOKです。
②:ジャガイモの水分を絞る

ジャガイモをペーパーや布などで包み、握るなどしてできるだけ水分を絞ります。
ジャガイモの下にペーパーを敷いたり、上から叩いて拭くだけでは不十分なようで、大まかに水分を取った後に握った方がいいかと思います。
なお、ペーパーで絞る場合、破れやすいので量を少なめにしたり、2重・3重に重ねて絞ることをおすすめします。
一番楽なのは、破れないので布で包んで絞るやり方です。
残っている水分が少ないほどカリカリに焼きやすくなるので、ここの工程が重要になってきます。
③:ジャガイモを電子レンジで加熱する

水分を絞ったジャガイモを、ボウルに入れてラップをして電子レンジで加熱します。
使うジャガイモの量によりますが、今回は1100Wで3分間加熱したところ、湯気が出て触ると熱いくらいになっており、火が半分~8割程度通った状態になりました。
ここで加熱しておくことで、次の焼く工程を少し短縮でき、かつ生の食感が残りにくくなります。
④:フライパンで焼く

フライパンにオリーブオイルやバターを敷き、中火で加熱して温めます。
次に、ジャガイモをフライパンに好きな量・サイズにして入れ、軽く成型します。
基本的には薄く広げることが多いですが、好みで厚めにしても構いません。
薄くするとカリカリに、厚めにすると外がカリカリで中は柔らかい食感になります。

片面が焼けてきたら、ひっくり返して反対側を焼きます。
反対側も焼けたら、取り出して塩・こしょうをかけて完成です。
この時、うまく焼けていないとひっくり返すときに崩れやすいので、気持ち焦げるくらいまで待ってからひっくり返すといいかと思います。
焦げの程度は好みによりますが、写真よりもう少し薄くても、または濃くても問題なく火が通っていました。

完成したらお皿に乗せ、目玉焼きやスクランブルエッグ、ベーコンといったダイナーの定番料理と一緒に食べるとそれらしい一皿になります。
ハッシュブラウン自体はシンプルで、ジャガイモの味しかしないため、様々なものと合わせやすいです。

Ingredients (材料)
- 8 個 じゃがいも 皮を剥く
- 1 tbsp(大さじ) オリーブオイル またはバター
- ½ tsp(小さじ) 塩 お好みで
- ½ tsp(小さじ) 黒こしょう お好みで
Insturactions (作り方)
- ジャガイモの皮を剥いてグレーターの大きい穴で細かくする
- ペーパーや布などでジャガイモを包み、可能な限り水分を絞る
- ボウルにジャガイモを入れ、電子レンジで2-3分ほど(1100W)加熱する
- フライパンに油(オリーブオイル・バターなど)を敷き、ジャガイモを薄く広げて焼くカリカリにする場合は薄く、しっとりにしたい場合は厚めにする
- 片面が焦げたらひっくり返して両面を焼き、好みの焦げ具合になったら完成
Equipment (使うもの)
- ボックスグレーター
- フライパン