【Squirrel with a Gun】簡易レビュー:謎解き要素多めの銃を使うリスの謎解きシューティングゲーム

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リスが銃を持ってエージェントと戦うゲーム「Squirrel with a Gun」が2024年8月30日にリリースされていたのでプレイしてみました。

タイトルのイメージとは違い、どちらかと言うとアクションパズル寄りのパズル・謎解き要素がメインのゲームで、合間にあるボス戦はシューティングメインと言うちょっと変わったゲーム性となっています。

※未クリア状態でのレビューとなります。

目次

「Squirrel with a Gun」の基本情報

「Squirrel with a Gun」(スクワラル ウィズ ア ガン)は、「リスと銃」という意味のタイトル通り、リスが銃を持って戦う(と言うよりは謎解きがメインのアクションパズル)ゲームです。

2024年8月30日にSteamでPC向けに発売され、PS5/Xboxでも販売予定とのことです。

タイトルからはシューティングっぽい印象を受けますが、どちらかと言うとメインはアクションパズル+ちょっとした謎解きといった感じのゲームになっており、銃の反動を利用してジャンプして高いところに登るといった要素もあります。

なお、人を撃ってもどんぐりが出てくるだけなので、描写的にはそこまで残酷ではありません。

日本語は対応していませんが、基本はアクションパズルゲームなので、難しい表現等は出てきません。
(※英語が読めた方がヒントがあるので謎解きなどは少し簡単になると思います)

リスと銃が出会ってしまった。銃を使いこなすご近所のお騒がせなリスとなり、金のどんぐりを求めて破壊行為と犯罪の知恵(と愛?)を習得していくハチャメチャなサンドボックスシューター&パズルプラットフォームゲーム。自慢の鋭い歯と爪と銃を駆使しながら地下の秘密施設から脱出し、エージェントを倒せ。

Steamストアページより
開発元・パブリッシャDee Dee Creations LLC
Maximum Entertainment
リリース日2024年8月30日
対応機種PC(Steam)
ストアページSteamストアページ
ジャンルサンドボックスシューター&パズルプラットフォームゲーム
販売価格2300円(Steam)

プレイしてみての感想・レビュー

車(ラジコン)に乗って街を移動

ゲームは広めのステージをクリアしていく感じで、各ステージやエリアには、回収することが目的のアイテム「金色のどんぐり」(Golden Acorn)などの収集物があり、一定数を集めることで新たな武器が手に入ったり、次のステージへ進めたりします。

操作は全てキーボード&マウスでプレイしていますが、操作的に難しいと思ったのは細かくジャンプしなければいけないところくらいでした。
(コントローラー対応ですが持っていないので操作感はわかりません)

謎解き自体は(プレイした範囲では)難しいものは少ないですが、ジャンプで飛び移る場面や、ボス戦などは全体的に難易度は高めで、攻略法が分からず試行錯誤しながらもクリアできた時は達成感があります。

一般のステージでの戦闘は、敵があまり強くないので、サクッと倒せます。

最初のボスはなんと戦車です

謎解き部分はジャンプで飛び乗るくらいのアクションしか要求されません(※それでもある程度難しいです)が、ボス戦はシューティングが苦手だと苦戦するかもしれません。

拾ったファッションアイテムは単なる見た目が変わるものが大半ですが、一部は特殊効果があるので、全く無意味ではない点もよかったです。

西部劇っぽいサルーンで銃撃戦

次にどこに行けばいいのかなどは指示があまりなく、詰まってしまう場面もありましたが、エリアごとの謎解き要素がおおよそどんなものか確認できたり、残り何個隠し要素があるのかも表示されるので、最初以外はそこまで戸惑うことはなく進められました。

全体的な雰囲気はグラフィックがリアル寄りですが、そもそもタイトルやゲーム設定からもわかる通り動きや描写はコメディっぽい笑える系で楽しめます。

今後もアップデートでステージの追加などが予定されているので、もう少し待ってみたらまた違った面白さが楽しめるかもしれません。

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