
以前紹介した、「バッカスグミ」と一緒に同じ韓国のドリンクをグミにしたお菓子が売っていたので買ってみました。
その名も、「비타500젤리」(ビタ500グミ)です。
グミ版だけ売っていましたが、ドリンクの方を飲んだことがないので、個人的にはドリンク版も一緒に売ってくれたらいいのにと思ってしまいました。
そんな、「ビタ500グミ」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「ビタ500グミ」とは?

「비타500젤리」(ビタ500グミ/ビタ500ゼリー)とは、韓国の광동제약(廣東製藥)が製造・販売するグミです。
商品名にある「ビタ500」とは、パッケージに書かれている韓国で人気のドリンクで、日本でいう「オロナミンC」的な立ち位置にあると思われるドリンクです。
その飲み物の「ビタ500」を元にグミにしたものが、今回紹介する「ビタ500グミ」になります。
パッケージはドリンク版ビタ500のデザインをイメージしたものになっているようですが、「バッカスグミ」と比べるとそんなに再現していないようにも思えました。
グミの特徴としては、グミの形が瓶の形になっていて、栄養成分として1袋当たりビタミンCが500mg配合されていることが挙げられます。
とは言っても、「バッカスグミ」同様に、1袋当たりにビタミンC 500mgという含有量はそこまで多いとも言えず、あくまでおまけ程度に考えておくのがいいかと思います。
簡単評価
本家が飲んでいないので再現性はわかりませんが、思ったよりもそれっぽい味わいで、おいしく食べられました。
ただ、ちょっとゼラチン臭も一緒に感じられ、ちょっと他のグミと比べるとちょっと微妙かもしれません。
基本情報

商品名 | ビタ500グミ |
品名 | グミキャンデー |
内容量 | 48g |
製造者 | 廣東製藥(광동제약) |
輸入者 | 株式会社マイウェイ |
原産国 | 韓国 |
価格 | 110円(税込) |
砂糖、コーンシロップ、食塩、植物油脂/ゼラチン、V.C、pH調整剤、香料、着色料(V.B2)、(一部にゼラチンを含む)
栄養成分等
48gあたり
エネルギー:170kcal
たんぱく質:3g
脂質:0g
炭水化物:40g
食塩相当量:0.1g
ビタミンC:500mg
「ビタ500グミ」を食べてみた感想

グミの見た目は黄色く、Cの文字が書かれた瓶の形をしていました。
袋を開けた時の香りは、ビタミン系のドリンクにありそうな、酸っぱさを感じる香りと、グミによくあるゼラチンのような香りもありました。
香りからイメージしていた酸味は食べていて後からちょっと感じられますが、甘さの方が強いグミになっていました。
食べていて感じる雰囲気は、何となくビタミン系のドリンクっぽいかなと思いました。
グミの外側が薄く砂糖でコーティングされているのか、指で触った感じはざらざらしています。
グミの硬さは、少し硬めな食感で、ハード系グミまでとはいきませんが「フェットチーネグミ」あたりの硬さに近いかなと思いました。
モデルとなった本家のドリンクの方が分からないので再現性はわかりませんでしたが、ちょっとゼラチン臭があることを除けばビタミン系の「オロナミンC」みたいな味になっているなと思いました。
「ビタ500グミ」はどこで買える?
今回はダイソーのお菓子コーナーで「バッカスグミ」と一緒に売られているものを見かけ、購入しました。
他のお店で売っているところを見かけたことはありませんが、もしかすると韓国系の食品を扱っているお店などで売っている可能性はあります。
また、一部通販サイトでも取り扱いがあるようですので、なかなか見つけられない方はこちらで購入する方が早いかと思います。
