アメリカのベーコン・アメリカ式ベーコンはどこで買える? コストコが入手しやすい

本ページはプロモーションが含まれています。

アメリカのベーコンのように、カリカリに焼けるベーコンを食べたいという方は多いかと思います。
しかし、日本で売っているベーコンはうまくカリカリに焼けず、アメリカ式の本物のベーコンがどこで売ってるのか気になっている方もいるかもしれません。

この記事では、そんなアメリカ式のカリカリに焼ける、「本物のベーコン」が買えるお店があるのか、どこのお店で売っているのかを、主要なお店を中心にご紹介したいと思います。
また、おすすめのベーコンも個別に紹介してみました。

なお、ここでいう「本物のベーコン」とは、アメリカで一般的なベーコンや、それに近い製法・原材料のベーコンを指します。

目次

アメリカ式のベーコンはどこで売ってる? 取り扱い状況について

「アメリカのベーコン」、及びアメリカ式のベーコン(いわゆる「本物のベーコン」)の主要なお店の販売状況をまとめました。

結論から言うと、アメリカ式の本物のベーコンはコストコなどの一部のお店で販売されており、実店舗での購入が可能です。

取り扱いのあるお店は、以下の通りです。

  • コストコ
    (☆アメリカからの輸入ベーコンが豊富で一番おすすめ)
  • 成城石井
  • カルディ
  • 一部の高級スーパー

なお、販売されていることが確認できたお店でも、取扱商品や在庫状況等によっては販売されていないこともありますのでご了承ください。

コストコでの取り扱い

コストコでは、アメリカのベーコンを購入することが可能です。

以下の物がアメリカからの輸入ベーコンです。

  • Kirkland Signature Fully-Cooked Bacon:加熱調理済みの使いやすい輸入ベーコン
  • JONESブランドのベーコン(ヒッコリースモークなど):上記ベーコンよりも大きく柔らかさを焼き方で調整できるベーコン

こちらについては詳しくは後述します。

コストコではこの他にも国産のベーコンもいくつか販売されていますが、大豆たん白や卵たん白が含まれいてるものばかりで、アメリカ式の物はなさそうでした。

成城石井での取り扱い

成城石井では、アメリカ式のシンプルな材料のベーコンを購入することが可能です。

  • 成城石井自家製 7日間漬け込んだベーコンスライス 200g/787円(税込)
  • 成城石井自家製 国産ベーコンブロック 200g/991円(税込)

レビューを見る限りでは、アメリカ産の輸入ベーコンと比べると微妙という評価もあるので、あくまで近い・似ているというだけかもしれません。

業務スーパーでの取り扱い

業務スーパーでは、アメリカの輸入ベーコンは取り扱っていないようでした。
また、国産ベーコンにもシンプルな材料の物はなく、たんぱく質を添加していないものは販売されていないようでした。

カルディでの取り扱い

カルディでは、アメリカ式のベーコンを購入することが可能なことがありますが、常時販売しているわけではなさそうでした。

チェリーウッドスモークベーコンというアメリカ式のベーコンが販売されているようです。

また、「生ベーコン」という一見アメリカのベーコンっぽいものが販売されていますが、燻製されていないイタリアの「パンチェッタ」タイプのものなので、別物です。

スーパーやコンビニ・ドン・キホーテなどでの取り扱い

イオンなどのスーパーや、ローソン、セブンイレブンといったコンビニ、ドン・キホーテといったお店では、アメリカのベーコンを購入することが可能なこともあるかもしれませんが、ほぼ取り扱いはないと思っていいかと思います。

前述の成城石井のような高級スーパーであれば、シンプルなアメリカ式のベーコンが販売されている可能性は高いです。
また、こだわりの精肉店があるようなスーパーなどでも売っている可能性はありますが、確実ではありません。

通販サイトでの取り扱い

Amazonや楽天といったネット通販サイトでは、アメリカ産のベーコンを購入することが可能です。

ここまでに紹介してきたものや、次に紹介するようなベーコンがネットで購入可能ですが、当然実店舗で買えるのであればそちらで直接買う方が安く購入できます。

アメリカ産ベーコンの個別商品紹介

実店舗、及びネット通販で購入可能なアメリカ産のベーコンを個別に紹介してみました。

Kirkland Signature Fully-Cooked Bacon

コストコのプライベートブランド「Kirkland Signature」の商品です。
2025年10月現在でも、コストコの冷蔵コーナーで購入可能でした。

アメリカからの輸入ベーコンで、Fully-Cooked(完全調理済み)という名前通り、ほぼ焼かれてカリカリになる直前の状態でパッケージに入っています。

フライパンで焼いたり、電子レンジなどで少し加熱するだけで簡単にカリカリベーコンが作れるためおすすめです。
開封前後で要冷蔵ですが同じコストコのJONESのベーコンより日持ちする(開封後1ヶ月過ぎて食べられました)ので、量が多くてなかなか食べられない方にもおすすめです。
(※「開封後はお早めにお召し上がりください」とあるので自己責任でお願いいたします)

詳細なレビューは以下の記事にまとめています。

JONESブランドのベーコン

JONESブランド日本公式サイトより

コストコ限定で販売されている、JONESブランドのベーコンもアメリカからの輸入ベーコンです。
2025年10月時点でコストコの冷蔵コーナーで購入可能でした。

何種類か販売されており、一般的なタイプのベーコンから厚切りタイプまであるので好みのものを探してみるといいと思います。
(店舗や時期によっては全種類取り扱っていない場合もあります)

ベーコンでは重要な材料の一つである「亜硝酸Na」は原材料として記載がありませんが、代わりに「セロリ汁」が入っているのでベーコンらしい風味は付いています。

こちらは「Fully-Cooked Bacon」と違い、最初からカリカリになっておらず、焼き方次第で柔らかめにして食べることも可能です。

なお、量は1lb(454g)と多いですが、保存料が入っていない関係であまり日持ちしないようなので、短期間で消費できないという方はFully-Cooked Baconの方をおすすめします。
(冷凍すればもう少し日持ちするかもしれません)

クックドベーコン(メーカー不明)

おそらく業務用のアメリカ産のベーコンです。
400gで約100枚入りと大量に入っている点がポイントです。

実店舗で販売されているところを見たことはなく、個人向けの販売はネット限定かもしれません。
Amazonなどで販売されており、見た目的にはコストコの「Fully-Cooked Bacon」とよく似ているため、数を考えるとお得ですが、総重量が400gということは1枚当たりのサイズが小さいかもしれません。
(※購入していないため未確認です)

アメリカのベーコンについて

かなりカリカリに焼いたベーコン

アメリカのベーコンは、基本的には生で販売されており、自分で好みの硬さに焼いて食べるものです。
原材料的には豚バラ肉を使っており、見た目は脂身が多くストライプ状になっています。
その他、ベーコンは元々保存食だったこともあり、保存の為の塩や亜硝酸Naといったものが加工時に使われています。

アメリカではベーコンの種類は多く、ベーコン自体の厚み違いや燻製に使う木の種類の違い、フレーバー付きなど様々な種類のものが販売されています。

今回、この記事で「本物のベーコン」としているベーコンは、日本のベーコンに多い「タンパク質」(大豆たん白や卵たん白など)が添加されていないものです。
その他、「亜硝酸Na」が入っているor代替品の「セロリジュース」が含まれていることも条件としています。

細かな違いなどをまとめた記事は後日作成予定です。

アメリカのベーコンについてのFAQ

本物のベーコンとは?

厳密には本物のベーコンというものはありませんが、一般的に焼くことでカリカリに仕上がるようなアメリカのベーコンを本物と呼んでいることが多いです。

なお、国によっては使っている部位が違う・製法が違うなど、「本物」の定義は異なるかもしれません。

日本のベーコンはカリカリになる?

日本のベーコンにはタンパク質が添加されているものが多く、水分量が多いためカリカリに仕上がりにくいです。

タンパク質が入っていないものであれば、カリカリになるものもあります。

アメリカのベーコンの味は?

アメリカのベーコンの味は塩気が強く、お肉の旨味が凝縮されていておいしいです。

塩気が強いので、ベーコンだけで味付けもできます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次