
カイロソフトのゲーム「ジャンボ空港物語」に登場する飛行機(機体) 全7種の情報をまとめてみました。
特に、気球やコンドルの出現条件などがわからない方は参考ください。
登場する機体の登場条件や、改良での強化値といった情報を知りたいという方の少しでも参考になれば幸いです。
自社飛行機を開発・改良する為には?
ゲームが少し進むと飛行機の開発をできるようになります。
2年1月頃に依頼「航空エンジニアの招待」ができるようになり、それを達成することで「設計図:エアライト」の研究が行えるようになります。
それ以降は気球を除き、飛行機を改良していくことで次の機体の研究を出現させることができます。
飛行機の改良は、2年8月頃に、依頼「上級エンジニアの招待」ができるようになり、依頼達成で研究に「(機体名)の改良」が追加されます。
※前提となる「航空エンジニアの招待」の依頼達成の時期でもしかするとずれるかもしれません。
機体一覧

機体は、基本的に改良を進めることで次の機体の研究を出現させることができます。
1つの機体を10回(気球は14回)改良することで、他の機体含む全ての機体の快適性が+3されます。
座席数はメダルのアップグレード「座席数アップ」購入で、更に+1することができます。
※以降の表の座席数・快適性は、上記2点の増加・追加分を含んでいないものになります。
SA-1 エアライト
輸送能力を向上させた軽飛行機。
ゆったりと空の旅が楽しめます。
出現条件:依頼「航空エンジニアの招待」達成後、「設計図:エアライト」を研究をする。
初期(開発直後)の性能
開発費 | 航続距離 | 燃費 | 座席数 | 快適性 |
30 | 1(近) | A | 2 | 6 |
改良回数と性能
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席数 | 3(+1) | 4(+1) | 5(+1) | 6(+1) | 7(+1) |
快適性 | 8(+2) | 10(+2) | 13(+3) | 15(+2) | 18(+3) |
改良に必要な研究ポイント
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席の増加 | 50 | 65 | 85 | 100 | 120 |
快適性の向上 | 40 | 55 | 70 | 85 | 100 |
一言メモ
一番最初に開発できる機体です。
性能は高くないですが、価格は安いので購入できるようになったら、空港の格納庫を置けるスペースとの兼ね合いもありますが、できるだけ3~4機ほど購入して、定期便に使える数を揃えておきましょう。
購入後には定期便の設定も忘れずに!
SA-2 ヴァイパー
レシプロエンジン2基搭載した双発機。
出力向上で航続距離もアップ。
出現条件:「SA-1 エアライト」を8回強化し、「設計図:ヴァイパー」を研究する。
初期(開発直後)の性能
開発費 | 航続距離 | 燃費 | 座席数 | 快適性 |
100 | 1(近) | B | 3 | 8 |
改良回数と性能
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席数 | 4(+1) | 5(+1) | 6(+1) | 7(+1) | 8(+1) |
快適性 | 10(+2) | 13(+3) | 15(+3) | 18(+3) | 21(+3) |
改良に必要な研究ポイント
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席の増加 | 90 | 120 | 150 | 190 | 220 |
快適性の向上 | 70 | 95 | 120 | 140 | 170 |
一言メモ
2番目に開発可能な短距離の飛行機です。
エアライトと比べて極端に性能が上がったわけでもない為、そこまで高額ではないですがお金に余裕がなければ無理をして購入しなくてもいいかもしれません。
説明にある航続距離ですが、エアライトと同じ近距離の為、ゲーム的には特に変わっていません。
(以降の飛行機の説明も同じですがあまりゲーム内の描写と説明が一致していないです)
SA-3 トリスタン
エンジンを4基搭載した大型機。
巨大な機体で大量輸送が可能です。
出現条件:「SA-2 ヴァイパー」を8回強化し、「設計図:トリスタン」を研究する。
初期(開発直後)の性能
開発費 | 航続距離 | 燃費 | 座席数 | 快適性 |
450 | 2(中) | B | 3 | 13 |
改良回数と性能
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席数 | 4(+1) | 5(+1) | 6(+1) | 7(+1) | 8(+1) |
快適性 | 16(+3) | 19(+3) | 22(+3) | 25(+3) | 28(+3) |
改良に必要な研究ポイント
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席の増加 | 160 | 220 | 280 | 350 | 410 |
快適性の向上 | 130 | 170 | 220 | 270 | 320 |
一言メモ
開発可能な3機目です。
この飛行機から中距離の飛行が可能になります。
ゲーム中盤になって、ここまでに開発できる2機は国際便(中距離都市)には使えない為、中距離都市との定期便が就航できるようになる前に開発を終わらせておきたいです。
開発が終わり次第、早めに入れ替えていきましょう。
SA-4 ジェット
ジェットエンジンを2基搭載した大型機。
推進力の大幅アップで長距離移動が可能に。
出現条件:「SA-3 ヴァイパー」を8回強化し、「設計図:ジェット」を研究する。
初期(開発直後)の性能
開発費 | 航続距離 | 燃費 | 座席数 | 快適性 |
1000 | 2(中) | C | 4 | 15 |
改良回数と性能
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席数 | 5(+1) | 6(+1) | 7(+1) | 8(+1) | 9(+1) |
快適性 | 18(+3) | 21(+3) | 24(+3) | 27(+3) | 31(+4) |
改良に必要な研究ポイント
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席の増加 | 280 | 380 | 490 | 590 | 700 |
快適性の向上 | 220 | 300 | 380 | 460 | 550 |
一言メモ
航続距離は中距離ですが、トリスタンと比べちょっと全体の性能が上がった程度です。
次のジャンボの開発の為にも改良は必須ですが、中距離用の飛行機全てを無理に置き換える必要はないと思います。
SA-5 ジャンボ
4基のジェットエンジンを持つ超大型機。
2階にはファーストクラス用の席がありサービスも充実。
出現条件:「SA-4 ジェット」を8回強化し、「設計図:ジャンボ」を研究する。
初期(開発直後)の性能
開発費 | 航続距離 | 燃費 | 座席数 | 快適性 |
480 | 3(遠) | C | 4 | 20 |
改良回数と性能
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席数 | 5(+1) | 6(+1) | 7(+1) | 8(+1) | 9(+1) |
快適性 | 23(+3) | 27(+4) | 30(+3) | 34(+4) | 38(+4) |
改良に必要な研究ポイント
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席の増加 | 480 | 660 | 840 | 1000 | 1200 |
快適性の向上 | 380 | 520 | 660 | 800 | 950 |
一言メモ
遠距離の飛行が可能な最初の飛行機です。
ゲーム終盤、遠距離の国が出るころまでには準備しておきたいですが、開発に必要な研究ポイントはそこまでではないにしろ、追加購入にかかる費用が高額なので、ある程度のお金(400万Gぐらい)をためておき、悪天候の割引される日を狙って購入するのがお勧めです。
モデルは“ジャンボジェット”の愛称で有名な「ボーイング 747」でしょうか。
SA-6 コンドル
超音速飛行を可能にした機体。
高性能だがややコストが高い。
出現条件:「SA-5 ジャンボ」を10回強化し、「設計図:コンドル」を研究する。
※必要な強化数は8回ではなく10回(全部)なので注意!
初期(開発直後)の性能
開発費 | 航続距離 | 燃費 | 座席数 | 快適性 |
3000 | 3(遠) | C | 5 | 25 |
改良回数と性能
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席数 | 6(+1) | 7(+1) | 8(+1) | 9(+1) | 10(+1) |
快適性 | 29(+4) | 33(+4) | 37(+4) | 41(+4) | 45(+4) |
改良に必要な研究ポイント
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
座席の増加 | 840 | 1100 | 1400 | 1700 | 2100 |
快適性の向上 | 660 | 900 | 1100 | 1400 | 1600 |
一言メモ
作中で最も性能の高い飛行機ですが、研究・購入にかかるコストが共にかなり高いので、終盤でお金と研究ポイントに余裕があれば2、3機購入する、ちょっと改良をしていく程度で十分かと思います。
終盤はジャンボとあわせて開発終了時にもらえる1機をうまく活用し、ジャンボと合わせて遠距離飛行可能な飛行機を早めに6機揃えられるようにするのがおすすめです。
モデルとなったと思われるコンコルドは超音速旅客機ですが、今作において特に飛行時間が短くなるということはなさそうです。
(どの飛行機も移動にかかる時間はおそらく同じです)
B-1 気球
カイロくんの形をした熱気球。
改良すると真価を発揮するぞ。
出現条件:カイロ島の住民「ソフコ姫」のファンを100にすると「設計図:気球」がもらえるので、それを研究する。
※1度でも出現させた以降の周回では、ショップから飛行機の購入ができるようになった時点で、気球も購入可能になっています。
購入できる最大数は、周回で開発して入手した数で決まります。
(飛行機開発の研究不要で購入できます)
初期(開発直後)の性能
開発費 | 航続距離 | 燃費 | 座席数 | 快適性 |
5000 | 3(遠) | B | 4 | 14 |
改良回数と性能
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 |
座席数 | 5(+1) | 6(+1) | 7(+1) | 8(+1) | 9(+1) | 10(+1) | 11(+1) |
快適性 | 19(+5) | 24(+5) | 29(+5) | 34(+5) | 39(+5) | 44(+5) | 50(+6) |
改良に必要な研究ポイント
改良回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 |
座席の増加 | 30 | 100 | 170 | 240 | 310 | 380 | 460 |
快適性の向上 | 20 | 70 | 120 | 180 | 230 | 280 | 340 |
一言メモ
出現条件が1週目のクリアまでには厳しい(おそらく無理)ので、クリア後気球入手までプレイし続け、メインで使うとしたら2週目以降になると思います。
1度でも出現させれば次週以降、前述通り引継ぎ可能(開発不要で購入可能)です。
(購入できる最大数は周回して気球を開発した数で決まります)
なんとなく飛行機より遅そうですが、ゲーム的には特に変わらない為、周回していて使えるのであれば、改良で他の全ての飛行機よりも性能が高くなる気球にしてしまっていいと思います。
(見た目的に全部気球オンリーにしてしまうとちょっとアレなので個人的には普通の飛行機も混ぜたいですが)
何週か必要ではありますが、価格も買い足したとしてもそこまで高くならないようです。
まとめ

ここまで、「ジャンボ空港物語」に登場する全7種の飛行機をまとめてみました。
最初の方に開発して使わなくなった機体は、改良に必要な研究ポイントが少ないため、余裕がある時にフル改良して快適性の底上げをするのがおすすめです。
気球は正直、価格も安い上に改良に必要な研究ポイントも少なく済むため、ちょっと強すぎますが周回を繰り返している人向けの引継ぎのボーナス的な感じなので楽に進めたい時には使うことをおすすめします。