
アメリカではメジャーな、かつて日本でも売られていたチョコチップクッキー「Chips Ahoy」の、「Chewy」というタイプのものを購入して食べてみました。
Chewyというタイプのクッキーは日本ではなじみのないものですが、しっとりとしていて噛む必要のあるような、サクサクではないクッキーになります。
そんな、「Chips Ahoy! Chewy」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「Chips Ahoy! Chewy」とは?

「Chips Ahoy! Chewy」(チップスアホイ! チューイー)は、Mondelez Global LLC/Nabisco(ナビスコ)が販売するチョコチップクッキーです。
「Chips Ahoy!」は、ナビスコのクッキーのブランドで、かつて日本でも売られていたことのあるクッキーです。
商品名の由来ははっきりしないようですが、“Ships Ahoy”(船乗りが相手の船に呼びかける掛け声)という言葉に由来するのではという説があるようです。
今回紹介するものは複数ある味のうち、「Chewy」というタイプで、その名の通りチューイーな(噛む)食感が特徴となっているチョコチップクッキーです。
アメリカではこのChewyというタイプのクッキーはメジャーで、他のメーカーのものでもよくあるタイプとなっています。

パッケージはナビスコの商品だからなのか、アメリカで売られているオレオ同様にウェットティッシュのような開け方をするものになっていました。
この持ち手の部分は完全に剥がさないようにし、ある程度粘着力が開けた後も残るので、食べ残ったら貼りなおして閉じておくことも可能です。
ちなみに、今回購入したものはアメリカで販売されていて英語のパッケージのものですが、“Made in Mexico”とあり、製造国はメキシコのようです。
簡単評価
一風変わった、しっとり触感のチョコチップクッキーで、味がしっかり味わえておいしかったです。
日本でもこのタイプのクッキーが流行ったらいいなと思いました。
基本情報

商品名 | Chips Ahoy! Chewy |
内容量 | 13oz(368g) |
製造者 | Mondelez Global LLC |
原産国 | メキシコ |
価格 | $3.99 |
無漂白栄養強化小麦粉(小麦粉、ナイアシン、還元鉄、硝酸チアミン{ビタミンB1}、リボフラビン{ビタミンB2}、葉酸)、高異性化糖、砂糖、パーム油、パームシア油、コーンスターチ、パーム核油、デキストロース、ココア(アルカリで加工)、チョコレート、ココア、乳糖、重曹、食塩、大豆レシチン、カラメル色素、ミルク、天然香料、人工香料
栄養成分等

2つ(31g)あたり
エネルギー:140kcal
脂質:6g
コレステロール:0mg
ナトリウム:85mg
炭水化物:21g
-内、食物繊維:0g
-内、砂糖:11g
たんぱく質:1g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:0mg
鉄:0.8mg
カリウム:30mg
「Chips Ahoy! Chewy」を食べてみた感想

クッキー自体の見た目は、ちょっとしっとりしているかなと思うような、ゴツゴツ感のない、日本で言う「カントリーマアム」っぽい感じの見た目をしています。
パッケージを開けたときの香りは、ほんのり甘いクッキーの香りがしました。
味は、チョコチップクッキーなので甘さがメインの、ほんのり塩気も感じるようなおいしいクッキーでした。
チョコチップの量も結構入っており、チョコレートの味もしっかり感じられます。
「Chewy」と言うだけあって、サクサクとした食感ではなく、しっとりとした噛む必要のある食感になっています。
サクサク感がない分、より甘さがしっかり感じられて、個人的にはその食感が気に入りました。
クッキー自体も1枚あたりが重く感じ、一般的なクッキーと比べて中身が詰まっているように感じました。
カントリーマアムと似ていると書きましたが、イメージ的にはあれをよりしっとりと、甘くしたような感じです。
日本ではこのタイプの、しっとりとした食感のクッキーはあまり見かけないので、ちょっと珍しくてお土産にもいいかもしれません。
「Chips Ahoy! Chewy」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はアメリカのスーパーから購入しました。
日本では発売されていませんが、楽天やAmazonなどからはアメリカ直送という形で購入可能なようです。
また、メルカリでも人気なようで、何点か出品されていることを確認しています。
