【オーストリア菓子】お土産に大人気のお菓子SCHOKO-BANANENを食べてみた!

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輸入食品をお店で見ていたら、チョコバナナのパッケージのお菓子があったのでどんな感じなのか気になって買ってみました。

今回紹介するのは、オーストリアのお菓子「SCHOKO-BANANEN minis」(近い発音はショコ-バナネン ミニス)です。

名前を直訳すればチョコバナナミニで、それだけでは本物のチョコバナナしか思い浮かばずどんな感じかわかりませんでしたが、食べてみた感じ、“ちょっと酸味のあるバナナ風味のマシュマロとチョコの甘味のハーモニーがおいしいお菓子”でした。

目次

「SCHOKO-BANANEN」とは?

バナナがおいしそうなパッケージです。

オーストリアのCasali社が販売する、チョコバナナ味のお菓子です。

Casali社の公式サイトによると、天気が悪い時に食べたり、最初にチョコだけを食べたりと楽しみ方(食べ方)は人それぞれ!とのことでした。

パッケージにはCasali SCHOKO-BANANEN minis(オーストラリア語で、カザーリ チョコバナナ ミニと言う意味)とありますが、裏の日本語ラベルには「カザーリ チョコバナナ バッグ」と(バッグという表記はパッケージにはありませんが)記載されておりました。

更に、日本語ラベルには、小さく「バナナクリームをムース状にしてビターチョコで包んだ一口サイズのチョコレート」と書いてあります。

オーストリアでは人気のあるお菓子のようで、旅行の際のお土産としても買われることのある商品ということで、あまり私は見たことがありませんでしたが、昔から人気のある商品だそうです。

簡単評価

予想に反して中のバナナ部分がちょっと酸っぱい感じがしましたが、チョコの甘みと合っていておいしかったです。

基本情報

まさにチョコバナナといった見た目です。
商品名カザーリ チョコバナナ バッグ
品名チョコレート菓子
内容量110g
原産国オーストリア
輸入者宝商事株式会社
パッケージ裏面より抜粋
原材料名

砂糖、ぶどう糖果糖液糖、カカオマス、ココアバター、バナナ、ゼラチン、小麦でんぷん/ソルビトール、ゲル化剤(寒天)、酸味料、香料、乳化剤(大豆由来)、着色料(ウコン)

栄養成分等

100gあたり

エネルギー:374kcal
たんぱく質:1.7g
脂質:11.0g
炭水化物:66.5g
食塩相当量:0.20g

「SCHOKO-BANANEN」を食べてみた感想

よく見なければチョコバナナっぽい?

見た目はバナナの形をほぼそのまま再現したような、きれいなバナナ形をしています。

まわりはチョコレートでコーティングされており、割ってみると中は黄色く、よく見るとペースト状のバナナマシュマロと分かってしまいますが、ぱっと見本物のチョコバナナのような感じの見た目をしていました。

食べてみると、バナナの香りが強く、味は酸っぱさが強めの甘酸っぱさがありちょっと意外な感じがしました。

味としてはコーティングのチョコレートの部分はちょっとビターめなチョコレートの味なのですが、中のバナナマシュマロの部分が、果物のバナナとはイメージの違う、ちょっと酸っぱめの味になっています。

香りはバナナ感が強めで、風味としてはチョコの香りはバナナの香りに負けている感じでした。

食感としては全体的に柔らかめで、グミのような弾力はありませんでした。

中身のバナナの部分はやわらかいマシュマロを砕いたような感じで、味としてはちょっとビターなチョコと甘酸っぱいバナナがちょうどよく、食感と味、香りと全体的には割と私好みでおいしかったです。

「SCHOKO-BANANEN」はどこで買える?

今回、私は輸入食品を扱うお店、ジュピター(Jupiter)で購入しました。

前述のとおり、あまりお店でも見かけない商品で、ネット通販でも探してみましたがあまり扱っているお店がないようでした。

一部の輸入食品を扱うお店では今でも売っているようなので、食べてみたいという方は近くの輸入食品店を見てみるといいかもしれませんね。

もしオーストリアへ旅行へ行った際は、ミニではない他のバリエーションのSCHOKO-BANANENもあるので、いろいろな種類のものを買ってお土産にしてみるのもいいのではないでしょうか?

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