
お店を見ていたら見たことのないポテトチップスが安売りされていたので買ってみました。
売っていたフレーバーは3種類ほどありましたが,
今回、私が選んだのはベーコン味(Bacon)になります。
食べてみた感想ですが、簡単に表すと、“薄くて油っぽくもなく味も不思議な感じでおいしく食べられた” という感じでした。
そんな「Long Chips」についての感想を書いてみました。
Long Chipsとは?

「Long Chips」は、ラトビアのペルネス社が販売している、マッシュドポテトスナック(マッシュポテトを使ったポテトチップス)です。
ペルネス社は初めてラトビアで1986年にポテトチップスを作った会社で、2013年に「Long Chips」という名前のブランドのポテトチップスを売り始めました。
パッケージの横には、製造方法のイラストが描いてあり、ジャガイモを茹でて潰し、マッシュポテトになったものを広げて、良質な油で10秒間揚げてできているそうです。
全て日本で販売しているかは不明ですが、公式サイトを見る限りでは、ベーコンやチーズ、ソルト&ビネガーやワサビといった、全部で13種類というたくさんのフレーバーのLong Chipsを販売しているようです。
基本情報

品名 | 菓子 |
原材料名 | ポテトフレーク(遺伝子組み換え不分別)、植物油脂、小麦粉、ポテトスターチ、スパイスミックス[マルトデキストリン、砂糖、食塩、米粉、香辛料(ニンニク、玉葱パウダー)、ブドウ糖液糖]、食塩/調味料(アミノ酸)、香料、パプリカ色素、酸化防止剤(ローズマリー抽出物) |
原産国名 | ラトビア |
内容量 | 75g |
食べてみた感想

まず袋を開けてみると、プラスチックのトレーに入った長いシート状のポテトが出てきました。
名前の「Long Chips」の通り、薄く細長いポテトチップスでした。
香りは、思ったよりも弱く、ベーコンというよりはバーベキュー味のポテトチップのような香りがしました。
味付けの濃さは食べた場所で割とばらつきがあり、味が濃いところと薄いところがありました。
また、塩味が若干強めな甘じょっぱいバーベキュー感の強いところ、塩こしょうの味とベーコンっぽい風味が混ざっており、もしかするとバーベキュー味とフレーバーが混ざってしまっているのかなと思いました。
食べているうちにちょっとワサビ?っぽいツンと来る味がするものも割とあったので、他のフレーバーが混ざっているのか、元々そういう味付けなのかの判断がつきませんでした。
個人的にはこの味や風味のばらつきがあり色々な味がするという点はこれはこれで好みなのですが、ベーコン味というパッケージに書かれた味のイメージをそのままに受け取って食べるとちょっと違うかなとも思いました。
製法のイラストやパッケージに書いてある言葉から、普通のポテトチップスのような、スライスしたじゃがいもではなくマッシュポテトを使っているタイプのポテトチップスのようなので、イメージ的にはプリングルズやチップスターを薄く引き伸ばした版のような感じです。
食感はサクサクとしていて油っぽさはほとんどなく、薄いのでどんどん食べ進んでしまいました。
今度売っているところを見かけたら違う味も試してみたいと思います。
「Long Chips」はどこで買える?
今回、私は輸入食品を扱うお店、ジュピター(Jupiter)で購入しました。
他にも、私は見かけたことがありませんが、ダイソーやナチュラルローソンといった、輸入食品がメインでないお店でも取り扱いがあるようです。
ネット通販でも探せば売っていたので、探すのが面倒な方はこちらで購入した方がよいかもしれません。