
メキシコやアメリカで人気の、辛くて酸っぱい刺激的な味が特徴のスナック菓子「Takis」(タキス)の、ピーナッツバージョンが売られていたので購入して食べてみました。
ピーナッツの周りに「Takis Fuego」の味のコーティングがされていて、Double Crunchと書かれているのでカリカリの食感が楽しめそうです。
そんな、人気のTakisのピーナッツ版である「Takis Hot Nuts」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「Takis Hot Nuts」とは?

「Takis Hot Nuts Fuego」は、メキシコのGrupo Bimboが製造・販売する、ピーナッツのお菓子です。
Takisおなじみの辛さ指標は「Extreme」で、オリジナル版「Takis Fuego」と同じです。
味としても辛さ・酸っぱさが強いものになっています。
パッケージに”Hot Chili Pepper & Lime Artificially Flavored Double Crunch Peanuts”(ホットチリペッパー&ライム 人工フレーバーのダブルクランチピーナッツ)と書かれています。
ダブルクランチの意味は、ピーナッツのコーティングが2層になっていることに由来するそうです。
日本にも「ポリッピー」のような、ピーナッツにカリカリのコーティングがついているお菓子があり、それに似たような感じですが、こんな極端な味付けのものは日本にはないかと思われます。
簡単評価
Takisらしい刺激的な辛酸っぱい味のカリカリのコーティングとピーナッツの調和がクセになる、おいしいお菓子でした。
味はTakisと同じなので、この味が好きでピーナッツも好きであれば、きっと気に入ると思います。
基本情報

商品名 | Takis Hot Nuts Fuego |
内容量 | 1.75oz(49.7g) |
製造者 | Grupo Bimbo |
原産国 | メキシコ |
価格 | $1.25 |
ピーナッツ、小麦粉、植物油(キャノーラ油、パーム油)、加工コーンスターチ、デンプン(黄えんどう豆、タピオカ、コーン)、調味料[食塩、クエン酸、マルトデキストリン、砂糖、コーンスターチ、加水分解大豆タンパク質、グルタミン酸ナトリウム、人工香料、天然香料、酵母エキス、赤40レーキ、黄6レーキ、炭酸水素ナトリウム、大豆油、イノシン酸二ナトリウム、グアニル酸二ナトリウム、TBHQ(保存料)]、砂糖、デキストロース、ピーナッツの皮、マルトデキストリン、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム、食塩
栄養成分等

1パッケージ(50g)あたり
エネルギー:260kcal
脂質:15g
コレステロール:0mg
ナトリウム:550mg
炭水化物:24g
-内、食物繊維:3g
-内、砂糖:3g
たんぱく質:8g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:18mg
鉄:1mg
カリウム:152mg
「Takis Hot Nuts Fuego」を食べてみた感想

見た目は、丸いボール状で、本家「Takis」と同じように真っ赤な色をしています。
袋を開けると、ピーナッツの香りに混ざり辛そうな香りも感じられます。
食べてみると、最初に酸味を強く感じ、後からジワジワと辛さが口に広がります。
このあたりの味は、Takisというだけあって同じような、刺激的な味を楽しめます。
中のピーナッツ自体は辛くないので、ほんの少しだけピーナッツで味が緩和されます。
食感はカリカリとしていて、中のピーナッツとの食感の差もあっておいしいです。
特徴の「ダブルクランチ」は噛んでみてもよくわかりませんでしたが、思っていた以上にカリカリ・サクサクで味だけでなく食感も楽しめます。
全体的に、日本の「ポリッピー」と大体似たお菓子ですが、辛酸っぱい味がクセになるTakisらしさがあり、つい辛いとわかっていても次を食べたくなるおいしさで満足でした。
「Takis Hot Nuts Fuego」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はアメリカのDollar Treeから購入しました。
他のTakis同様、日本未認可の添加物である「TBHQ」が入っている為、日本で輸入・販売されることはありません。
楽天では、フレーバーは違いますが同じTakis Nutsがアメリカ直送という形で購入可能なようです。
