
オーストラリアの有名なチョコレート菓子「TimTam」が値引きされていたので購入してみました。
TimTamは有名ですが、色々輸入食品を食べていながらこれは実は一度も食べたことがなかったものです。
そんな、有名なお菓子である「TimTam」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「TimTam Original」とは?

「TimTam Orginal」(ティムタム オリジナル)は、Arnott’s(アーノッツ社)が製造・販売するチョコレート菓子です。
この「TimTam」はオーストラリアのお土産としても有名で、今回購入した「Original」(オリジナル)以外にも、ビターチョコ版のダークやホワイトチョコ版など様々な種類が販売されています。
日本でも数種類のフレーバーは購入可能なようで、もしお土産として買うのであれば日本で買えないフレーバーを選ぶことをおすすめします。
パッケージ裏の日本語ラベルには、「サクサクビスケットでチョコレートクリームをサンドし、さらにチョコレートで包んだ新食感。コーヒー、紅茶などお好きな飲物と一緒にお楽しみください。」と書かれており、日本語の公式サイトにも、TimTamの端をかじってコーヒーなどに入れ、TimTam自体をストローにして飲むというなかなか斬新な「TimTam Slam」(ティムタムスラム)という食べ方が載っていました。

袋を開けてみると、仕切られたトレーに並べて入っており、ラベルにもある通り11枚入りでした。
仕切りがあるので、仮に少し溶けてしまってもくっつかないような親切設計になっているようです。
なお、パッケージに書かれている“Health Star Rating”(ヘルススターレーティング)は、☆5満点中、0.5と(おそらく)最低ランクとなっており、栄養価などからみて健康的ではない食品とされているようです。
(そもそもお菓子なので気にして買う人は少ないような気もしますが…)
簡単評価
しっかりミルクの味が感じられるミルクチョコレートになっていて、中のサクサク食感と合わさりおいしく食べられました。
輸入食品は好き嫌いが分かれることが多いですが、これは割と万人受けする味になっているのではないでしょうか?
基本情報

商品名 | TimTam Original(ティムタム オリジナル) |
名称 | チョコレート菓子 |
内容量 | 11枚 |
製造者 | Arnott’s Biscuits Limited |
輸入者 | キャンベルジャパン株式会社 |
原産国 | オーストラリア |
価格 | 375円(税込) |
ミルクチョコレート(砂糖、全紛乳、ココアバター、カカオマス、植物油脂、ホエイパウダー(乳成分を含む)、バターオイル)、小麦粉、砂糖、植物油脂(大豆を含む)、転化糖、ココアパウダー、食塩/着色料(カラメル、ビートレッド、コチニール、アナトー)、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料
栄養成分等
1枚(18.3g)あたり
エネルギー:96kcal
たんぱく質:0.8g
脂質:4.9g
炭水化物:12.1g
食塩相当量:0.07g
「TimTam Original」を食べてみた感想

見た目は、チョコレートでコーティングされた角の丸い長方形をしています。
割ってみると、中は層構造(というよりはビスケットでクリームをサンド)になっており、中間の層にはクリームが挟まっていました。
袋を開けると、ミルク感の強い、海外のチョコレートによくあるようなミルクチョコレートの香りがしました。
味も香りからイメージしていたものと同じで、結構ミルク感の強いチョコレートの味でした。
中はそこまで硬くないサクサクとした生地になっていて、食感の良さと甘さ強めのミルク感濃厚なチョコレートの味を楽しめました。
生地の層による味の違いまではわかりませんでしたが、お土産として人気というだけあって、思っていた以上においしく食べられました。
チョコとミルク感が好きな人はおいしく食べられる、万人受けしそうな味のお菓子となっているかなと思います。
今回、冬に食べていますが、コーティングのチョコは意外と溶けやすく、持つと指に溶けたチョコが付くので気をつけましょう。
(夏は室温で置いていても溶けてしまうかもしれません)
「TimTam Original」はどこで買える?
今回はスーパーでセール品になっていたものを購入しました。
輸入食品を扱っているお店であれば割と見かける印象があり、どの味でもよければ割と日本でも簡単に見つけられるかと思います。
他にも、Amazonや楽天といったネット通販でも購入可能なようです。