
毎年恒例?のコストコのパンプキンパイが、2024年も発売されていましたので購入して食べてみました。
日本ではちょっと珍しいアメリカで一般的なパンプキンパイで、ホールサイズでの販売となっており、ボリュームのあるコスパのいい商品となっています。
そんな、2024年版のコストコのパンプキンパイがどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
コストコ「パンプキンパイ(2024年版)」とは?

コストコの「パンプキンパイ」は、日本のコストコの店内調理で販売するパイです。
毎年、コストコの店内調理の商品として、ホールサイズのパンプキンパイが発売されますが、今年(2024)も変わらずに販売されていました。
なお、10月2日時点で、私の行った店舗では販売されていたので、10月からの販売となっている可能性が高いです。
(※2024年11月20日時点ですでに販売されていませんでした)
パンプキンパイ自体はアメリカで秋の定番商品で、10月~11月頃になるとコストコをはじめとした各スーパーなどで販売され始めます。

アメリカのパンプキンパイということで、かぼちゃフィリングにシナモンをはじめとしたいわゆる「パンプキンパイスパイス」が使われていることが特徴のパイとなっています。
調べてみると、日本ではこのスパイスが効いていることが「まずい」という方もいるようなので、スパイス感が苦手な方はあまりおいしいと感じられない可能性もあるので注意が必要です。
なお、ラベルにも記載されていますが冷蔵保存が必要で、賞味期限は購入時から2日程度のため、食べきれないと思った分は先に切り分け、冷凍保存しておいた方がいいかもしれません。

簡単評価
アメリカンスタイルのパンプキンパイで、大き目ながらも安くコスパがよく、おいしくて満足でした。
個人的には、もう少しスパイスが効いているといいかなと思いました。
基本情報

商品名 | パンプキンパイ PUMPKIN PIE |
名称 | 生洋菓子 |
内容量 | 1500g(正味量) |
価格 | 1598円(税込) |
かぼちゃピューレ(ベトナム製造)、全卵、乳等を主要原料とする食品、小麦粉、ショートニング、シーズニング(砂糖、クリームパウダー、小麦粉、脱脂粉乳、シナモン、乾燥卵白、大豆粉、ナツメグ粉、しょうが、オールスパイス)、砂糖、カスタードクリームミックス(砂糖、脱脂粉乳、植物油)、加糖卵黄、食塩、脱脂粉乳/増粘剤(加工デンプン、アルギン酸Na)、乳化剤、pH調整剤、着色料(カロチノイド)、香料。(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
栄養成分等
100gあたり
エネルギー:229kcal
たんぱく質:4.4g
脂質:13g
炭水化物:24.5g
食塩相当量:0.51g
コストコ「パンプキンパイ(2024年版)」を食べてみた感想

見た目は、一般的なパンプキンパイで、特に飾りやクリームのトッピング等はありませんでした。
サイズは大きく、直径約30cmとなっています。
かぼちゃ部分の食感は柔らかめで、生地も柔らかめですが、端の生地部分はサクサクとした食感があり、アクセントになっています。
甘さは控えめで、単体でもほんのり甘めですが、甘いものが好きな方は物足りないかもしれません。
スパイス感はちょっと弱めで、期待していたスパイス感はなく個人的にはもう少しスパイスが効いていればいいなと思いました。
これ自体はシンプルなパンプキンパイでトッピングがないので、クリームを乗せたり、シナモンシュガーやチョコなどをかけてみたりしてもいいかもしれません。
コストコ「パンプキンパイ(2024年版)」はどこで売ってる? どこで買える?
今回は日本のコストコで購入しました。
毎年期間限定での販売となっており、日本では10月~11月頃?までの販売となっている為、気になる方は早めに購入することをおすすめします。
ネット通販サイトでは冷凍便でコストコのパンプキンパイが売られているようでした。
また、コストコではありませんがアメリカンスタイルのパンプキンパイを購入できるお店もあるようです。
