
「InfraSpace」(インフラスペース)で、ゲーム終盤に行えるようになる、テラフォーミングについての解説と進め方をまとめてみました。
基本的にはゲームのクリア後のやり込み要素ではありますが、ちょっとわかりづらい点もあったのでそこも含めて解説しています。
少しでもプレイしている方の参考になれば幸いです。
※ゲーム終盤のネタバレ注意!
テラフォーミングの始め方

「InfraSpace」の終盤、ついに砂だらけの惑星のテラフォーミングを行うことができるようになります。
テラフォーミングを始めるには、まずは研究の「Terraforming」を終える必要があります。
また、この研究を終えるだけでは全てのテラフォーミング用の施設はアンロックされず、その後の研究も進める必要があります。
また、テラフォーミング用の施設の建築にはこれまで使っていたコンクリート・スチールに加え、素材として「Adamantine」が必要なので注意しましょう。
Adamantineの入手方法

「Adamantine」を入手するためには、まずは研究「Adamantine Mining」でアンロックされる巨大なドリル(Colossal Adamantine Drill)を作る必要があります。
このドリルは巨大な見た目の通り、建築するために広い土地と大量のコンクリート・スチールを使うだけでなく、設置後にも追加で素材を運び込む必要があり、建築するだけでも大量の素材が必要となります。
素材は後述しますが、各段階ごとに必要な素材を全て運び込むことで次の段階に進み、4段階目を終えた時点で完成します。
また、完成後にも稼働させるためには電気がかなり必要(1500MW)になるほか、採掘の為に素材(Red Science Pack/Superconductor/Methane)と150人の従業員が必要となり、これまでの電気だけで動いていた採掘用の機械とは異なり、どちらかというと工場に近い運用方法になるので注意しましょう。
建築素材について
Colossal Adamantine Drillの建築素材は以下のようになっています。
この他、最初の段階の建築予定地を作るのにコンクリート:1500とスチール:3500が必要となります。
第1段階
- Sensor:250
- High Tech Tool:100
第2段階
- Concrete:1000
- Steel:1500
- Motor:150
- Computer:75
第3段階
- Concrete:500
- Steel:1500
- Neural Processor:75
- Radiation Core:125
第4段階
- Concrete:500
- Steel:1000
- AI Control Unit:100
- Superconductor:150
テラフォーミングの効果について

テラフォーミングを進めると、砂しかなかった星に緑が溢れ、木や草といった植物が生えてくるようになります。
一見、こんなに緑化されると農業などもできそうに見えますが、農場などの影響がありそうな施設を見ても何もプラスの効果などはなく、単に見た目が緑豊かになっていくだけのようです。
その後進めて、テラフォーミングの進捗が100%になっても残念ながら、特に何も効果はありませんでした。
そのため、クリア後のやり込み要素と思った方がいいのかもしれません。
テラフォーミングの進め方について

テラフォーミング用の施設は大きく分けて2種類あります。
- テラフォーミング施設を動かすための素材を作る工場:Filtering Mesh Factory/Advanced Filtering Mesh Factory/Superconducting Coil Factory
- 稼働することでテラフォーミングが進む施設:後述の5種
テラフォーミング用の施設が稼働し続けることで、テラフォーミングが進んでいきます。
(※素材の供給が止まるとテラフォーミングの進捗が減っていくので注意)
テラフォーミングの進捗は左上のメニューにある、葉っぱアイコンから確認可能です。
開発可能なマップの範囲(建物を建てられる場所)を緑色の範囲でカバーできると、進捗のパーセンテージが進んでいきます。
(少しカバー範囲が足りていなくても一応100%になるようです)
進捗のパーセンテージは各施設を設置して暫くすると上がっていくので、稼働に必要な素材が運び込まれ始めてから少し待つ必要があります。
前述の通り、全て100%になっても(実績の獲得以外で)特に特典はありませんが、見た目はかなり緑豊かになるので達成感はあります。
Dust Particle Filter

空気中のチリを取り除いて空気をきれいにする装置です。
カバー範囲は狭めなので、マップ全域をカバーするにはたくさん設置する必要があります。
“Dust Particle Filtering”の項目が進んでいきます。
Fertilizer Drone Hub

植物の種をまくドローンを飛ばすハブです。
カバー範囲はまあまあ広めで、数台設置すればマップ全域をカバーできます。
この施設のカバーしている範囲には植物が生えてきます。
“Soil Fertilization”の項目が進んでいきます。
Ground Acidity Regulator

土壌のpHを調整する装置です。
カバー範囲は広めで、数台設置すれば全域をカバーできます。
“Ground Acidity Regulation”の項目が進んでいきます。
Ammonia Extractor

空気中のアンモニアを取り除く装置です。
カバー範囲は大きめで、全域をカバーするために数台設置すればOKです。
“Atmosphere Ammonia Extraction”の項目が進んでいきます。
Magnetic Field Generator

テラフォーミング用の設備で唯一建築に大量の素材を必要とするものです。
マップに1台設置すれば”Magnetic Field”の項目が100%となり、全範囲をカバーできます。
建築の進め方はColossal Adamantine Drillの建築と同じように4段階の建築フェーズを終えないと建築が終わりません。
建築の進め方は同じで、各段階の素材をすべて運び終えると次の段階に進み、4段階目の素材を運び終えた時点で建築完了となります。
この他、建築時に素材として、コンクリート・スチール・Adamantineが必要になります。
建築後にも稼働するために大量の電力消費(5000MW)と200人の従業員、Superconducting CoilとRed Science Packが必要です。
建築素材について
第1段階
- Filtering Mesh:200
- High Tech Tool:150
第2段階
- Concrete:1500
- Steel:1000
- Advanced Filtering Mesh:75
- Computer:100
第3段階
- Concrete:1500
- Steel:500
- Superconductor:125
- Radiation Core:125
第4段階
- Concrete:1000
- Steel:500
- AI Control Unit:150
- Superconducting Coil:100