
メキシコ料理によく使われる、「メキシカンライス」の作り方とレシピをまとめました。
ブリトーなどの具材としても見かける赤いご飯で、メキシカンライスという名前に反して意外とシンプルな、スパイスなどの入っていない、トマトと玉ねぎの風味のあるご飯となっています。
メキシカンライスとは?

「メキシカンライス」(Mexican Rice)とは、メキシコ料理でよく具材として使われることの多い、トマトと玉ねぎ・ニンニクのペーストで炊いたお米です。
スペイン語で「Arroz Rojo」(アロス・ロホ/意味は赤いご飯)と呼ばれており、「スパニッシュライス」(Spanish Rice)と呼ばれることもあります。
作り方はシンプルで、トマトと玉ねぎなどをブレンダーでペーストにし、それでお米を炊いたものです。
スパイス類は特に使われておらず、メキシコのイメージに反してシンプルな味わいです。
(※スパイス類を入れることもありますが、一般には入れない方が主流です)
好みでニンジンやグリーンピースといった野菜や、セラーノやハラペーニョといった唐辛子が足されることもあります。
基本のメキシカンライスはそのまま食べても薄い塩味しかないご飯なので、ブリトーの具材として使ったり、何か他のものと一緒に食べたりします。
詳しい作り方

「メキシカンライス」の各工程別の詳しい作り方です。
今回は、具を入れずに作る最もシンプルなものの作り方を紹介しています。
①:ブレンダーでトマトペーストを作る

ブレンダーに切ったトマト・玉ねぎ・ニンニク・チキンブロスを入れ、よく混ぜてペースト状にします。
ブレンダーで細かくするため、野菜はブレンダーに入る程度のサイズに切るだけでよく、刻む必要はありません。
ある程度なめらかなペースト・ソース状になればOKです。
この時、できたソースの量が2-2.5cups(約480-600ml)あれば問題ありません。
②:お米を炒める

鍋に油を敷き、中火で熱して長粒米を入れて炒めます。
5-10分程度炒めて、全体が薄く茶色になっていれば十分です。
③④⑤:鍋にペーストを入れて混ぜて炊く

炒めたお米に、最初に作ったトマトペーストを全て入れ、全体を混ぜ合わせます。
この時、鍋が熱されているとペーストが飛ぶ可能性があるので、少し火を止めて冷めてから入れるか、少量を様子見しながら入れましょう。
もし具を入れる場合は、このタイミングで追加しましょう。
ハラペーニョなどの唐辛子を入れる場合も同様です。
鍋の中身を混ぜ終わったら、沸騰するまで中火で加熱します。
沸騰したら弱火にして蓋をして、15-20分間、水分がなくなるまで煮込みます。
その後、火を止めて10分間蓋をしたまま蒸します。
⑥:完成/必要に応じて水分を足す

蓋を開け、軽く混ぜ合わせてお米が柔らかくなっていれば完成です。
少し芯が残っている場合は、少量の水(1tbsp程度)を入れ、蓋をして追加で蒸すと柔らかくなるはずです。

完成したメキシカンライスは、パラパラとした感じになります。
トルティーヤと合わせてブリトーに使ったり、目玉焼きやモレ・ポブラノチキンと一緒に食べたりと、メキシコ料理との相性がいいです。

Ingredients (材料)
- 1 cup 長粒米
- 1 tbsp(大さじ) 植物油 種類は何でもOK
- 1 個 トマト
- ¼ 個 玉ねぎ
- 2 片 にんにく
- 1 cup チキンブロス もしくは水
- ½ tsp(小さじ) 塩 水を使う場合
Insturactions (作り方)
- ブレンダーに入る程度に切ったトマト・玉ねぎ・ニンニク・チキンブロスの半量を入れてペースト状でなめらかになるまで混ぜる量が1.5cups(約360ml)になっていればOK
- 鍋に油と長粒米を入れ、中火で5-10分少し茶色くなる程度まで炒める
- お米に色がついたらブレンダーの中身と残りのチキンブロスを全て入れ、弱火にして全体をよく混ぜ合わせる
- 鍋を弱火で15-20分間蓋をして煮込む
- 鍋の水分が減っていれば、火を止めてそのまま10分間蓋をしたまま蒸す
- 蓋を開けて混ぜ合わせ、お米が柔らかくなっていれば完成芯が残っている場合は少し水分を入れて追加で蓋をして蒸す
Equipment (使うもの)
- ブレンダー
- 鍋