【Powerwash Simulator 2】攻略:効率の良い掃除の進め方と高圧洗浄機について

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高圧洗浄機で様々なものをきれいにしていくお掃除ゲーム「Powerwash Simulator 2」(パワーウォッシュシミュレーター2)の、お掃除を進めるうえで効率よく進められる方法をまとめました。

また、高圧洗浄機やノズル長さでの違い、ノズルについてもまとめています。

※記事中の操作方法はPC版のデフォルトのキーを記載しています。

目次

効率よく掃除を進める上で知っておくといいこと

現実では上から下に掃除していくのが基本ですが、本作は(前作も)汚れが垂れてくる事はないため、特に気にせず好きな順序で掃除を進めて問題ありません。

水は[右クリック]で出しっぱなしにすることができるので、特別理由がなければ基本は水を出した状態で掃除すると指が疲れにくいです。

汚れのある場所と追跡について

高圧洗浄機の向いているところ(基本的に画面中央)の場所の名前と汚れ残りは、左上に表示されています。
ここにあるゲージが左端まで行って消えることでその部分の掃除完了となります。
場所によって異なりますが、多少汚れが残っていても100%でクリア判定になります。
全体の進行率は左上の%で、全ての場所を100%掃除することでステージクリアとなります。

[Tabキー]を押すことで、項目名の一覧と各場所がどれくらい掃除し終えているのかの%が確認できます。
ここで項目名を選択すると、「追跡」となってどこにその項目のものがあるのかがわかりやすくなります。
追跡状態になっていると、汚れのある場所が画面に写っていなければ照準マークが表示され、見えている場合は白く点滅します。

汚れを落とした判定は床などの水を当てやすいところほどしっかり落とす必要があり、建物の天井などの水を当てにくいところは緩めになっていました。

全体の進行度が90%程度になると、自動的に洗い終わっていない場所が追跡設定されます。
これを頼りに全ての場所を掃除して100%にしましょう。

洗い残っている場所が最後の3つになると、左上に項目名も表示されるようになります。

汚れのハイライト設定

今作からは、汚れのハイライト(デフォルトで[Qキー])の色と表示時間を設定から変更できるようになりました。

色はデフォルトでオレンジになっていますが、ステージによってはオレンジ色の場所が結構あり、ハイライトが見えづらいところがあります。
ステージによっては設定した色によって見づらいところもあるので、適宜切り替えることをおすすめします。

表示時間は1秒(デフォルト)~最大5秒まで設定できます。
あまり長くしすぎてもわかりづらいことがあるので、個人的には2~3秒くらいがおすすめです。

床や壁などの広い面積の掃除

床や壁など、広い面積を効率よく掃除するには、緑ノズルか汚れが落ちにくい場合は黄ノズルを使い、端から順番に水を出しながら移動していくと効率よく進められます。
画像の青矢印のような感じで全体をカバーするように洗っていきましょう。

基本的に緑ノズルで大抵の場所は対応でき、最後に残った汚れを洗っていればその部分の掃除を終えられるはずです。

低いところの掃除

[Ctrl]キーを押すことで、立ち/しゃがみ/伏せとプレイヤーの姿勢を変えることができます。

特に、忘れがちな車や階段などの裏側にもしっかり汚れがついているため、ぱっと見きれいでも終わっていない時は下側や見えづらい裏側をよく観察してみましょう。

高いところの掃除

各ステージには、足場となる脚立などがどこかに置かれて(落ちて)います。
(少数ですが置かれていない場合もあります)

これらは自由に使うことが可能で、近づいて[Eキー]でつかみ、汚れのある所の近くに行って再度[Eキー]で設置しましょう。
[マウスホイール]で向きの回転も可能です。

高さをある程度自由に変えられるシザーリフトが足場の中では使いやすくおすすめです。

お金とパワーウォッシュポイントについて

今作は、高圧洗浄機やパーツを買うために使うお金($)と、コスメティック(スキン)や家具を買うためのパワーウォッシュポイント(P)があります。

お金は、キャリアモードのステージをクリアしていくことで稼げます。
フリープレイモードのクリア済みのステージを進めてもお金はもらえません。

お金は壁などの各部位を掃除し終えると少しもらえ、そのステージを100%完了することで満額がもらえます。

パワーウォッシュポイントは、各部位を掃除し終えることで稼げます。
お金同様、ストーリー・フリープレイモードの両方で稼げるようになっています。

なお、パワーウォッシュポイントは上限があり、2000までしか稼げないので、上限になったら何か買って消費しておくことをおすすめします。
(※上限に達するとメッセージが出るので忘れることはないと思います)

高圧洗浄機について

今作は、前作からだいぶ種類が増え、プライムヴィスタ系4種+アーバンX系4種+サーフェスクリーナーの全9種類が使えるようになりました。

「〇作業」のような用途ごとに2機種あり、性能が若干異なる設定になっています。
同用途の機種であればプライムヴィスタ系は平均的な性能、アーバンX系は洗浄範囲が狭い代わりに威力が高くなっています。

上の画像はプロ仕様のプライムヴィスタ(上)とアーバンX(下)で、両方とも緑ノズルで真横に歩いて洗った結果です。
同じノズルでも範囲が違うことがわかると思いますが、個人的には広く洗えるプライムヴィスタ系の方が使いやすいと思いました。

今作は洗浄機本体と部品は、初期装備以外は購入後に同じ価格で売却することが可能になりました。
そのため、現在持っている物を売ることで、上位の本体を早めに買うことができるようになっています。

名前用途本体価格専用ノズル
SWIRLFORCE サーフエース500大型ヘッド
プライムヴィスタ1500軽作業最初から所持なし
アーバンX U1軽作業最初から所持なし
プライムヴィスタ2400中作業1,000なし
アーバンX U2中作業1,200なし
プライムヴィスタ3000重作業5,000なし
アーバンX 重作業6,000なし
プライムヴィスタPROプロ10,000トリプルノズル
アーバンX STREAMプロ12,000ダブルターボノズル

※専用ノズルはその機種専用のノズル

ノズルについて

サーフェスクリーナー以外で共通して使えるノズルは以下の7種類です。
そのうち4種類は本体に付属していますが、「洗浄液ノズル」・「ターボノズル」・「調整式ノズル」はショップから購入する必要があります。

  • 赤ノズル(0度)
  • 黄ノズル(15度)
  • 緑ノズル(25度)
  • 白ノズル(40度)
  • 洗浄液ノズル
  • ターボノズル
  • 調整式ノズル

赤・黄・緑・白ノズル

どの高圧洗浄機にも付属している基本的なノズルです。
画像は同じ高圧洗浄機を使って色付きノズルを使った時の汚れの落ち方です。
(左から:赤・黄・緑・白)

赤ノズルはほぼ点で洗うもので、頑固な汚れ(錆など)にピンポイントで使うことをおすすめします。

黄と緑ノズルを使うのが洗浄を進めていく基本的な方法で、汚れのひどさや範囲に合わせて使い分けましょう。

白ノズルは広範囲に水を当てられますが汚れを落とす力は低く、汚れにつけた泡(洗浄液)を落とす際に使うくらいしか使いどころがありません。

ターボノズル

前作から引き続き登場するノズルで、0度相当(赤ノズル)の威力の水を回転させて?より広範囲(赤ノズルの直径2~3倍程度の範囲)を洗うことができるノズルです。

画像は上の縦線が赤ノズル、下の丸いところがターボノズルで汚れが取れる範囲です。

そもそも赤ノズルの出番が少ないことからわざわざこれを使う場面はありませんでしたが、序盤などに頑固な汚れがあるところを洗うときに使えるかもしれません。

調整式ノズル

今作初登場のノズルで、マウスホイール(PC版操作)でノズルの角度(幅)を赤ノズル相当~白ノズル相当まで変えることができます。
現在のノズルの状態は画面に表示される照準の幅で確認できます。

洗浄力や範囲も調整した幅で決まり、同じ幅であれば洗浄力は標準のノズルと同じようです。
このノズルの利点としては、標準ノズルになかった中間の幅が使えることで、よく使う黄色と緑の間や、落としやすい汚れに対して緑と白の間の幅に設定することで、より効率よく掃除を進められるようになります。

洗浄液ノズル

前作から引き続き登場したノズルで、泡状の洗剤を撒くことのできるノズルです。
今作からは洗浄液を買わずに使えるようになったので、前作より気軽に使えます。

このノズルを装着すると右下のノズルアイコンのところにゲージが出てきますが、使っていくことで段々とゲージが減っていき泡を出せなくなります。
(ゲージは泡を出した時間に対して少し遅れて動きます)
泡を洗い流すことでゲージが復活し、再度使えるようになります。

[Rキー]で操作説明上は「洗浄液を入れ替える」とありますが、実際に行うと撒いた泡が消えて元の汚れだけの状態に戻ってしまうので気をつけましょう。

洗剤自体は汚れを落とすことはできませんが、汚れをかなり落としやすくする効果があります。
泡がついた汚れは元が頑固な汚れであっても白ノズルでも簡単に落ちる汚れになります。
もともと落としやすい汚れに洗剤を使っても時間効率は良くないため、頑固な汚れにピンポイントで使うことをおすすめします。

トリプルノズル

前作は終盤に登場した「プライムヴィスタPRO」専用の特殊ノズルで、正式名「プライムヴィスタ トリプルノズル」です。
赤ノズルを縦(or横)に3つ並べたようなもので、一度に赤ノズル相当の洗浄力を3倍の広さで掃除できます。

壁に凹凸がある、形が複雑な場所など、細かくて面倒なところに汚れがある場所では使い勝手がいいですが、広範囲の簡単に落とせる汚れを掃除するのであれば通常の緑ノズルなどを使った方が効率がいいです。

ダブルターボノズル

正式名は「アーバンX ダブルターボノズル」で、「アーバンX STREAM」専用の特殊ノズルです。
名前の通りターボノズルを倍にしたもので、単純にターボノズルの強化版と言える性能です。

赤ノズル相当の洗浄力で、トリプルノズルと比べ円形に汚れを落とせます。
トリプルノズル同様、複雑な形や凹凸のある壁に使うのに便利ですが、広い面積の汚れを落とすのには向いていません。

拡張部品(延長用のパーツ)について

前作から登場している「拡張部品」は、見た目でもわかる通り延長用のパーツで、これをつけることで遠くの壁などの汚れまで水を当てられるようになります。

各拡張部品で届く水の距離は画像の通りで、遠くへ届く半面近いところは水が届かない・狭くなっています。
汚れとの距離が合っている部品を使えば、掃除効率を上げられるので有効活用しましょう。

画像は同じノズルで真横に移動し、拡張部品のみを変えて奥に向かって水を出し飛距離を確認しています。
(左から:なし・短・長・極長)

長い物をつければいいということではなく、長いと近くの汚れの掃除ができないうえ、近い場所の洗浄範囲が狭くなるため、洗いたい場所に応じてどの部品を使うかを適宜切り替えていきましょう。

個人的には、壁や床などの広い範囲を掃除するときなど、基本的に「短」を付けた状態で進め、かなり近い場所の時は外す(なし)、遠くを掃除するときは「長」を使っていました。

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