【ロシア】Крокантはパリパリのキャラメルとナッツがおいしいお菓子

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ロシアの紫のパッケージが目立つ「Крокант」というお菓子を購入して食べてみました。

ぱっと見、パッケージの写真からスニッカーズっぽいのかと思って食べてみましたが、実際は硬くて全く違うお菓子でした。

そんな、「Крокант」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

目次

「Крокант」とは?

「Крокант」は、ロシアのКДВ Нижний Тагил(KDV)が製造・販売する、チョコレートとキャラメルのお菓子です。

“Крокант”=クロカントは、元はフランスなどの言葉でカリカリといった意味があるようです。

商品名の下に小さく書かれている「с миндалем」は、アーモンド入り という意味でアーモンドが入ったお菓子です。
(ただし後述の通り、アーモンドよりもピーナッツの方がメインの味です)

中身は個包装になっており、チョコレートでコーティングされたカリカリの食感のキャラメルとナッツのフィリングが入っているお菓子です。
パッケージ写真的にはスニッカーズっぽい感じですが、食感や味は全く異なります。

個包装になっていますが全て飴のような感じで端をねじっているだけなので、しっかり包装されているのは外側の袋のみです。

簡単評価

カリカリとした食感とキャラメルとナッツの風味がおいしいお菓子でした。

思っていた食感と違いましたが、結構硬めで食感もよかったです。

基本情報

商品名Крокант
内容量100g
製造者КДВ Нижний Тагил
原産国ロシア
価格7.58元
パッケージより抜粋
原材料名

白砂糖、植物油(乳化剤:ソルビタントリステアレート、酸化防止剤:トコフェロール、濃縮混合物)、ローストピーナッツ、糖蜜、ココアパウダー、乾燥脱塩ホエイ、乳化剤:レシチン(菜種/大豆)、塩、ローストアーモンド、香料

栄養成分等

100gあたり

エネルギー:2375kJ(kcal)
たんぱく質:6.0g
脂質:38.0g
炭水化物:51.0g
ナトリウム:229mg

「Крокант」を食べてみた感想

中身は一つ一つ飴のような感じで包まれている個包装になっています。
ただし、密封はされておらず、袋の外に匂いが結構漏れていました。

中身のサイズは思っていたよりも小さく、4cm x 1.5cmくらいで厚みも薄いです。

香りはチョコレートとナッツ系の香りで、袋の外に漏れだすくらいには強めです。
食感は周りのチョコレートは柔らかく溶けやすいですが、中身のナッツとキャラメルで固めたものはやや硬めで、パリパリ・カリカリとした食感で歯にくっつきます。

チョコレートの層は結構薄く、メインは中のキャラメル部分です。
また、パッケージの写真的にアーモンドがメインっぽく感じますが、実際はピーナッツがメインで、アーモンドっぽさは少ないです。

味はチョコとナッツの香りを感じる、甘めな味付けになっていて、おいしいです。
食べているとキャラメルの焦げた弱い苦みや塩味があり、甘いだけではない味になっています。

パッケージの写真的にはスニッカーズっぽい感じで、実際に食べてみると少し味としては似ていますが、食感は全く異なります。
チョコレートとナッツ系の組み合わせのお菓子が好きな方は気に入るかもしれません。

「Крокант」はどこで売ってる? どこで買える?

今回は中国の淘宝から購入しました。

日本ではネット通販を含め、販売しているお店はなさそうでしたが、中国名で調べるとAmazonで販売されているものを見つけられました。

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