
この前、蔵王に遊びに行った時に、お土産を探して何かないかと見ていたところ、見なれない「MOLK」というドリンクが販売されていました。
数年行っていなかったので新製品なのかな? と思っていましたが、昔「チーズドリンク」として販売していたものがリニューアルされたものだったようです。
そんな、かつてチーズドリンクとして販売していた「MOLK」がどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
簡単に飲んだ感想を表すと、“栃木の「レモン牛乳」に似た感じでバニラ・ミルク感があっておいしいドリンク”という感じでした。
「蔵王チーズ MOLK」とは?

「蔵王チーズ MOLK」は、蔵王酪農センターが販売する乳飲料です。
ちなみにこの「MOLK」は昔、「チーズドリンク ザオーホワイト」という名前で紙パック入りで販売しており、こちらの名前の方が馴染みのある方もいるかもしれません。
味の方は、リニューアルされる前後で個人的には特に変わったようには感じませんでした。
(とはいえ、年レベルで飲んでいなかったので飲み比べたら違うかもしれませんが)
昔のバージョンを知っていると、量が減ってしまっているので、ちょっとがっかりな感じがしますね。
蔵王ホエイ・MOLKは、チーズの製造過程で抽出するホエイ(乳清)を利用した乳飲料です。 ホエイはドイツ語でMOLKE(モルケ)。 日本のご家庭でもホエイがMILK(ミルク)のようにポピュラーなものとなるようにMOLK(モルク)と名付けました。
パッケージより
という、パッケージに紹介文が記載されていました。
ホエイというとプロテインくらいでしか聞かないですが、私の知る限りでは、飲み物に使われているのは珍しいのではないでしょうか?
簡単評価
全体的にミルク感・バニラ感があっておいしく、次々と飲んでしまいたくなる感じでした。
お土産メインの商品なので値段が高いのがちょっと難点です。
基本情報

商品名 | MOLK(モルク) |
種類別名称 | 乳飲料 |
内容量 | 720ml |
製造者 | 一般財団法人 蔵王酪農センター |
価格 | 648円(税込) |
チーズホエイ(宮城県産)、乳製品(クリーム、ナチュラルチーズ)、砂糖/香料
栄養成分等
コップ1杯(200ml)あたり
エネルギー:135kcal
たんぱく質:2.0g
脂質:5.2g
炭水化物:20.0g
食塩相当量:0.25g
「蔵王チーズ MOLK」を飲んでみた感想

グラスに開けてみたところ、見た目は、思ったよりも真っ白でした。
ボトルを開けたときの香りは、甘いバニラのようなミルクのような香りがしました。
飲んでみると、より強くバニラっぽい香りがします。
味は、バニラの風味と甘みが強く、乳製品の味を楽しめるような感じでした。
他の製品に例えると、味は栃木県名産の、「関東・栃木レモン」(レモン牛乳)にかなり似ている気がしました。
ただ、似ているといっても濃さ(口当たり?)は異なり、レモン牛乳の方はよりさらさらな感じで、MOLKの方は乳製品の感じが強く、飲むヨーグルトほどではないですが、ちょっと濃厚な感じがしました。
おそらくレモン牛乳が好きな方は気に入る味だと思います。
全体的に、私は好みの味でもっと飲みたいと思ってしまう感じのおいしさで、小さいサイズではちょっと物足りないと思ってしまうかもしれません。
「蔵王チーズ MOLK」はどこで買える?
私は、今回は、宮城蔵王(宮城県刈田郡蔵王町)の「蔵王酪農センター」で購入しました。
お土産なので基本的にはここがメインで販売をしているようですが、他にも宮城県の高速道路のサービスエリアなど、お土産を扱っている一部のお店でも取り扱いがあるようです。
今回紹介した「MOLK」など、一部の蔵王のお土産として売っている商品はネット通販でも買えるようです。
賞味期限が割と短め(購入時点から1週間ちょっとでした)なので、あまり一度にまとめては買わない方がいいと思いました。
