【2025年】長粒米(タイ米・バスマティライス)はどこで売ってる?

本ページはプロモーションが含まれています。

「長粒米」(インディカ米・タイ米)は、日本のお米(短粒米)と比べると、粒が縦に長い形をしていることが特徴です。
パラパラで水分が少なく、調理時間も短くて済むため食べやすいお米の一種です。

この記事では、長粒米が買えるお店がどこにあるのか、どこのお店で売っているのかを、主要なお店を中心にご紹介したいと思います。
また、わかる範囲で商品名や価格についてもまとめています。

併せて、「長粒米」や「短粒米」の違いなどについても紹介しています。

目次

長粒米(インディカ米)はどこで売ってる? 取り扱い状況について

「長粒米(インディカ米)」の主要なお店の販売状況をまとめました。

結論から言うと、長粒米(インディカ米)はスーパーなどの様々なお店で販売されており、実店舗での購入が可能です。
ただし、バスマティライスやジャスミン米など、種類まで気にする場合は多くのお店で売っていない可能性があるので要注意です。

  • タイ米(全般):日本での販売あり
  • ジャスミン米:日本での販売あり
  • バスマティライス:日本での販売あり
  • アメリカ産の長粒米(Long Grain Riceなど):日本での販売なし
    ※「カルローズ米」などのアメリカ米の品種は長粒米ではなく中粒米

取り扱いのあるお店は、以下の通りです。

  • コストコ
  • 業務スーパー
  • カルディ
  • 無印良品
  • ネット通販

なお、販売されていることが確認できたお店でも、取扱商品や在庫状況等によっては販売されていないこともありますのでご了承ください。

また、価格はお米の価格上昇に伴って長粒米の方も変動している為、参考程度にお考えください。

コストコでの取り扱い

コストコでは、長粒米(インディカ米)を購入することが可能です。

確認できたのは以下のお米です。
どちらも大容量なもののみの販売となっていました。

  • ロザナ バスマティライス 5kg(約3800円)
  • Kirkland Signature ジャスミンライス 8kg(約5000円/2025年5月時点で店舗在庫限り?のようでオンラインは取り扱い無し)

残念ながら、アメリカ産の長粒米は販売されていませんでした。
中粒米の「カルローズ」は販売されているようです。

業務スーパーでの取り扱い

業務スーパーでは、長粒米を購入することが可能です。

確認できたのは、以下の種類のお米です。
どちらも1kgと比較的小さいサイズで、あまりたくさん食べない人にはちょうどいいかもしれません。

  • Legurme バスマティライス 1kg(約900円)
  • Sunlee ジャスミンライス 1kg(約900円)

どちらも人気なのか、よく在庫切れになっているのを見かけるので、取り扱い自体はありますが売り切れの可能性も高いです。

カルディやジュピターでの取り扱い

カルディやジュピターといった、主に輸入食品を取り扱っているお店では、長粒米を購入することが可能です。

  • アジアンディナー タイ香り米(ジャスミンライス) 300g(約)

電子レンジで温めて食べられるタイプ(「サトウのごはん」のような感じのパック)のジャスミンライス・バスマティライスが販売されており、ちょっとだけ気軽に食べられるものが売られているのもポイントです。

ドン・キホーテでの取り扱い

様々な商品を取り扱っているドン・キホーテでは、過去長粒米(タイ米)を購入することが可能でしたが、何店か見た限りでは売っていないようでした。

日本のお米の取り扱いはほぼ全てのお店でありますが、ネットで少数の販売されているという情報があるだけで長粒米の取り扱い自体が少ないようでした。

無印良品での取り扱い

無印良品では、パックタイプのジャスミン米や、通常のジャスミン・バスマティライスが販売されています。

ネットで在庫状況が確認できるため、予め調べてからお店に行くといいと思います。
もしくは、ネット通販でも購入できるようでした。

以下の商品が無印では販売されているようです。

  • ジャスミン米 300g(590円)
  • バスマティ米 300g(690円)
  • 温めて食べるパックごはん ジャスミン米 180g(390円)

スーパーやコンビニでの取り扱い

イオンなどのスーパーや、ローソン、セブンイレブンといったコンビニでは、長粒米を購入することが可能ですが、販売されているお店の数は少ないようです。
どのお店で長粒米を取り扱っているのかは分からないため、売っている確率は低いと思っていいかもしれません。

セブンイレブンではタイ米を使ったお弁当などが期間限定で販売されていることがあるようです。
イオンではパックタイプのジャスミンライスが販売されているようでしたが、見たことがないためお店によるところが大きいのかもしれません。

通販サイトでの取り扱い

Amazonや楽天といったネット通販サイトでは、長粒米を購入することが可能です。

海外産のジャスミン米やバスマティライスといった様々なブランドの長粒米が購入できます。
また、珍しい国産の長粒米も販売されているようでした。

長粒米について

バスマティライス+スパイス(ビリヤニではありません)

長粒米とは、インディカ米とも呼ばれるお米で、その名の通り粒が長いのが特徴です。
食感としては、水分が少なくパラパラとした感じに仕上がります。

一般的に、日本で販売されている国産米は「短粒米」(短粒種)と呼ばれるお米です。
「長粒米」(長粒種)は、主に国外の一部地域で育てられていて、アメリカや東南アジアなどはお米の中でも長粒米の生産がメインです。

長粒米の種類について

日本で販売されている長粒米は、主に以下のものがあります。
日本ではジャスミン米以外のタイ米は少ないようでした。

  • タイ米:タイで生産されたお米全般を指します。
    タイ米の全てがジャスミン米ではありません。
  • ジャスミン米:タイ米の中でも香りのある品種です。
  • バスマティライス:長粒米の中でもさらに長い品種です。
    インド料理の「ビリヤニ」などで使うことでも有名です。

アメリカ産の長粒米は買える?

残念ながら、タイ米など長粒米は販売されていますが、アメリカ産の長粒米は販売されていないようでした。
カルローズ米といったアメリカ産のお米はありますが、こちらは中粒米(中粒種)と呼ばれるタイプであり、長粒米ではありません。

アメリカのスーパーなどでよく販売されている「(Enriched) Long Grain Rice」はアメリカ産の長粒米ですが、これらは日本に輸入・販売はされていないようです。

一応、「Rice a Roni」や「Spanish Rice」などの箱に入ったお米料理の作れるパックにはアメリカ産のお米が入っていますが、これらの商品自体も日本では販売されていない為、輸入することになります。

長粒米についてのFAQ

長粒米とは?

長粒米とは、インディカ米とも呼ばれ、その名の通り粒の長さが長い品種のお米です。

日本で一般的な短粒米と比べ、粘りや水分量が少なく、軽く食べやすい食感が特徴です。
日本の一般的なお米はジャポニカ米と呼ばれ、お米とひとくくりにされていますが品種が異なります。

食感は?

水分量が少ないことから、パラパラとした軽くて食べやすい食感です。

噛み応えは少ないです。

食べ方は?

長粒米は、パスタのように茹でて柔らかくなったらざるなどで水を切って蒸して食べるのが簡単です。
面倒であれば、茹でて水切りをして食べても少し硬いですが問題なく食べられます。

炊飯器でも長粒米は問題なく炊けるという情報もありました。

長粒米が買えるお店 まとめ

「長粒米」は、コストコやカルディ、一部のスーパーといったお店で販売されており、実店舗での購入が可能です。

しかし、タイ米などの東南アジアなどの国が原産国となった長粒米が大半で、アメリカ産の長粒米は販売されていないようでした。

以下、簡単な「長粒米」についてのまとめです。

簡単な説明

長粒米とは、粒の長いお米で、タイ米やバスマティライスなどが有名です。

水分が少なく軽い食感が特徴のお米で、チャーハンやカレーなどに使ったり、ジャンバラヤなどにも使ったりします。

実店舗での販売
オンラインでの販売
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次