
2025年4月に新発売の、ピンクの独特なデザインが目を引くモンスターエナジーの新作「モンスターエナジー ウルトラファンタジールビーレッド」を飲んでみました。
ピンク系のモンスターエナジーはこれまでも大体おいしかったので、今回もおいしい味なのだと思って期待できます。
そんな、「ウルトラファンタジールビーレッド」がどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
「ウルトラファンタジールビーレッド」とは?

「モンスター ウルトラファンタジールビーレッド」は、モンスターエナジージャパン合同会社が販売(製造はアサヒ飲料)する、エナジードリンク(炭酸飲料)です。
日本では2025年4月1日に発売された、「モンスターウルトラ」シリーズ(ゼロカロリーのシリーズ)のエナジードリンクです。
パッケージはピンク色で、デザインはピンキー・テイラー(Mark “Pinky” Taylor)氏によるものとのことです。
商品名からは味のイメージがしづらいですが、ピンクグレープフルーツフレーバーとのことです。
元々は「Ultra Fantasy Ruby Red」という名前でアメリカで2024年2月頃に販売されていたフレーバーの日本版のようで、缶のデザインなど、大雑把には同じようです。
アメリカ版のフレーバーは「Fresh Pink Pamplemousse」(フレッシュピンクパンプルムース=フランス語でグレープフルーツ)となっているので、日本版と味は同じような感じだと思われます。

簡単評価
酸味の強めな、甘酸っぱいグレープフルーツ(風)の味わいでおいしいです。
モンスターエナジーウルトラ系共通ですが、カロリーゼロながら変な後味の悪さを感じないのもいいです。
基本情報

商品名 | Monster Energy Ultra Fantasy Ruby Red (モンスター ウルトラ ルビーレッド) |
名称 | 炭酸飲料 |
内容量 | 355ml |
販売者 | モンスターエナジージャパン合同会社 |
価格 | 230円(税込・希望小売価格) |
高麗人参根エキス(米国製造)、L-カルニチンL-酒石酸塩、塩化Na、ガラナ種子エキス/クエン酸、炭酸、クエン酸Na、香料、保存料(安息香酸Na)、L-アルギニン、カフェイン、甘味料(スクラロース)、ナイアシン、パントテン酸Ca、イノシトール、ビタミンB6、着色料(赤色40号、黄色5号)、ビタミンB12
栄養成分等

100mlあたり
エネルギー:0kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0.9g
食塩相当量:0.23g
ナイアシン:8.0mg
パントテン酸:0.5-4.3mg
ビタミンB6:0.85mg
ビタミンB12:1.0-7.0μg
L-アルギニン:53mg
高麗人参:85mg
L-カルニチン:29mg
カフェイン:40mg
「ウルトラファンタジールビーレッド」を飲んでみた感想

中身は半透明で少し濁った、缶の色に近いピンク色をしていました。
缶を開けてみると、酸味を感じるグレープフルーツっぽい香りがしました。
飲んでみると、「Monster Ultra」系で感じる、酸味の強めな甘酸っぱい味を感じられます。
無果汁ですが、グレープフルーツの果物感が感じられ、さっぱり系の飲みやすい味かなと思います。
ベースは「Monster Ultra」(白い缶)の味のようで、それにグレープフルーツの酸味と香りがついた感じというのが第一印象でした。
個人的には、カロリーゼロ系はどれも人工甘味料感が強く、変な後味があるなどであまり好んでは飲みませんが、「Monster Ultra」系のエナジードリンクはどれもうまくその特有の風味を消せていておいしいと思っています。
全体的にエナジードリンクらしい味付けではありませんが、酸味のあるさっぱりとした味わいで満足でした。
カロリーゼロながら変な後味が残らない点も嬉しいポイントです。
「ウルトラファンタジールビーレッド」はどこで売ってる? どこで買える?
今回はコンビニで売られていたものを購入しました。
他のモンスターエナジー同様、スーパーやコンビニといった一般的なお店で販売されているかと思われます。
他にも、Amazonなどのネット通販でもケース単位で購入可能です。
