【Let’s School】序盤の攻略:ゲーム開始1年目におすすめの研究の順番を紹介!

「Let’s School」の序盤は、割と忙しく、特に選択肢の多い研究は、実施する順番を間違うと生徒・教員の要望が満たせずに評判が落ちてしまう可能性があります。

そんな、序盤の方でおすすめな研究の進め方を今回は紹介したいと思います。

※キャリアモードで、難易度普通に設定した状態でプレイしていることを前提にしています。

研究について

このゲームの研究は、最初からアンロックされている「研究室」の部屋を作ることで可能になります。

このゲームには専属の研究員という職業はないので、空いている教員を選択するか新規で雇って配属し、研究を行うことになります。

序盤は多少赤字覚悟で、少し多めに研究員として教員を雇って3人体制くらいで研究を進めることをおすすめします。

教育担当の研修などの合間に、研究担当の教員の研修も進めて少しでも研究の能力を上げると良いでしょう。

研究室全体の研究能力が高いと研究にかかる時間が短縮されます。

※選んだものによっては研究ポイントが足りないと警告が出ることもありますが、研究の進捗が遅くなるだけで研究自体は進められます。

研究は、進めている途中で違うものに変えてもそこまでの進捗はキープされていますので、必要に応じて途中で進める研究を切り替えても問題ありません。

各授業の研究について

このゲームの科目は4種類存在し、最初は文系と理系のみがカリキュラムに組むことができます。

最初に募集する町の生徒の進学先(志望校)は文系と理系が必要な学校でおそらく固定なので、一番初めに授業ができず困るということはありません。

各科目は学習が進むにつれ、教員のレベルとは別に鍵のかかった項目が出てくるようになります。

鍵付きの項目は、その科目の研究を進めないと授業をすることができない為、その授業が始まる前に優先的に研究を進める必要があります。
※もし生徒全員の成績が合格ラインに達しているのであれば違う授業などに差し替えて研究は保留してもいいと思います。

また、進学先に必要のない科目の授業を行ってもゲーム的には意味がないため、特に序盤であれば文系と理系に絞って研究を進め, 採用する生徒もその2教科が進学先のところにすると良いでしょう。

※「学園改革I」研究後に行える“派遣”で見つけた町の生徒の進学先で必要な科目が出たら、その町の生徒を入学させたい場合、適宜その科目の研究を進めましょう。

入学させない場合はその授業を行う必要がないため、わざわざ研究を進めても意味がないです。

1年目春(ゲーム開始直後)

この時期に優先的に行う研究おすすめ:食料テント、職員休憩室、初級文化コース、初級理科コース、学園改革I

余裕があれば:公園

必要な研究の詳細について

ゲーム開始数日で、食事の要望と職員休憩室が欲しいという要望が出始めます。

食事の欲求を満たすためにも、「食料テント」の研究はゲーム開始初日など、できるだけ最初に進めましょう。

食料供給区(食料テント)があることで、食事の欲求改善に加えて、追加収入が入るようになります。
※テントで提供する食事は不味い料理という不満が出ますが売店か食堂を作るまでは解決できないので我慢しましょう。

職員休憩室は作らないと教員のストレスの原因や退職の可能性もあるので2番目くらいに研究を進めると良いでしょう。

授業関係の研究はとりあえず最初は文系と理系のみの研究を進めれば十分です。

次の季節以降の為にも、「学園改革 I」は少し時間のかかる研究ですが、春の内に終わらせておきましょう。

これにより、派遣機能や建材、その他多数の研究がアンロックされます。

気温関係は春はほぼ適温な為、まだ「温度と照明」の研究はしなくても特に問題ありません。

1年目夏

この時期に優先的に行う研究おすすめ:公園、売店、中級文化コース、中級理科コース、温度と照明

余裕があれば:衛生清掃、文科と理科の朝自習、自転車置き場、エクストラ教育、上級科学研究、校内治安

必要な研究の詳細について

夏からは娯楽施設が必要になってきます。

娯楽は最初から建てられる施設に満たせる設備がありませんので、「公園」の研究を行い、校庭に設置しましょう。

授業は順調に進んでいると、遅くとも2年生の最後の方の授業に鍵付きのものがで始めると思います。

その場合は、その授業に合わせて「初級(中級)文化コース」、「初級(中級)理科コース」などの研究を急ぎ、授業が行えなくなることがないようにしましょう。

また、夏は雨が降る日が増えます。

「売店」の研究を終えることで、傘立てを配置できるようになるので、できるだけ進めておきましょう。
(雨の日に出る不満の「びしょびしょ」は傘立ての配置で解決できます)

売店は、作ると食事・娯楽・おやつの欲求が満たせる商品を売ることができ、追加収入にもなります。

また、夏になると、暑いという苦情が出始めますが、「氷と水鉢」(最初から配置できます)で乗り切りましょう。

余裕があれば「温度と照明」の研究を早めに行い冷房設備を取り付けてもいいかもしれませんが,
何れにしても、秋には寒いという苦情が出始めるので、「温度と照明」は夏の終わりごろには終わるように進めておきましょう。

余裕or必要があればやった方が良い研究について

衛生清掃は、掃除道具の効果範囲が広いものを設置できるようになります。

また、洋式トイレと洗面台が作れるようになり、どちらもそれぞれの供給数が初期のものよりアップします。
校内のスペースの節約になるので余裕や必要があれば研究を進めましょう。

校内治安・保健室・関係促進は、私が1年目をプレイしていて一応研究は終わらせましたが、特に使うこともなく2年目も進められたので、わざわざ研究を進める必要が低いと思います。
校内治安は研究が軽く、「思想と道徳」もアンロックされるためやっておいてもいいかもしれません。

また、「防災訓練」の研究の前提条件でもある為、稀に火災が起こることも考えると進めて損はないと思います。

「関係促進」はもしかすると、不良系の生徒がいたり、学校が荒れてきたりした場合は必要になるのかもしれません。

1年目秋

この時期に優先的に行う研究おすすめ:自転車置き場、、学園改革II

余裕があれば:エクストラ教育、上級科学研究、校内治安、快適な生活、遊びながら学ぶ、職員研修室、防災訓練

必要な研究の詳細について

この頃には、寒いという要望が出始めますので、遅くとも秋の内に「温度と照明」の研究を済ませておきましょう。

※暖房として使える設備は初期状態では何もないため、研究必須です。

「自転車置き場」は、派遣で見つけた近くの町の生徒や教員を募集する為に必要です。

遅くとも秋ぐらいには研究を終わらせ、より上位の生徒や教員を学校に入れられるようにしましょう。

このあたりで設備自体が建てられず需要が満たせなくなるような、必須といえる研究はほぼ終わるので、状況や好みに合わせて進める研究を選ぶとよいと思います。

「学園改革II」は、より上位の研究を進めるためにも秋ぐらいには終わらせておきましょう。

余裕or必要があればやった方が良い研究について

「快適な生活」・「遊びながら学ぶ」はどちらも上位の冷房・暖房設備や娯楽設備が設置できるようになるもので、急ぐ必要はないですがやっておくと便利な研究です。

「エクストラ教育」・「上級科学研究」は教室・研究室のランクを上げる設備が設置できるようになる研究で、授業や研究の効率を上げられます。

1年目冬

この時期に優先的に行う研究おすすめ:進学先に合わせた科目の研究、エクストラ教育、上級科学研究

余裕があれば:防災訓練、新商品入荷、飲食サービスアップグレード、学校改革IIIなど

必要な研究の詳細について

冬になると、このゲームの地域は雪が降るほどの寒さになるようで、暖房がないと寒いという苦情で一気に評価が下がってしまいます。

設置していない場合は早急に暖房を全部屋・廊下などの場所に設置しましょう。

授業の研究は在学している生徒に合わせて、鍵のかかった教科がカリキュラムに入らないように、その教科の研究を進めましょう。

また、エクストラ教育や上級科学研究といった各部屋のレベルを上げられる研究も進めておき、遅くとも冬の間には授業や研究効率を高められるようにすると良いと思います。

基本的に、1年目の冬まで大きな不満がなく学校を運営できていれば、この辺りから必須と言えるレベルの研究は教科の研究くらいになるので、プレイスタイルに合わせ研究を進めていきましょう。

まとめ

ここまで、「Let’s School」のゲーム開始1年目に行うとよい、おすすめの研究の進め方について紹介してみました。

2年目以降は、プレイスタイルで変わってくると思いますが、無茶をしなければ致命的な不満が爆発することはないと思いますので、1年目より自由に好みの研究を進めていって良いかと思います。

1年目に行うべき研究を季節ごとに簡潔にまとめると、以下のようになります。

優先度の低い(あまり必要のない)研究:衛生清掃、校内治安、関係改善
(全て初期から設置可能な設備で十分or特に必要とされる場面が少ない為)

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このゲームは、施設不足で満たせない不満が高まるとさらに別の不満が連鎖的に起こり、急速に学校が荒れて学級崩壊などに繋がってしまう為、前もって研究を済ませ、各欲求を満たせる設備を配置しておくことが大事です。

特に序盤には設備が充実していないこともあり、研究を済ませないとどうにもできない不満が多い為、必要のない研究に無駄に時間を使わないように気を付けましょう。

「Let’s School」はチュートリアルだけでは説明されていない、そのあたりが少し不親切な感じもあり、序盤の方は難しめに感じることもあるかと思いますが、この記事が何かプレイの助けになれば幸いです。