
Steamで販売されている服屋さん経営シミュレーションゲーム「Clothing Store Simulator」の商品や店内設備についてまとめてみました。
何かプレイの参考になれば幸いです。
※当記事の攻略情報は2024年7月7日時点の最新版の情報です。
商品について

「Clothing Store Simulator」における商品は、全てファッションアイテムです。
ゲーム開始時点では「Eleganza」というブランドの3種類のみ取り扱え、レベルを上げていくことで契約可能なブランド(取り扱える商品)が増えていきます。
取り扱える商品を増やすには、お金を払って契約可能なブランドと契約をしたのち、仕入れる必要があります。
なお、今のところファッションアイテムを取り扱うゲームではありますが、商品にカラーバリエーションや流行といったものはなく、全体的に満遍なく売れていくように感じました。
お客さんの買うファッションアイテムも特に男女関係なく色々と買うので、取り扱っている全商品の在庫がなくならないように気を付ける必要があります。
今後のアップデートで売った服をお客さんが着て来店してくれるようになる予定があるようです。
商品の陳列について

商品は、対応する棚(服ならハンガーなど/靴は靴箱など)に陳列できます。
陳列をするには届いた商品や倉庫のダンボールから左クリック長押し(箱からの場合は右クリック長押し)で取り出し、置きたい棚を選択して左クリック長押しで陳列します。
商品を置いた棚・ダンボールがある場合、その商品のラベルが貼られます。
対応する商品を持っている場合に緑色の枠がハイライトで表示され、どこの棚に置けばいいのかがわかりやすく表示されます。
(※空きのある棚のみハイライトされるようです)
なお、一度ついたラベルは外すことができませんが、何も商品がない場合に限り違う商品を陳列することで上書きできます。
最初は全てプレイヤーが陳列作業を行うことになりますが、レベル20から陳列を行ってくれる従業員(Restocker)を雇えるようになります。
商品価格について

商品価格は、店内のPCのSTOCK(在庫)から設定・変更が可能です。
(このページでも商品ごとの在庫数を見れるので在庫管理に役立てましょう)
本作は、商品価格の設定を行わなくてもデフォルトで市場価格に設定されています。
市場価格より価格を上げるとお客さんから高いという不満を持たれることがあります。
基本的に、市場価格と同じに設定しておけば問題はなく、値段が高いといった不満は持たれないようです。
なお、本作は市場価格での利益率が高く設定されており、そこまでお金に困る状況になりづらくなっています。
商品棚について

商品を置ける棚(ハンガーラック・平積みできる棚など)は、ショップのFurniture(家具)カテゴリから購入でき、店内の好きなところに設置できます。
購入できる棚の種類はレベルアップで増えていきます。
棚の種類によって置ける商品数や種類に違いがありますが、棚の種類によるお客さんの購入数等に違いはなさそうでした。
また、お客さんの不満(商品がない)は棚ごとに判断されるようで、探している商品があってもお客さんの見た棚になかった場合は買えず不満を持つようです。
そのため、見栄えを気にしないのであれば、一度に多くの商品を陳列できるものがおすすめです。
試着室(フィッティングルーム)について

試着室/フィッティングルーム(Fitting Room)は、お客さんが利用する施設で、数が足りないと不満を持たれます。
種類は複数ありますが、見た目の違いだけでどれも効果は同じのようです。
更衣室を利用したお客さんはレジへ向かいますが、ハンガーに服を置いたままにする場合があるので、定期的に見て陳列し直しましょう。
レジについて

レジ(Cashier)は、プレイヤー、及び従業員がお客さんの会計に使います。
プレイヤーが会計作業を行う場合は、レジをクリックでレジ使用モードに入り、商品をクリックしてスキャンし、全ての商品をスキャンしたらスペースキーで会計を行います。
雇える従業員の最大数は設置したレジの数で決まります。
レジ前に表示されている足跡はお客さんの並べる場所です。
一応最初から複数設置できますが、従業員を雇っていない場合は多少手間が増えるだけなので注意しましょう。
レジは複数種類があり、種類によってデザインとお客さんの並べる最大数が異なります。
マネキンについて

マネキンは、設置して好きなファッションアイテムを着せることのできる装飾品です。
マネキンはポーズの違う男女の複数種類あり、設置後に着せたいアイテムを持って左クリックで着せることができます。
(マネキンと着せたいアイテムの性別が一致していないと着せられません)
設置したマネキンはお客さんが見ることがあり、その後に着せたアイテムを買ってくれる可能性があります。
色々な商品を着せることで、売り上げアップに役立つかもしれません。
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