【House Flipper 2】攻略:各ツールのPerks(ボーナス/スキル)一覧と取得するおすすめを紹介!

「House Flipper 2」(ハウスフリッパー2)の、ゲームを進めているうえで作業効率アップに重要なPerks(ボーナス/スキル)についてまとめてみました。

Perk(日本語版ではボーナス)は、他のゲームで言ういわゆるスキル的なもので、獲得することで各ツールでの作業効率を上げることができます。
(一部は作業効率に影響しないものもあります)

そのPerkについて、どれを最初に取るといいのかなど、おすすめや効果について解説していきたいと思います。

少しでもプレイしている方の参考になれば幸いです。

ポイントについて

各Perkの取得に必要なポイントはメニューから確認でき、それぞれ対応するツールを使った作業を行うことで経験値がたまっていき、ゲージがいっぱいになると1ポイントを獲得できます。

ポイント獲得までに必要な経験値は、ポイントを獲得する度に段々と高くなっていくようです。
(RPGなどのレベルアップと同じ感じです)

どのツールでも、ポイントは全てのPerkを獲得できるようになっているようですが、経験値のたまり方の関係で全て獲得するまでの間は取捨選択しなくてはいけません。

なお、いつでも取得済みのPerkをクリックで外すことができ、右下の「初期設定に戻す」から、ポイントを振り直すことが可能なので、ポイントが少ない時はうまく獲得Perkを切り替えていくと効率よく作業を進められるかと思います。

獲得できるPerkについての解説とおすすめ

獲得可能なPerkについての簡単な解説と、おすすめの獲得Perkをまとめました。

解説はゲーム内の文章ではなく、実際に獲得してみてどう変わるかをわかりやすくしました。

※各Perkのカッコ内は英語版の名称です。

掃除

もっと素早い清掃(Faster Cleaning):掃除速度がアップします。

より素早い清掃(Even Faster Cleaning):更に掃除速度がアップします。

クリーニングスプレー(Cleaning Spray):掃除ツールでスプレーが使えるようになり、スプレーした汚れの掃除速度がアップします。

スプレー専門家(Spraying Expert):スプレーを使った際の効果範囲が広がります。

噴霧の達人(Spraying Sprinter):スプレーの使用間隔(クールタイム)が短縮されます。

獲得するおすすめ

最初は「もっと素早い清掃」と「クリーニングスプレー」のどちらかでほぼ好みにもよりますが、「クリーニングスプレー」の方が何となく作業が増えて体感かもしれませんが汚れの取れるスピードが速い気がします。

※掃除可能な範囲は広がらず、あくまで汚れを取る速度に影響するだけのようです。

次におすすめなのは「もっと素早い清掃」で、どちらか一方だけを最後まで獲得するよりは交互に取るといいように感じました。

掃除はゲーム中で行う頻度の高い作業なので、すぐポイントは増えていくと思いますが、どれも作業効率の上がる大事なPerkなのでポイントを獲得次第、どれでもいいので取るようにしましょう。

ゴミ回収

大は小を兼ねる(The Bigger the Better):ゴミ袋に一度に入れられる最大量がアップします。

最大こそ最高(The Biggest is the Best):ゴミ袋に一度に入れられる最大量が更にアップします。

つかみ技(Grab What You Can):一度にまとめてゴミを集められるようになります。

何も無駄にさせない(Nothing Goes to Waste):ゴミ回収ツールでアイテムを売ってもフリッパーツールで売った時と同じ額になるようです。
(※確認できていません)

獲得するおすすめ

まず効率を上げるためにも一番に「つかみ技」を獲得しましょう。

これがあるのとないのでは作業効率が全然違います。

この後は「大は小を兼ねる」を取ってゴミを一度に集められる量を増やすのがおすすめです。

ゴミ回収ツールで売れるアイテムは小さいものだけなので、「何も無駄にさせない」を取ってもそんなにお得になる感じはなく、ストーリーモードであればそこまで体感できるメリットはないかもしれません。

塗装

塗料節約(Paint Saver):一度のペンキで塗れる面積が広くなります。
(ペンキ自体の消費量が減るので補充やペンキの買い増しをする回数を減らせます)

エコノミー染料(Pigment Economy):より一度のペンキで塗れる面積が広くなります。

未来のローラー(Roller of Tomorrow):ローラーを拡張できるようになります。
(塗装範囲が1×1マスと3×3マスの2種類から選べるようになります)

フリースタイル(Freestyle):通常塗装時に必要な範囲指定不要で塗装ができるようになります。はみ出し注意

獲得するおすすめ

まずは「未来のローラー」を取りペンキを一度に塗れる範囲を3×3マスに広げましょう。

次は「塗料節約」か「フリースタイル」が候補ですが、個人的には何度もペンキの補給をしないで済む「塗料節約」の方をおすすめします。

「フリースタイル」はいちいち範囲指定しなくてもペンキを塗れるようになって作業効率は上がりますが、はみ出して違う部分まで塗ってしまう可能性もあるので注意しましょう。

表面仕上げ

ヘビーリフティング(Heavy Lifting):一度に持てるタイル数がアップ(=一度掴んで貼れる面積がアップ)します。

強者(Strongman):一度に持てるタイル数がよりアップします。

大きくなーれ(Make It Big):一度に貼れる範囲が広がります。
(デフォルト最大3×3マスから5×5マスに拡張)

獲得するおすすめ

まずは作業効率を上げるためにも、一番最初は「大きくなーれ」から取りましょう。

あとは選択肢がありませんが、「ヘビーリフティング」から残りのPerkを獲得していくといいでしょう。

解体

ビッグバン(Big Bang):破壊できる範囲が広がります。
(デフォルト最大5×5マスから7×7マスに拡大)

素早く強く(Quick and Strong):広範囲の破壊の際の溜め時間が短縮されます。

素早く正確(Quick and Precise):1マスの破壊の際の溜め時間がかなり短縮されます。

獲得するおすすめ

まずは壁を一気に壊せるように、範囲の広がる「ビッグバン」を獲得しましょう。

次は好みにもよりますが、溜め時間が短縮されてすぐに壁を壊せるようになる「素早く強く」の方をおすすめします。

もし1マスだけの破壊を多用するという場合は「素早く正確」を優先して取りましょう。

建築

鮮やかなコテさばき(Racing Trowel):壁建築のスピードがアップします。

パーフェクトデュオ(Perfect Duo):壁建築のスピードがよりアップします。

レンガ積みの達人(Brick by Brick):壁建築のスピードが更にアップします。

建設マネージャー(Construction Manager):壁の建築費用が安くなります。

獲得するおすすめ

建築速度を上げるためにも「鮮やかなコテさばき」から順番に取っていくことをおすすめします。

最終段階まで取ってもそんなにスピードアップとはいきませんが、建築を使うこと自体が少ないのであまり気にならないかもしれません。
(とはいえ現実で考えたらデフォルト状態ですら異常なスピードで壁を作り上げられますが…)

ストーリーモードであれば予算が十分あるので、「建設マネージャー」は中古住宅で壁建築に手を付けるまでは後回してもいいと思います。

フリッパーツール

瓜二つ(Like two drops of water):選択した家具をコピーできる機能が追加されます。

トレンドセッター(Trendsetter):スタイル(家具の色や木のタイプなど)をコピーして他の家具にペーストする機能が追加されます。
更に、この機能を使ってすでに使われている壁や床と同じものをストアから購入することも可能になります。

デザイナー(Designer):すでに設置済みの家具や扉などのスタイルを変更できる機能が追加されます。

獲得するおすすめ

どれも家具を設置・編集する際に便利になる機能が追加されるPerkです。

どれも便利ですが、ストーリーの依頼を進めるだけならこれらの機能を使う場面が出てこないので、自分でデザインをこだわりたい時に好きなものを取っていくといいでしょう。

フリッパースキル

アスリート(Athlete):大きな家具を持った状態の移動速度がアップし、走ることも可能になります。

細部にこだわる目(Eye for Detail):フリッパースキルを使った際のハイライトされる時間が長くなります。

レーザーフォーカス(Laser Focus):フリッパースキルを使った際のハイライトされる時間がより長くなります。

もっと光を(More Light):フラッシュライトの明るさがアップします。

獲得するおすすめ

家具を動かす頻度が高い人は「アスリート」を優先的に、そうでない人は「細部にこだわる目」を先に取るといいと思います。

ストーリーを進めている間はおそらく夜になることや暗い場面はないと思うので、「もっと光を」はあせって取らなくてもいいかと思います。
(少なくとも私はフラッシュライトを一度も使いませんでした)

物件販売

真の不動産屋(Real Realtor):住宅売却時、売る候補が2人に増えます。

人気者(By Popular Demand):住宅売却時、売る候補が3人に増えます。

タフな交渉人(Tough Negotiator):住宅売却時のお客さんの買値が高くなります。

強欲ビジネスマン(Business Shark):より売却時のお客さんの買値が高くなります。

獲得するおすすめ

売却時に候補が増えると買値が高い人を選べるようになり、もう片方は買値自体が上がるので、どちらを取っても利益が増えます。

どれが効果が高いのか不明ですが、体感ではあまり違いは感じられず、好きな順番で取っていいと思います。

ポイントの割り振り方について

このゲームのPerkは取り直し(やり直し)可能なため、あまり深く考えず、何となくよさそうと思ったものを獲得して、だめなら外して他の物を再獲得してみるということも可能です。

何れにしても、ポイントが余っているなら取らないよりはどれでもいいので取った方が効率が上がるので、経験値がたまったらとりあえずどれでもいいのでPerkを獲得しましょう。

ちなみに、普通にストーリーの依頼だけを☆3になるように進めていれば、ほとんどのPerkのポイントがたまるようになっています。
(物件販売のみストーリーの依頼としては存在しないため全くポイントが増えません)