
アメリカで定番のスポンジケーキのお菓子「Twinkies」(トゥインキーズ)と同じメーカーで発売している、「Zingers」(ジンガーズ)というお菓子を買って食べてみました。
今回購入したのはラズベリー味で、赤い見た目が特徴になっています。
そんな、「Zingers Rapsberry」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

「Zingers Raspberry」とは?

「Zingers Raspberry」(ジンガーズ ラズベリー)は、Hostess Brands,Inc.が販売する、スポンジケーキ系のお菓子です。
Hostessは、「Twinkies」などを製造・販売しているアメリカのお菓子メーカーです。
箱に書かれたイメージ写真的には、てっきりこういう真っ赤な感じなのかと思っていましたが、箱を開けてみて、赤くなった見覚えのあるお菓子が出てきてちょっと笑ってしまいました。

上の写真(実物)を見てわかる通り、「Twinkies」をベースに、赤いコーティングとココナッツフレークをまぶしただけのような見た目です。
後述しますが、味としてもほぼその見た目通りのお菓子です。
1箱10個入りで個包装になっており、サイズはTwinkiesと同じでした。
簡単評価
見た目通りの、Twinkiesとベースの味はほぼ同じで、ココナッツフレークがついたバージョンという感じでした。
ラズベリー感は薄くちょっと期待外れでしたが、ココナッツが好きな方であれば気に入るかなと思います。
基本情報

商品名 | Zingers Raspberry |
内容量 | 13.4oz(380g) |
製造者 | Hostess Brands,Inc. |
原産国 | アメリカ |
価格 | $3.99 |
水、砂糖、栄養強化小麦粉(漂白小麦粉、麦芽大麦粉、ナイアシン、硫酸第一鉄もしくは還元鉄、チアミン一硝酸塩、リボフラビン、葉酸)、果糖ぶどう糖液糖、ココナッツ、牛脂、デキストロース、以降2%以下含有:大豆油、グリセリン、卵、加工食品デンプン、ホエイ、水素添加牛脂、塩、ピロリン酸ナトリウム、重曹、ソルビン酸およびソルビン酸カリウム(保存料として)、酵素、コーンスターチ、セルロースガム、綿実油、モノ・ジグリセリド、ステアロイル乳酸ナトリウム、大豆レシチン、キサンタンガム、フマル酸、リン酸一カルシウム、ポリソルベート60、天然香料、人工香料、赤40、黄5
栄養成分等

2つ(76g)あたり
エネルギー:270kcal
脂質:11g
コレステロール:25mg
ナトリウム:260mg
炭水化物:42g
-内、食物繊維:2g
-内、砂糖:28g
たんぱく質:2g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:0mg
鉄:1mg
カリウム:0mg
「Zingers Raspberry」を食べてみた感想

見た目は、正直Twinkiesに赤いココナッツフレークをまぶしたバージョンにしか見えませんでした。
断面を見ても、中にクリームが入っているという見覚えのある構造で、おそらく普通のTwinkiesをベースに、その上にラズベリーフレーバーの赤い色とココナッツフレークをまぶしたもののようです。
袋を開けたときの香りは、ココナッツの香りが強く、ラズベリー感はほぼありませんでした。
食べてみると、最初にココナッツのシャリシャリ感があり、スポンジケーキのちょっとモチモチとした食感がおいしいです。
味的には、クリームの甘さとちょっとした塩気・スポンジの少し苦みを感じる味という、Twinkiesとほぼ同じ味です。
中のクリームはTwinkies同様、白くて甘いクリームとなっています。
残念ながら、食べてみてもラズベリー感は薄く、ココナッツフレークをまぶしたバージョンのTwinkiesという感じでした。
味自体はTwinkiesなのでおいしいのですが、もうちょっと違うお菓子をイメージしていたので、期待外れな感じもありました。
ココナッツ好きの方であればTwinkiesよりも気に入るという方もいるかもしれません。
「Zingers Raspberry」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はアメリカのスーパーから購入しました。
Twinkies同様、日本では販売されていないようです。
ネット通販サイトでも売られておらず、自分で個人輸入するなどで入手する必要がありそうです。
