【タイ】辛いお菓子「Bento」は想像以上の辛さだがクセになるおいしいスナック

ドン・キホーテで売っていた、タイの有名な辛いお菓子「Bento」(ベントウ/弁当)を食べてみました。

タイのお菓子では有名な方で、タイ製ですがなぜか日本要素(?)がある、魚介のすり身を使った辛いお菓子です。

そんな、ネーミングと中身が全然違う「Bento」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

「Bento」とは?

「Bento」(ベントウ/弁当)は、タイのSrinanaporn Marketing Public Co.,Ltd.が製造、ピーケイサイアム有限会社が輸入・販売する、スナック菓子です。

タイでは有名なお菓子で、おそらく日本語の「弁当」が由来と思われますが、パッケージ・中身共にお弁当っぽさは全くありません。

今回購入したものは「Sweet&Spicy」(スイート&スパイシー/甘辛味)で、ドン・キホーテでは4種類のフレーバーが売られていました。

追加で、「Hot & Spicy」(ホット&スパイシー)味も食べてみたので、その情報も追加しています。

ちなみに、タイで売っているパッケージには白いタコ(?)のようなキャラクターが書かれており、日本の国旗の書かれた扇子を持っていて、日本っぽさを出したパッケージデザインです。

パッケージの裏には、そのまま食べる以外にも、氷の入ったグラスに入れたり、BBQで焼いたりする食べ方が書かれていましたが、現地でこのように食べているかは不明です。

中身は日本の駄菓子の○○太郎シリーズ(蒲焼さん太郎など)のような感じで、魚介のすり身とイカで作った板状のものに、タイらしい辛い味付けをしたお菓子です。

簡単評価

想像を超える辛さで食べるのがちょっと大変でしたが、辛いだけでなくしっかり海鮮の風味もあっておいしいです。

辛さが得意な人にはクセになるかもしれません。

基本情報

商品名	Bento Mixed seafood snack Sweet&Spicy Flavor (日本語ラベル:のしイカミックス スイート&スパイシー味)
内容量	20g
製造者	Srinanaporn Marketing Public Co.,Ltd.
輸入者	ピーケイサイアム有限会社
原産国	タイ
価格	268円(税込)

栄養成分等(Sweet&Spicy)

栄養成分等(Hot&Spicy)

「Bento Sweet&Spicy」を食べてみた感想

見た目は、駄菓子の○○太郎シリーズのような、薄い板状のお菓子でした。
2つの塊で入っていて、重なっていたので剥がそうと思いましたがくっついていて(?)剥がせませんでした。

袋を開けたときの香りは、イカというより海鮮系の香りと、辛そうな香辛料の混ざった香りがして、食べる前から辛そうです。

一口食べてみると、Sweet&Spicyというだけあって甘さを最初に感じますが、すぐに結構な辛さが襲ってきます。
噛んでいるとイカっぽい味もあって、辛さのインパクトの強さの中に、しっかり海鮮のおいしさもあります。

食感はパリパリとしていて、噛むと割れるような感じです。

辛さ的には、体感で辛ラーメン以上の辛さで、一口だけなら大丈夫ですが1つの塊を食べるのはちょっと大変でした。

もう少し辛くないバージョンがあればおいしいんじゃないかなと思いましたが、残念ながらこれが一番辛くないものだったようです。

Bento Hot & Spicyを食べてみた感想

見た目は他の味と同じで、薄い板状のお菓子でした。
食感もパリパリと噛むと割れる感じで、海鮮の風味を感じられる、基本的な味付けは同じです。

香りは、海鮮とスパイスの混ざった風味が感じられ、食べてみても香りに香辛料の香りが強く感じられます。

味は、少し甘みがありますが「Sweet&Spicy」ほどではなく、すぐに辛さが口に広がります。
辛さ的には、「Sweet&Spicy」と同じくらいで、まあまあ辛めで全て食べようと思うと大変な辛さかなと思います。

「Bento」はどこで売ってる? どこで買える?

今回は、日本のドン・キホーテで購入しました。

今回購入したものを含め、4種類の味が売られていました。
日本で輸入・販売されているので、輸入食品を取り扱っているお店では売っているかもしれません。

他には、ネット通販サイトやメルカリなどで、タイ現地バージョンのものが買えるようです。