
図形を加工して指定の図形を作っていくゲーム「Shapez 2」の、チュートリアルを兼ねたシナリオ「オペレーター認定証」の進め方についてまとめてみました。
基本的にはチュートリアルなので説明に沿って進めればOKですが、少し進めると細かくどのように図形を作ればいいのかは教えてくれないので、考える必要が出てきます。
また、この記事は初めてプレイする方・初心者向けに作成しております。
※難易度はノーマルでプレイしています。
初めての方・ゲームについて

このゲームは、ポーズや倍速等の機能はなく、常にリアルタイムでゲームが進行します。
また、どう進めてもゲームオーバーになることはなく、制限時間もないので、自分のペースで進めてOKです。
※正確には、[Escキー]でポーズ画面を開いている時は時間を止められますが、ポーズ中はゲーム画面は見れず、他のゲームのように時間停止中に製造ラインの建築を行うことができません。
「デバッグ」の名目で一応スローや高速モードにもできますが、通常時に使う為には用意されていません。
納品すべき図形について

このゲームは、中央にある「渦」に指定された図形を作って納品(投入)していくことで目標達成となり、ゲームが進んでいきます。
その納品すべき図形は左上に表示されており、クリックで図形を拡大・レイヤー別に見ることなどができ、詳細を確認できます。
それぞれの図形には「図形コード」と呼ばれる、形と構造を示すコードがありますが、本記事ではあえて「〇」や「1/4の□」など、経験者でなくてもわかりやすい表現で解説しています。
回転と切断(マイルストーン1)

この項目でやること:
- 抽出器を4つ設置する
- ベルトコンベアを設置し、右の方にある「渦」まで伸ばす
- 〇を10個納品する
- 切断処理機を3個置き、半円を40個納品する

チュートリアルの説明通り、ベルトコンベアの途中に「切断処理機」を設置し、〇を半円にしましょう。
※切った際、残り半分は消滅します。
□を10個納品する

□は、(視点を回転させていなければ)下の方にあり、抽出器を設置して〇の時と同じように上の渦に向かってベルトコンベアを設置しましょう。
半分の□を40個納品する
半円を作ったとき同様、四角形のラインで「切断処理機」での処理を1回行えばOKです。
1/4の〇を60個納品する

チュートリアルの説明通りに、先ほど置いた半円のラインの次に「回転機」、その次に「切断処理機」を置いて1/4の円を作って納品しましょう。
ベルトコンベアに分岐ができていると、変な動きになるのでまっすぐ繋がるようにすると良いです。
ちなみに、このゲームはベルトコンベアや機械の設置といったことに必要なお金などはなく、土地があれば無限に設置可能です。
ここまで進めると、「マイルストーン1」クリアとなります。
積層機&2階フロア(マイルストーン2)

ここから、「アップグレード」(速度アップや新しい機械の追加等)が可能になります。
アップグレードに必要な研究ポイントは、「サイドタスク」(タスク)の項目にある形を指定数納品することでもらえます。
積層機を6個設置する(2段重ねの図形の納品)

ここから、順番も大事になってきます。
要求されている図形は、下側が□、上側が〇です。
ここで2階部分にも建築が行えるようになっているので、〇のラインを2階に上げ、積層機に繋ぎます。
(ベルトコンベアを1階から2階に上げるには、ドラッグ中に[Eキー]を押さないとエレベーターになりません)
続いて、□のラインを積層機の1階に繋ぎます。
(※上下を間違えないように注意)
これで、要求された図形が完成するので渦に納品しましょう。
説明にもありますが、積層機は処理速度が遅いため、まとめて複数個設置しないと納品に時間がかかります。

もう一つの目標である1/4サイズの□は、〇のとき同様切断機→回転機→切断機のラインを作って納品すればOKです。

次に出てくる□1/4の形は、ぱっと見わかりづらいですが、1/4の□同士が重なっています。
これまでやった2工程(1/4サイズにカットと積層)の後ろに積層機を組み合わせて同じ形を作りましょう。
シンプルに作るなら、先に□を2段に積層→切断→回転→切断のラインがおすすめです。
積層図形の半分・1/4
2層に積層した図形の納品が終わると、続いてその図形を半分にしたものが要求されます。
これは、単純に積層後の図形を切断すればOKです。
積層図形の半分の納品が終わったら、更に半分にして完成する、1/4の図形が要求されます。
これも、追加で回転→切断の工程を入れればOKなので、簡単です。
1/4の□を斜めにした図形

チェック模様のように、1層だけの1/4の□が斜めに置かれた図形を要求されます。
これは、1/4の□を作った後、回転させ、積層するという工程が必要になります。
研究ポイントを使い、「反時計回り90度回転機」を入手しておくと簡単です。
上の図のように、切断後の図形を2つのラインに分け、積層機に送れば作ることができます。
(反時計回りの機械がない場合は、回転機を多く繋げば同じことが可能です)
サイドタスクを2つ進める

左上の分岐(?)のアイコンから、サイドタスクの形を確認して納品しましょう。
※確認画面上のタブ名はサイドタスクではなく「タスク」になっています。
どれから進めてもOKですが、とりあえず今回は、□を2段・3段に積むだけの簡単な2つの形(ハーフ&ハーフ・ピラミッド)を選んでみました。
タスクの図形は、各項目右上の押しピンアイコンをクリックするとピン止めでき、左側に形と納品数が表示されるようになります。
ここで選んだ図形は上に乗ったものが少し小さい形になっていますが、同じ形を重ねれればなぜかちょっと小さくなるので、やることは□を積層機で重ねるだけです。
これ以降はチュートリアルで指示されませんが、メイン(マイルストーン)の図形を作るついでに、サイドタスクの図形も作っておくといいでしょう。
ブループリント(マイルストーン3)

マイルストーン3に進むと、「ブループリント」がアンロックされ使えるようになります。
ブループリントは、簡単に言えば製造ラインのコピペで、同じ工程をまとめてたくさん作りたい時などに役立ちます。
図形①(〇と□の1/4の合成)

そろそろ文字で表すのが難しい図形になってきました。
一つ前に作った1/4の□を斜めに配置したものに、その逆側の1/4の〇を斜めに配置したものを組み合わせた図形です。

やることとしては、前に作った□のラインを流用し、残りは同じような感じで〇の方にもラインを作り、その2つを積層すれば完成です。
〇は無理やり遠いですが左からベルトコンベアを引いて持ってきています。
図形②(①と□を積層したもの)

①のラインがうまく作れていれば簡単で、フルサイズの□を下に、①の図形を積層すれば完成です。

図形③(1/4の〇を斜めに配置)

こちらも、これまでやってきたラインの作り方と同じで、〇を切断→回転→切断→積層で完成します。
わざわざ新しく製造ラインを作らなくても、図形①を作った際にできる途中の〇を回転させれば完成します。
図形④(図形②に③を積層)

ぱっと見複雑そうな図形ですが、これまで作ってきた図形②に③を積層するだけで完成です。

積層機を置く場所がなくなってしまった時は、ラインを無理やり少し遠くに作って場所を確保するといいでしょう。
これで、マイルストーン3はクリアとなり、「オペレーター認定証」もクリアとなって次のシナリオが選べるようになります。
同じマップのまま続きのシナリオをプレイをすることも、最初からやることも可能です。
効率を考えるともう少しいい方法はたくさんあると思いますが、段々と操作やこのゲームの仕様に慣れていけば効率的なラインを作れるようになれるかと思います。
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