
北海道限定の、「ソフトカツゲン」という有名な乳酸菌飲料が売られていたので買って飲んでみました。
北海道以外ではあまり売られていることのないご当地商品ですが、今回は「北海道フェア」のような催し物がやっていたスーパーで買えました。
そんな、北海道で愛されているドリンク「ソフトカツゲン」がどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
「ソフトカツゲン」とは?

「ソフトカツゲン」は、雪印メグミルク(株)が販売する乳酸菌飲料です。
基本的には北海道限定の商品となっていて、他の地域では北海道物産展や「北海道フェア」のようなイベントの時に買える可能性があります。
パッケージの”Since 1956″からもわかる通り、1956年に発売されて以来、北海道で愛されているご当地乳酸菌飲料となっています。
「カツゲン」という名前は「活力の給源」というところから取られた名前で、そこから甘みや酸味を抑えた味にリニューアルし、1979年に今現在も売られている「ソフトカツゲン」になったそうです。
元々の味の時点でフルーツっぽいフレーバーが入っていますが、期間限定でフルーツフレーバーが入ったものも売られていたようです。
簡単評価
乳酸菌飲料ではちょっと珍しい、フルーツフレーバーの入った味でおいしかったです。
濃厚ではないですがサッパリとした後味で、フルーツ牛乳っぽさもあり満足でした。
基本情報

商品名 | ソフトカツゲン |
種類別 | 乳酸菌飲料 |
無脂乳固形分 | 1.0% |
内容量 | 1000ml |
製造者 | 雪印メグミルク(株) |
価格 | 275円(税込) |
糖類(砂糖・異性化液糖、水飴、ぶどう糖)、乳製品/安定剤(CMC)、酸味料、香料、カラメル色素、(一部に乳成分を含む)
栄養成分等

200mlあたり
エネルギー:107kcal
たんぱく質:1.1g
脂質:0.0g
炭水化物:25.8g
糖質:25.4
食物繊維:0.4
食塩相当量:0~0.21g
カルシウム:34mg
「ソフトカツゲン」を飲んでみた感想

見た目の色は、ヤクルトなどの乳酸菌系の飲み物と同じような、少し茶色の入ったオレンジ系の色をしています。
香りはちょっとオレンジっぽいような、フルーツ系の香りがしました。
飲んでみると、乳酸菌系のドリンクにありがちなまろやかなヨーグルトっぽい味に、フルーツフレーバーが入っていることでちょっとサッパリとした感じもあっておいしいです。
フルーツフレーバーが入っているからか、フルーツ牛乳に近い感じもあります。
甘みはありますが、甘すぎずちょうどいい感じです。
濃さはドロドロ・濃厚な感じではなく、割とサラッとしていて後味にも甘さなどが残らない感じで「ソフト」と言うだけあるのかなと思いました。
様々なメーカーから乳酸菌飲料は販売されており、どれも割と似た風味が多い中、「ソフトカツゲン」はフルーツフレーバーがあることで他との違いが分かりやすく、おいしいドリンクでした。
「ソフトカツゲン」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はイオンのスーパーで売られていたものを購入しました。
基本的に北海道地域限定の販売となっており、他の地域では「北海道フェア」のようなイベントの時や北海道物産展のようなときに帰るかもしれません。
ネット通販でも買えるようで、Amazonや楽天などでもクール便での発送で買えるようです。