【McCormick】アメリカ料理のSloppy Joe(スロッピージョー)を作ってみた&食べてみた感想と作り方を紹介!

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アメリカでは定番料理である、「Sloppy Joe」(スロッピージョー)を、スパイスなどで有名な「McCormick」(マコーミック)のシーズニングを使って作ってみました。

このシーズニングは日本では販売していませんが、シーズニングの部分は日本でも簡単に手に入るようなトマトソースや砂糖などの材料で置き換えて作ることもできるようです。

今回は、その「Sloppy Joe」の作り方と、実際に食べてみた感想を紹介してみたいと思います。

目次

「Sloppy Joe」とは?

「Sloppy Joe」(スロッピージョー)とは、アメリカ料理の一つで、ひき肉を使ったミートソースのようなものをバンズなどに挟んで食べるアメリカでは定番の料理です。

見た目こそ一般的なスパゲティに使うミートソースと似ていますが、味はトマトベースでひき肉を使う点は同じですが、砂糖(ブラウンシュガー)を使うことから、甘みの強い味になっていることが多いようです。

辛さはほとんどないことが多く、子供にも人気のある万人受けしそうな料理になっています。

今回使ったシーズニングは、アメリカのマコーミック社が販売する「McCormick Sloppy Joes Seasoning Mix」です。

このシーズニングとひき肉、トマトペーストがあれば簡単に作ることができるようになっています。

簡単評価

意外とミートソースっぽさはなく、独特な甘めの味でおいしかったです。

日本ではバンズが売っていないことが多く使いづらいのが難点でしょうか?

基本情報(シーズニングについて)

商品名McCormick Sloppy Joes Seasoning Mix
内容量1.31oz(37g)
製造者McCormick & Co.、Inc.
原産国アメリカ
価格$1.82
パッケージ裏面より抜粋
原材料名

砂糖、玉ねぎ、塩、コーンスターチ、スパイス(パプリカ、チリペッパーを含む)、にんにく、クエン酸、赤ピーマン

栄養成分等

シーズニング 1tsp.(4.5g)あたり

エネルギー:15kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:3g
-内、砂糖:2g
ナトリウム:270mg

シーズニングを使った作り方

パッケージの裏に作り方が記載されていましたので、翻訳したものを紹介します。

必要なもの:

  • シーズニングミックス:1袋
  • 牛ひき肉(もしくはターキーのひき肉):1lb
  • トマトペースト:1缶(6oz)
  • 水:1 1/4カップ
  • ハンバーガーロール(バンズ):8個

※トマトペーストと水を1缶(15oz)のトマトソースに置き換えることもできます。

作り方:

  • 中火にした大き目のフライパンでひき肉を炒め、油を取る
  • シーズニングミックスとトマトペースト、水を加えて炒める
  • 沸騰したら火を弱めてかき混ぜながら10分間煮込む。ロール(パン)に入れて出す。

作ったソースの使い方について

完成したソースですが、まだまだ水分が多いのでこの後追加で煮込みました。

パッケージ写真をみてもわかる通り、本場の食べ方としてはバンズに挟むことが基本ですが、日本ではバンズは滅多に売っていないので、何かソースを挟めそうなロールパンやホットドッグ用のパンなどで代用してもいいかもしれません。
※今回使用したバンズはコストコで購入したものを使っています。

挟む量はお好みですが、アメリカではこぼれる量を入れて食べるのが普通のようで、これがおすすめの量とのことでした。

食べる際、こぼれたソースは付け合わせのポテトチップやフレンチフライなどのディップソースとして使っている様子も見られました。

具材として玉ねぎやピーマンを刻んだものを一緒にお肉と一緒に炒めてソースにすることもあります。
(シーズニングを使わないレシピを読む限りでは基本的に具材として入れるのが基本のようです)

また、ハンバーガーのようにチーズを入れることもあるようで、ホットドッグのソースにするなど、他にも食べ方やアレンジは調べるとたくさん出てきます。

シーズニングの代わりに使える食材について

今回はシーズニングを使ってSloppy Joeを作りましたが、ここのシーズニングは日本でも買える市販の材料に置き換えることもできます。

使う材料としては,

  • 胡椒
  • ブラウンシュガー(砂糖)
  • にんにく
  • イエローマスタード
  • ウスターソース
  • トマトソース(ペースト/ケチャップでもOK)

あたりがメジャーなようです。

レシピをいろいろ見てみましたが、分量は割とばらばらで、甘めがいい方はブラウンシュガー(砂糖)多め、酸味の強い味がいい方はトマト多め、といった感じで自分で好みの分量を見つけるといいかもしれません。

「Sloppy Joe」を食べてみた感想

ソースの後に玉ねぎ・ピーマンを別に炒めて乗せました。

見た目はミートソース的な感じで、パッケージの写真は濃いオレンジ色でしたが実際作ってみると茶色で色的には普通です。

炒めている間、香り的には普通のミートソースとほとんど同じような感じの香りがしました。

そんな感じで、ミートソースなんじゃないかと思って食べてみると、味は想像していたものとは異なり、甘みの強めな味でした。

辛さはなく、トマト由来と思われる酸味と砂糖の甘さが感じられます。

よく見るとかなり細かく刻んだ玉ねぎがシーズニングに入っており、自分で追加しなくても少しは玉ねぎ感がありました。

バンズに挟んで食べるとひき肉でありながら意外とパティっぽい感じもあり、ハンバーガーっぽい雰囲気でおいしく食べられました。

ソースの硬さは煮詰める時間で変わってくるので、硬めの方がいい方は長めに煮込むといいかと思います。
(私は作った直後の写真の時点よりも煮詰めてバンズに挟みました)

この量でも少ないのか、食べている間にこぼれるということはありませんでした。

「McCormick Sloppy Joes Seasoning Mix」はどこで買える?

今回は、アメリカのWalmartから個人輸入で購入しました。

日本のお店で販売しているところを見たことがなく、通販サイト等でも販売されていないため、おそらく販売しているお店はないかと思われます。

一応、少し割高ですが楽天やAmazonといったお店から個人輸入という形で購入することはできるようです。

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