
カイロソフトのゲーム「創造タウンズ島」の住民についての情報や、住み心地などのパラメータの上げ方をまとめてみました。
今作の主人公とも言える、島の住民たちについての情報や、世代ごとの成長・寿命といったことについて、ゲーム内では説明されていないのでよくわからない方も多いかと思います。
そんな、そのあたりの情報をプレイしてみてわかった範囲で解説・まとめてみました。
少しでもプレイしている方の参考になれば幸いです。
住民の行動などについて

住民は、「空き地」が街に1つでもあると移住しようとやってきて、住み心地が一定以上だと移住候補となり移住させることができるようになります。
移住候補は「役場」の「住民を迎え入れる」の実行や、[?]になっているキャラを施設の利用で満足させることなどで増やすことができます。
(メニューの[情報]→[図鑑]からどれだけの移住候補が出現しているか確認可能です)
街に住んだ住民は、「古めの民家」(新築のはずですが…)にはじめ住むことになり、街中の施設を利用したり、他の住民と交流したり、仕事に行ったりと自由に行動を始めます。
住んでいる家は最初の「古めの民家」から次の「緑屋根の家」までは自動で建て替えが行われますが、それ以降は自分でどれにするかを選ぶ必要があります。
移住後の住民にすることのおすすめは、安定してお金を稼げるようにするため、どこかのお店に就職させてあげることです。
就職は[行動]→[相談]→[仕事]タブから住民を選択して就職させることができます。
※就職できる施設は街に建設しているお店ですが、報酬の「従業員募集」を獲得している必要があります。
就職先がないor決まっていない場合は、街の外でお金を稼いでくることもあります。
施設利用により、何らかの「趣味」を得ることがあり、趣味がある住民は、コンテストに出場し、優勝することでランクアップが可能になります。
(※高ランクになることの具体的な効果はよくわかりませんでした)
街に一度に住める人口の最大数は不明ですが、少なくとも110人程度の人数が住めることが確認できています。
「相談」の内容である、告白や就職活動はプレイヤーが選択して自発的に行わせることが可能ですが、放置していても一定確率?で住民が勝手に行う場合があります。
住民のパラメータについて

住民には、それぞれ4つのパラメータ(知性・筋力・魅力・才能)があり、様々なことで上げることができます。
プレイヤーが何もしなくても、住民が施設を利用することによって確率でパラメータは上がります。
(度のパラメータが上がるのかは建物の詳細に載っています)
住民の移住時のパラメータはランクによって(?)変わるようで、転生などで再度移住してきた場合はパラメータは初期値に戻ってしまいます。
また、街にお店を建設した時(同名施設は初回のみ/その時に住んでいる住民全員に効果あり)や、プレイヤー自らアイテムを使って上げることも可能です。
パラメータアップアイテムは、コンテスト優勝時の副賞や、お店を建てていると稀に「拾得物」として入手可能なほか、「学校・大学」がある場合はポイントを消費してアイテムを開発することもできます。
パラメータは就職やコンテストで有利にするために必要で、どちらもパラメータが一定以上であれば、コンテストでの優勝・就職の成功率を上げることができます。
どちらもどのパラメータが足りていないのかは〇×で表示されるので、足りないパラメータはアイテムを使うなどをして上げてあげましょう。
住民の一生・寿命について

本作では、引っ越してくる住民は最初、全員若者(大人)の年代になっています。
大人の住民は、引っ越してきて数年(6年程度)で老齢となります。
老齢になって数年(1.5年程度?)経つと、街を去ってしまい、これが実質的な寿命となります。
(住民が去った後の住宅地は再び空き地に戻ります)
街を去った住民は時間が経つと再び転生(?)し、コンテストの優勝で上げたランクはそのまま再び大人の年代に戻って移住してきます。
この時、移住時の入居金は、お金からポイントに変わります。
(周回プレイ時は、すでに移住させたことのある住民からもらえるものもポイントになります)
現在の街に住んでいる各世代の性別ごとの人口(人口ピラミッド)は、[情報]→[タウン情報]の3ページ目で確認できます。
結婚と子供について

住民同士が告白に成功し、カップルになった後、暫くして街に「結婚式場」がある場合、結婚することがあります。
結婚後は、プレイヤーが選択した夫婦どちらか1つの家に同居することになり、選ばなかった家があった土地は空き地になります。
結婚した夫婦は、季節が変わったタイミングで子供が生まれる場合があります。
(1家族に子供は最大1人)
生まれた子供は赤ちゃん→子供に成長し、子供になって暫く経つと、一旦街を去ります。
その後、一定期間後に空き地がある場合、街へ移住候補となり戻って来ます。
各世代の期間(寿命)について

確定ではありませんが、プレイ中に私が確認した限り以下のような感じになっているようです。
赤ちゃん世代:季節が2つくらい過ぎる頃に子供世代に成長
子供世代:2年程度で成長し、旅立ち(街を去る)となる
その後、一定期間(期間はバラバラ?)が過ぎた後、街へ戻り移住してくる住民の候補として登場
大人世代:移住してくる住民のメインとなる世代で、6年程度で老齢世代へ
世代としては一番いられる期間が長い為、街のほとんどは大人世代となります。
老齢世代:1.5年程度で街を去る
その後一定期間(期間不明)で大人世代に転生し、移住してくる住民候補として登場
大人・老齢世代でやれること・利用できる施設は同じようです。
赤ちゃん世代は外出しない(できない)ため、施設は利用しません。
子供世代は学校などの限られた施設(教育を受けられる施設のみ?)を利用するようです。
住み心地・地価・人気の上げ方について

建物には、「住み心地」(住宅のみ)、「人気」(施設のみ)、「地価」のパラメータがあります。
特に、「住み心地」は住民が移住を決める時や、改築(建て替え)の条件になっているため、積極的に高めていく必要があります。
これらのパラメータを上げる方法は、周囲に植物や像、相性の良い建物を建てることと、アイテムを使う方法があります。
アイテムを使う方法としては、「空気清浄機」で住み心地を2アップ、「風水の書」で地価を7アップ、「人気者の証」で人気を5アップすることができます。
これらのアイテムでアップする各パラメータは基礎値なので、周囲との相性が高い場合はアイテムでアップした数値よりも更に高くなる場合もあります。
また、アイテムの効果は同名の建物全てに効果があるため、住宅(空地+その後改築できる住宅系全て)に使った場合は、すでに建ててある住民の家のパラメータまでアップします。
そのため、これらパラメータをアップするアイテム(特に空気清浄機)は、手に入り次第積極的に使っていくことをおすすめします。
お店の場合は、報酬の条件の地価・人気が足りていないお店に使うことをおすすめします。
また、相性・コンボの方の記事でも書いていますが、建物選択→左下[コマンド]→[周囲からの影響]からどれだけ周囲の建物との相性で増えているか確認が可能です。
このプラス値が各パラメータの基礎値に乗算で増えているようです。
うまくこの情報を活用して、高いパラメータになるように配置などを工夫しましょう。
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