【韓国ロッテ】ミルキスを飲んでみた感想! 甘くてマイルドな優しい味のソーダ

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コストコで売っていた、韓国ロッテの飲み物「ミルキス」を買って飲んでみました。

以前から韓国系のお店では売っていて、アンバサにも似た味で個人的には好きなドリンクです。

そんな、韓国の「ミルキス」がどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。

目次

「ミルキス」とは?

「ミルキス」(밀키스)は、韓国のロッテ七星飲料(롯데칠성음료)が製造・販売(輸入はロッテ酒類ジャパン株式会社)する炭酸飲料です。

ロッテ七星飲料は、以前紹介した日本でも買える「チルソンサイダー」などでも有名なメーカーです。

一見、カルピスなどの乳酸菌系のドリンクのようですが、乳酸菌は入っていないタイプのドリンク(ホワイトソーダ系)です。

ミルキスは、従来の炭酸飲料(チルソンサイダー?)に牛乳(※原材料的には脱脂粉乳)を加えて作ったというのが始まりのようです。

商品名である「ミルキス」も、おそらくミルクに由来するのではないでしょうか?

ちなみに、オリジナルフレーバーのものしか日本では売られていないようですが、フルーツフレーバーのものや、2023年には「ミルキス ゼロ」(밀키스 제로)という、このタイプの飲み物では珍しいカロリーゼロタイプも販売されているようです。

パッケージはかつては韓国版をそのまま輸入したものが売られていましたが、今回購入したものは日本語の印字されたパッケージになっていました。

簡単評価

クセのない優しい味わいのミルキーなドリンクでおいしかったです。

刺激が欲しい方向きではありませんが、甘くてマイルドな味が好きなら気に入るかと思います。

基本情報

商品名ミルキス(밀키스) Original Flavor
名称炭酸飲料
内容量250ml
製造者ロッテ七星飲料
輸入者ロッテ酒類ジャパン株式会社
原産国韓国
価格1898円(30缶の価格/1本あたり約63.2円)
パッケージより抜粋
原材料名

糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、脱脂粉乳/炭酸、pH調整剤、香料、増粘剤(ダイズ多糖類)、(一部に乳成分・大豆を含む)

栄養成分等

100mlあたり

エネルギー:52kcal
たんぱく質:0.4g
脂質:0g
炭水化物:12.4g
食塩相当量:0.02g

「ミルキス」を飲んでみた感想

見た目は、細かい泡の出る、白いソーダです。

缶を開けたときの香りは、甘みを感じるような、ほんのりヨーグルトっぽい感じの香りでした。

飲んでみると、甘くて、名前の通りミルキーな(クリーミーな)感じの味で、おいしいです。

酸味はほとんど感じないくらいの控えめで、甘さが強く感じられます。

炭酸はそんなに強めではなく、グラスに注ぐと細かな泡が出るような感じになっていました。

日本で言うアンバサに似た感じの味で、なんとなくそれから酸味を減らした感じかなと思いました。

全体的に、刺激的ではなくマイルドな、優しい味わいのおいしいドリンクとなっていました。

韓国の甘いドリンクということで、韓国料理などの辛いものを食べる時などにちょうどいいのではないでしょうか?

「ミルキス」はどこで売ってる? どこで買える?

今回はコストコで30本セットになっているものを購入しました。

コストコ以外のお店だとばら売りもされており、韓国系の食材を扱っているお店でよく見かける印象があります。

輸入食品系がメインのカルディやジュピターなどでは売っているところを見かけたことはありませんでした。

ネット通販でも購入でき、輸入品の飲み物としてはあまり高くないので買いやすいかなと思います。

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