【ベトナムお菓子】Hằng Đại(ハンダイ)はちょっと変わった見た目の裂いて食べる甘辛なお菓子だった!

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ベトナム食品が売っているお店で面白い商品がないか探していると、見慣れない変わったものが吊るして売っていました。

見た目はいかだのような形で、赤いたらのような辛そうな食べ物なのかと思いましたが、気になったので購入してみました。

そんな、ベトナムの「Hằng Đại」というお菓子はどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

目次

「Hằng Đại」とは?

「Hằng Đại」(ハンダイ)は、ベトナムのHằng Đại社が販売するお菓子です。

パッケージ裏の商品名の欄には「Bánh miếng cay cay」と書かれていましたがベトナムの通販サイトを見ても「Hằng Đại」の方が商品名やタイトルになっていたので、とりあえず本記事では「Hằng Đại」の方を商品名としています。

今回購入したものはミニタイプで、小さな袋が縦に12袋繋がっていました。

ミニではない、1つあたりの大きさが大きい通常版もベトナムでは売っているようです。

袋の縁の色は何色かありますが、どれも味が異なるというわけではなく、全て同じ味でした。

袋越しにスパイスの香りがほんのり漏れていて、味付けはおそらくスパイス感たっぷりのような雰囲気が買う前から漂います。

日本ではほぼ無名ですが、ベトナムでは人気のあるお菓子らしいです。

パッケージには日本語や英語などの説明文はなく、全てベトナム語のみでした。

中国でも似たような(そもそも中国の方がオリジナル?)、「辣条」(ラーティアオ)と呼ばれるお菓子も売られており、こちらは辛めの味付けですが人気があるようです。

簡単評価

赤いので辛そうかなと思いましたが、食べてみると意外と辛くなくて甘辛な味付けがおいしかったです。

ちょっと噛み応えがあり、嚙み切りづらいのでちょっと注意が必要でした。

基本情報

商品名Hằng Đại(Bánh miếng cay cay)
内容量7g ×12袋
製造者Hằng Đại
原産国ベトナム
価格150円(税込)
パッケージ裏面より抜粋
原材料名

小麦粉、精製水、植物油、砂糖、塩、唐辛子、スパイスパウダー、MSG、天然香料

栄養成分等

100gあたり

炭水化物:56g
食物繊維:5g
砂糖:-g
たんぱく質:7g

※パッケージ裏に書かれていたものの翻訳です。

原材料を見る限り砂糖が使われているはずですが、-gになっている理由は不明です。

「Hằng Đại」を食べてみた感想

見た目は、ラー油のような油の色の、オレンジ色のいかだのような形をしています。

袋を開けたときの香りは、何かのスパイスの香りが強く感じられました。
(袋を開けなくても、うっすらスパイスの香りがする程度にスパイス感は強めです)

チーズ鱈の鱈の部分を厚くしたような、ちょっと噛み応えのある食感で、いかだのような部分が縦に裂けます。
(一気に食べず、裂けるチーズのようにちぎって分けて食べるのがおすすめだそうです)

この方向に裂かないで食べようとすると、うまく裂けず嚙み切りにくいのでちょっと注意です。

味はスパイスが強く効いた、甘辛い味になっています。

甘みの方が強く感じられ、赤い見た目よりは辛さはそこまで強くなく、ピリ辛くらいの感じなので、辛味が苦手な方でも大丈夫だと思います。

袋にも付いているくらいに見た目からは油っぽい感じがしますが、食べてみるとそこまで気になりませんでした。
(服などにつくと落ちにくそうな色をしているのでこぼさないように注意です)

通常版がどんな大きさかわかりませんが、今回のミニタイプはちょっと食べたいと思った時にちょうどいい、食べきりサイズでした。

「Hằng Đại」はどこで買える?

私は、今回はベトナム食材を売っているお店で購入しました。

輸入品を扱っているカルディといったお店では見かけたことはなく、なかなか探しても売っていないかもしれません。

大手のネット通販でも扱っていないようですが、ベトナム食材専門の通販サイトなどでは購入できるようです。

今回紹介したものよりも辛いですが、中国の似たようなお菓子「辣条」であれば、ネット通販で購入できるようです。

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