
アメリカの甘い緑茶として有名な、アリゾナグリーンティー(AriZona Green Tea)が日本のカルディで販売されていたので、購入して飲んでみました。
甘い緑茶自体は日本でもあるのでそんなに違和感はありませんが、前々からどんなものか気になっていた商品です。
そんな、甘い緑茶「アリゾナグリーンティー」がどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
「アリゾナグリーンティー」とは?

「アリゾナグリーンティー ウィズ ジンセン&ハニー」(AriZona Green Tea with GINSENG and HONEY)は、アメリカのARIZONA BEVERAGE USA,LLC.が製造、オシアナス(株)が輸入する緑茶飲料です。
商品名がちょっと長いですが、アリゾナグリーンティーの中ではいわゆる「オリジナル味」にあたる商品です。
アリゾナグリーンティーのバリエーションは、ダイエット版がありますが、同じメーカーのドリンクだとレモネードやエナジードリンクなど、多くのドリンクを製造しています。
特徴としては緑茶をベースに甘みをつけていることで、蜂蜜と高麗人参を使っていることがウリとなっています。
甘い緑茶と言うだけであれば日本でも「うす茶糖」などがありますが、このアリゾナグリーンティーは酸味もあってレモンティーっぽさがあります。

なお、アメリカで購入したもので日本ではおそらく販売されていないようですが、上の写真のような大型の粉末タイプのものもアメリカでは販売されています。
粉末なので、溶かす水の量を変えて自分好みの味の濃さに調整できる点も魅力です。
個包装タイプも売られており、持ち運びに便利な作りになっています。
ちなみに、アリゾナグリーンティーはパッケージデザインとカラーリングが特徴的で、飲み物だけでなく様々なグッズやシャツ、靴といったファッションアイテムのデザインとしても使われている人気商品です。
簡単評価
甘い緑茶ということですが、単に甘いのではなくレモンティーっぽい感じの甘酸っぱい味でおいしかったです。
割とシンプルで、サッパリ・スッキリとした味なので、飲みやすく満足です。
基本情報

商品名 | AriZona Green Tea(アリゾナグリーンティー) |
名称 | 緑茶飲料 |
内容量 | 473ml(16fl oz) |
製造者 | ARIZONA BEVERAGE USA,LLC. |
輸入者 | オシアナス(株) |
原産国 | アメリカ |
価格 | 198円(税込) |
緑茶、砂糖、蜂蜜/香料、酸化防止剤(ビタミンC)、酸味料、高麗人参抽出物
栄養成分等
1本(473ml)あたり
エネルギー:130kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:33g
食塩相当量:0g
「アリゾナグリーンティー」を飲んでみた感想

見た目の色は、お茶らしい、茶色をしていました。
蓋を開けたときの香りは、普通のお茶の香りだけで、特にはちみつなどの香りはしませんでした。
飲んでみると、ちょっと甘くて少し酸味も感じるおいしいお茶でした。
いわゆる日本の緑茶に砂糖を足して甘くした、という感じではなく、なんとなく緑茶というよりはレモンティーっぽい感じの味です。
そんなに蜂蜜っぽさは感じませんが、甘さは甘すぎず、シンプルな味でちょうどいい感じです。
結構サッパリ・スッキリ系の味わいでゴクゴク飲めてしまう感じもあり、水分補給にもちょうどいいかもしれません。
甘い緑茶に慣れているかで評価が変わりそうですが、私はそこまで気になるような味ではなく、おいしく飲めました。
「アリゾナグリーンティー」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はカルディで売られていたものを購入しました。
調べた限り、カルディでもあまり取り扱っているお店はないようで、ちょっとレアな商品のようです。
他のお店含め、日本ではほぼ取り扱いがないようです。
ネット通販サイトでも販売されていますが、アメリカ直送のものしかなくちょっと高めでした。
メルカリなどのフリマアプリでも売られているので、そちらから購入してみてもいいかもしれません。
