【Tavern Master】攻略:中盤~終盤にかけての進め方 まとめ

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Steamで販売されている酒場経営シミュレーションゲーム「Tavern Master」(タバーンマスター)の、中盤~終盤に研究で可能になるシステムについてや、お金の稼ぎ方についてまとめてみました。

また、途中の研究でアンロックされる、「醸造器」や「ホテル」、「ゲーム」といった要素についても解説しています。

中盤以降は、お金が一気に増えるようになり、まず赤字になることはなくなりますので、研究をいかに早く進めていくかがポイントとなってきます。

※特に記載していない場合はマップ・難易度共に「ノーマル」での情報です。

目次

クエストについて

クエストは、序盤はある程度チュートリアルを兼ねたものや、研究でアンロックされた要素を設置する系のクエストが出てきますが、終盤にかけては繰り返し同じ内容のクエストになっていきます。

報酬はレシピが手に入るところまで進めれば、後は魅力的なものはありません。

特によく出てくる「1日中同じ種類(メインなど)の料理を提供する」系のクエストは1日に1つしか達成できないので少し面倒ですが、イベント(1種類の料理のみ提供)でも条件を満たせるので、うまくイベントを並行して実施すれば達成は簡単です。

「イベントを開催して〇人の(レア度の)客に~」というクエストは誤植なのか、イベントを開催していなくても人数がカウントされていくので、運次第では勝手に達成されていることもあります。

なお、クエスト自体は進めなくてもあまりゲームの進行に影響はありませんが、実績の達成条件に「クエストの最終報酬に到達する」があるため、研究と並行してクエストも地道に進めていくことをおすすめします。

泥棒について

数日プレイしていると、泥棒に飲み物の樽を盗まれるイベントが発生します。

このイベントの翌日、警備員を雇うことができるようになります。

ゲームが進んでくると、稀に強い泥棒が来る可能性が出てくるので、お金に余裕があれば警備員の装備をスタッフ一覧から変えられる上位の物に買えておくことをおすすめします。
なお、防具2種類・武器の3点を全て最上位の物にすれば、一番強い泥棒も100%撃退してくれるようになります。

ホテルについて

ホテルは、中盤の研究を終えることで経営できるようになります。

ホテルの経営自体は酒場以上にシンプルで、ホテル用の部屋を作ると、閉店間際にお客さんがやってきて宿泊し、翌朝利用料金を支払い帰っていきます。

従業員の作業としては朝に各部屋のベッドメイクをウェイトレスが行うだけと少なく、宿泊費も部屋の作り次第で高額にできるので安定した収入源となり、ホテル部屋が充実すると赤字になることがなくなります。

ベッドルームに出ている吹き出しをクリックすると、評価の☆を上げる条件を見れる他、1泊の宿泊料を決められます。
宿泊料はベッドのアイコンにカーソルを乗せると何%の確率で宿泊してくれるかが見れるので、100%になるように調整しましょう。

100%であれば必ず毎日宿泊してくれて、収入が得られるので、宿泊料を上げて宿泊率を下げることはおすすめしません。

ホテル用の客室について

ホテル用の客室は、☆を増やすことのメリットは特にないようなので、ホテルとして経営できるようになる最低限の☆1の条件(ベッド・ワードローブ・ドア・窓・装飾品1つ)を満たしさえすればOKです。

客室の利用料金(宿泊率に影響)は、客室内にある置いているアイテムで上昇する評判に基づいているようです。
そのため、最高級のベッドとワードローブを置き、装飾品も「鎧」や絵画などを置いていけば宿泊費を高額にできます。

最終的に、各客室で効率の良い配置は上の画像のような、2×2マスに高級家具を詰め込んだ部屋で、これだけで1泊500も稼げてしまいます。
設置するベッドはシングル・ダブルの2種類ありますが、ダブルは宿泊費の2倍の収入が得られるので、ダブル1択です。
(※ダブルの部屋にお客さん1人しか泊まらないことはないようでした)

「大型ホテル家具」で設置可能になるもの(特に時計・鏡)は価格は高いですが評判の上昇量が多くサイズも小さいので、置くと宿泊料を上げるのに役立ちます。

なお、☆5段階の評価がありますが、これと適正料金は関係性がなく、☆3程度でも高価な装飾品を置くなどすれば1泊250くらい取れるようになります。
ランクアップ条件のベッドサイドテーブルやバスタブなどは、客室内に置いてあればどこに置いてもOKです。

中盤から終盤にかけての研究の進め方

中盤から終盤にかけて、ゲームの進行に大きく影響がある研究は、先述の「ホテル」・「新しいフロア」(上の階を作ってお店を拡張できる)・「研究員」・「トイレ」(単に占有スペースが増えるだけ)くらいで、そこまで大きな変化はあまりありません。

ただし、研究を進めるのに必要なお客さんの数が大きく増え、次に解説する「研究ポイント」も必要になるため、ゲームの進行は遅くなります。

必要なお客さんのレア度に合わせてイベントを開催し、少しでも研究を短縮できるようにしましょう。
次に説明する研究員も多めに雇い、研究ポイントも少しでも多く稼ぐといいでしょう。

正直、このあたりまでゲームを進めるとほぼ待っているだけになってしまうので、実績の「全て完了」(全ての研究を完了)の獲得率が低いのだと思います。

研究ポイントについて

ゲーム中盤から終盤にかけて、「研究員」の研究以降はお客さんの数以外に「研究ポイント」も必要になります。

研究ポイントを得るために必要なものは、「研究机」(スペシャルの項目内)と「本棚」(装飾品の項目内)で、机の数に合わせた研究員も雇いましょう。

あとはお店の経営中にずっと机に向かって研究ポイントを出してくれるようになります。

ゲーム終盤はお金が余り気味になるはずなので、研究員を6人くらい雇って研究を早めておくといいかもしれません。

醸造器について

研究「醸造器」を終えると、お店に醸造器を設置できるようになります。

「スペシャル」の中に醸造器が追加されているので、設置してどのドリンクを作るか選択し、1つの醸造器につき1人の従業員「醸造器担当者」を雇うことで稼働させられます。

稼働中は、バーカウンターのドリンクが減ってくると自動で樽を入れ替えて、補充してくれます。

ゲーム中の説明では「自分で補充するよりも安くなる」とありますが、実際の用途としてはこの段階でお金に困ることはまずないと思われるので、放置しても飲み物を自動補充してくれる便利な設備と思った方がいいかと思います。

トイレについて

研究「トイレ」を終えると、これまで必要なかったはずのトイレがないとお客さんが怒るようになってしまいます。

トイレの個室の数自体はそこまで必要なく、200人の席がある場合、6つ設置すればお客さんが不満を持ちませんでした。

この研究自体は終えてもメリットはなく、デメリットしかないのですが、先に進めるためには行わないといけないものになっています。

ゲームについて

最後の研究である「ゲーム」を終えると、店内で遊べるゲーム施設がアンロックされます。

ゲームをお店で遊べるようにするには、「ゲームカウンター」を設置し、その他のゲームを設置することでお客さんが遊べるようになります。
(ゲームカウンター設置で自動で受け付けの人が出現しますが、人件費はかかりません)

ゲームは5種類あり、それぞれ1種類設置するごとに利用確率がアップします。
同じゲームを複数置いても利用確率は上がらないようですが、カウンターから利用価格を下げることで、利用確率を上げることもできます。

ただし、この最終版にアンロックされるものにしては稼げる金額は少なく、かつここまで来ている時点でお金入らないと思うので、酒場を盛り上げる雰囲気アイテム的な役割が強いです。

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