【名門ポケット学院3】攻略:小ネタ・引継ぎについてや学校の一年間のスケジュールなどまとめ

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カイロソフトのゲーム「名門ポケット学院3」のちょっとした攻略情報・引継ぎについてや小ネタなどをまとめてみました。

中にはゲーム中にちょこっと説明・表示される内容もありますが、ちょっとわかりづらいものを含めています。

少しでもプレイしている方の参考になれば幸いです。

目次

授業について

授業は、担任の先生がいるクラスで毎月初め(一部の月を除く)に各教室で行われます。

授業中は、クラスの生徒たちの成績が先生の能力に応じて上がっていきます。

一応、この授業だけでもある程度は成績が上がっていきますが、ランダム性が高く先生の能力にも依存するので、特に序盤はこれだけでは不十分でしょう。

次に紹介する「特別授業」を行わないと、基本的に成績は満点まで上がらないと思った方がいいと思います。

特別授業について

特別授業は、ゲーム中好きなタイミングでポイントを消費してクラス単位に対して行える、自発的に生徒の成績を上げられる授業です。

選べる特別授業の内容はゲームを進めていくと増えていき、使うポイントが高いほど効果が高くなります。

また、先生にスキル「個別指導」を付けていれば、どの授業を行っても確実にクラス全員の成績が上がる(スキルレベルに応じて+1~+3)ので、一番消費ポイントの少ない授業をたくさん行って成績を満点にすることが簡単になります。

また、オーラが出ている生徒は成績の上昇量が高まるので、一度に2教科の成績が上がる授業を行うなどして、うまく利用しましょう。

特別授業を行うことでオーラが出る場合もあります。

練習試合や下校時間といった、一部の生徒がいない状態で特別授業を実施してしまうと、学校内にいない生徒の成績が上がらずにポイントが少し無駄になってしまうので気をつけましょう。

放置で出る顔アイコンについて

上の画像のように、一定期間特別授業を行っていないと緑色の顔のアイコンがそのクラスの生徒たちに付きます。

この状態だと、おそらく何らかのデメリットがありそうですが、はっきりとした効果はプレイ中には確認できませんでした。

これを消すには何でもいいので1回特別授業を行いましょう。

成績が500点満点であればこの状態にはならないようでした。
(バグなのか500点満点にしたばかりの時?はアイコンが出る場合もあるようです)

農畜産物について

売値はこんな感じでランク依存のようです。

農畜産物は、畑や飼育小屋を学校に作ることで生育・飼育でき、それぞれ対応する作物や収穫物が取れます。

農畜産物は6ヶ月に1回収穫されてちょっとしたお金稼ぎにも使えます。
(作物の売値は品質と比例するようです)

全ての農畜産物には品質ランクがあり、利用した生徒のメンタルのパラメータが高いほど、品質が高まっていきます。

オーラが出ている生徒が利用した場合はパラメータにもよりますが一気に品質が上がるようです。

品質が高いほど売値が高くなるほか、9月にある品評会で1つ出展され、賞を取ることもできます。

そのため、品評会で上位を目指すのであれば、様々な作物を育てるよりも、1つに絞った方がよさそうです。

品質を高めるには、生徒のパラメータも大事ですが、利用回数を増やすためにも複数の教室に近い位置に畑を作る事や、その教室の担任のスキルに、担任の生徒が利用時の作物の品質を上げる「実りの秋」や、オーラ発生率を上げる「魂の叫び」をつけるのもおすすめです。

コンクールについて

パラメータが十分でも票は必ずしも300にはならないようです。

2年7月になると、コンクールに出場することができるようになります。

各コンクールに優勝すると、新たな入学希望者が増え、おまけで参加賞であるパワーアップの種ももらえます。
(※参加賞自体は負けてももらえます)

コンクールにはE~Sまでの難易度が設定されていますが、見学と比べランダム性がない分、こちらの方がクリアは簡単です。

コンクールの評価は出場する生徒の対応する能力パラメータなど(成績・能力・友達数)で、最初の生徒を選ぶ画面で「余裕」と言っていればおそらく優勝可能となっているようです。
(プレイした限り、余裕発言で負けたことはありませんでした)

そのため、生徒のコメントが「余裕」以外の場合は研究ポイントを無駄にしないためにも出場せずに、対応するパラメータを上げてから出場するようにしましょう。

また、コンクールに参加できるのは月2回までなので、できそうなコンクールをこまめに進めていくことをおすすめします。

生徒について

生徒は、8つの性格を持っており、それぞれの性格に8人の入学希望者がいます。

そのため、全部で8種類x8人で合計64名の生徒候補者がいることになります。

入学希望者(入学候補)を増やすためには、コンクールで優勝すること、見学で来た生徒を満足させることが必要です。

[メニュー]→[データ]→[入学希望者]から、どの性格の誰がまだアンロックされていないかや、在学中かどうかを確認可能です。

11年目のクリアまでの目標としては、全性格の生徒(アンロックされていない生徒)を全て出現させることでしょう。

おそらくですが、新入生や転校生は要望未達成の生徒が優先的に入学してくるような気がします。

また、同じゲーム中に再入学(転生?)してきた生徒の能力は、学力・その他ステータス共に1/2を引き継いで入学してくるようです。

転校生について

1年生の教室の空きがあり、かつ人気が一定以上の場合、転校生がやってきます。

転校生のやってくるタイミングはおそらく登校する月の初め頃で、周回プレイではない場合は成績や能力などのステータスが低いので、もし年度末などにやってきた場合は、特別授業などで他の1年生よりも育成を優先的に行いましょう。

部活について

部活は、部室を設置することで増やすことができます。

部活は全10種ありますが、最初から選べる部活は4種類のみで、かつ最初は野球部が設置されており追加の部室は何らかの条件達成で追加設置できるようになります。

ちなみに、運動部などで明らかに練習する場所がなさそうな部活もありますが活動する分には問題ありません。

部活を増やすには、部活を増やして欲しいという、一部の先生の要望を達成する必要があります。

要望で部活が増えると、おまけで部室も1つ追加で作れるようになります。

設置済みの部室は撤去してもレベルや注目度などは再設置時に引き継がれます。
(所属していた部員は撤去の際にやめてしまいます)

練習試合とスカウトについて

どの部活(文化部含む)も、練習試合を行って部員のステータスと注目度を上げることができます。

練習試合は勝つたびに試合に出た生徒のパラメータ(部活に対応する2種類)と注目度が上がり(最大60%まで)、かつ敵が強くなっていき、各部活で合計7勝することがトロフィーの条件にもなっています。

注目度は練習試合後にスカウトに話しかけられる確率のようで、運がいいと練習試合後にスカウトに話しかけられます。

スカウトに話しかけられた後、その部活で夏の全国大会優勝すると、9月になった時に3年生の部員の誰か1人の進路を、就職率100%の特殊な職業にすることができます。

複数の部活で練習試合を行って複数のスカウトに話しかけられても、残念ながら特殊な職業にできる生徒は誰か1人だけのようでした。

基本的に練習試合はいつでも行えますが、次の月に大きなイベントのある特定の月(2月/7月/9月)は練習試合が行えないので注意しましょう。

生徒指導と就職率について

自ら性格を教えてくれる自己分析が上手い(?)生徒たちです。

生徒指導から、生徒の就職先や態度を変えることができます。

これを利用して、就職率が高くなるようにすることが大事です。

就職率は前述のスカウトでなれる職業を除き、どの職でも100%にはならないようです。

その職業に必要なパラメータと成績、性格が全て合っていると最大90%になりますが、どれかが要求に達していないと下がっていきます。

不良について

態度が不良の生徒は、部活をやめたり授業をさぼったりと一見デメリットしかないように思えますが、少しだけメリットがあります。

確認できたものは、

一部の職業で就職率が上がる
一定確率で「猫を助けるイベント」が起こる
学校行事で実行委員にすると全員を着替えさせられる

といったぐらいで、そこまで大きなメリットはないので、とりあえず学校内に1人いればいいと思います。

不良は生徒指導の「生活指導をする」で下の選択肢を選ぶと態度が悪くなり、最低まで繰り返せば不良にすることができます。

アイテムについて

釣れたゴミのようなアイテムでも能力が上がります。

アイテムは、使うことで生徒たちのパラメータを上げる効果があります。

前作のような、恋愛や進路に干渉できるタイプのアイテムはありません。

施設のギフトやコンテスト、テストで500点満点を取るなどで「〇〇UPの種」が手に入ります。

数は種が一番簡単で多く手に入るので、これをメインにパラメータを上げることになるかと思います。

他にも、生徒たちが池で行う釣りでもアイテムを入手可能です。

パンプキン商店でも購入できますが、1つあたりの価格が高く、釣りで手に入るアイテムばかりなのでわざわざ買う必要は低いかと思います。

学校の一年間の行事などのスケジュールについて

本作の1日は1ヶ月となっており、朝を1週目として夕方~夜が4週目ということで進んでいきます。

4月を初めとした1年間のスケジュールは次のようになっています。
(週を書いていないものは1ヶ月間の行事などです)

4月1週:入学式
4月3週:3年生の進路調査
5月1週:パンプキン商会(人気スポット情報販売/全て知っている場合はアイテム販売)
6月1週-3週:夏の学校行事
7月:中間テスト
7月4週~8月4週:夏休み
8月1週:部活の大会
8月4週:部活の全国大会(大会で勝っていれば)/3年生の自分磨き
9月:学園祭の準備
9月3週:品評会(農作物)
10月:学園祭開催
11月1週‐3週:秋の学校行事
12月:期末テスト
12月1週:パンプキン商会(アイテム販売)
12月4週~1月4週:冬休み
1月4週:3年生の自分磨き
3月:学期末テスト
3月2週:3年生の就職試験
3月3週:卒業式(この後3年生がいなくなります)
3月4週:春休み

卒業式などの一部のイベントなどは最初は開催されず、ゲームが進むことで開催されるようになります。

9月/10月は特別授業が行えないので注意
(9月は学園祭の準備に置き換わり、10月は学園祭が開催される関係で特別授業のコマンド自体がなくなります)

引継ぎについて

引き継がれた建物たち

11年1月1週になると一旦ゲームクリアとなり、スコアが計算されて引継ぎデータも作成されます。
(年が変わった瞬間であって、年度の変わる頃の3月や4月ではないので注意)

今作は、ゲームクリア後にプレイした分は引き継がれないようです。

夏休み・冬休みなどの実質何もない月があるため結構時間の流れが早く、あっという間に11年経ってしまうので、やり込みたい方は気をつけましょう。

引き継がれる項目は以下のものです。
(※抜けがある可能性もあります)

  • 入学したことのある生徒のステータスの一部(学力1/4程度?・能力1/2程度?)
  • 所持金・研究ポイントの一部(1/3程度?)
  • 発見済みの進路(発見しただけでも引き継がれます)
  • 発見済みの人気スポット
  • 発見済みの特別授業
  • 部活のレベル(建物レベルはリセット)
  • 発見済みの先生のスキル
  • 像などの一部の設備(主に特殊カテゴリのもの?)

これに加えて、カイロソフトおなじみの、「高速モード」が使用可能になります。

この中で、引き継ぐ設備類は、周回を重ねると所持数が増えていくようでした。

今作はやり込み重視でプレイする場合、のんびりやってもいい他のカイロソフトの作品と比べても、無駄のないスピード重視のプレイスタイルが要求されるのでちょっと大変です。

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