
日本でも有名なオレオの薄いバージョン「Oreo Thins」のゴールデン版を購入して食べてみました。
ゴールデンとは、オレオのココアパウダーの入っていないクッキーを使ったバージョンで、そのゴールデンの薄いバージョン「Thins」となっています。
そんな、「Oreo Thins」のゴールデン版がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

「Oreo Thins Golden」とは?

「Oreo Thins Golden Cookies」(オレオ スィンズ ゴールデンクッキーズ)は、Mondelez Global LLC/Nabisco(ナビスコ)が製造・販売を行う、サンドイッチクッキーです。
なお、パッケージ自体にはどこにも「Golden」の文字はありませんが、商品名は各通販サイト上の表記に従っています。
オレオゴールデンは、一般的な黒いオレオとは違い、ココアパウダーが入っていないタイプで、苦味はありません。
(過去、Thinsではありませんが、日本でも「オレオ ゴールデン」自体は売られていたようです)
ただ、オレオらしさはなくなってしまっている気もするので、オリジナルの方が人気かもしれません。
クッキー自体の厚みやクリームの量は「Oreo Thins」(オリジナル)の方と同じで、通常のオレオの約半分になっています。
一応、「オレオゴールデン」という名前で過去日本でも薄くない通常タイプは販売されていたことがあるようです。

オレオはサイズが色々ありますが、今回購入したサイズは横に2列並んでいました。
パッケージの開け方はアメリカのいつものウェットティッシュタイプで、めくって開けるようになっています。
めくった部分は戻せば再び貼り直すことができ、保存も可能なパッケージになっています。
アメリカで売られているオレオは大体共通ですが、メキシコ産でした。

簡単評価
薄くてクリスピーな食感でおいしかったです。
ただ、通常のオレオにあるココアの風味と苦みがないので、個人的にはちょっと微妙でした。
基本情報

商品名 | Oreo Thins Golden Cookies |
内容量 | 11.78oz(334g) |
製造者 | Mondelez Global LLC |
原産国 | メキシコ |
価格 | $4.00 |
未漂白栄養強化小麦粉(小麦粉、ナイアシン、還元鉄、チアミン一硝酸塩[ビタミンB1]、リボフラビン[ビタミンB2]、葉酸)、砂糖、パーム油、大豆油、キャノーラ油、果糖ブドウ糖液糖、塩、重曹、大豆レシチン、天然香料、人工香料
栄養成分等

4枚(29g)あたり
エネルギー:140kcal
脂質:6g
コレステロール:0mg
ナトリウム:95mg
炭水化物:21g
-内、食物繊維:0g
-内、砂糖:11g
たんぱく質:1g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:0mg
鉄:0.6mg
カリウム:10mg
「Oreo Thins Golden」を食べてみた感想

見た目は、通常のオレオを薄くしたもの(Oreo Thinsのオリジナルと同じ)で、色も黒ではなく普通のクッキーと同じような黄色~薄茶色でした。
香りは甘く、クリームからと思われるバニラっぽい香りを主に感じます。
挟まれているクリーム自体はおそらくオリジナルと同じかと思います。
「Thins」らしく、厚みは5mm程度で、噛むとクリスピーなパリパリの食感がおいしいです。
味としては甘さを主に感じる点は同じですが、ココアの風味や苦みがないので、より甘さを感じるようになってます。
なんとなく、個人的にはココア感がないので味としてはオリジナルの方が好みでしたが、「Thins」らしいパリパリの食感とクッキーとクリームの味はおいしいので、これはこれでおいしかったです。
「Oreo Thins Golden」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はアメリカのスーパー(Target)で購入しました。
「Oreo Thins」自体はオリジナル版・ゴールデン版共に日本で輸入・販売されておらず、カルディやコストコといったお店においても残念ながら販売されていません。
メルカリなどのフリマアプリでも運がよければ買えるほか、Amazonなどでもネット通販ではアメリカ直送ということで、少し高めですが販売されているようでした。
