【アメリカ】Lance ToastCheeはオレンジ色の甘くないピーナッツバターサンドイッチクラッカー

アメリカで売られている、ピーナッツバターをクラッカーで挟んだサンドイッチクラッカー「Lance ToastChee」を買って食べてみました。

見た目ははっきりとしたオレンジ色で、サンドイッチクラッカーのフィリングは色々ありますが、甘くないタイプのものになっていました。

そんな、ピーナッツバターのサンドイッチクラッカー「Lance ToastChee」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

「Lance ToastChee」とは?

「Lance ToastChee」(ランス トーストチー)は、アメリカのSnyder’s-Lance Incが製造・販売する、ピーナッツバターのサンドイッチクラッカーです。

Lanceは主にサンドイッチクラッカーのお菓子を販売しているブランドで、ピーナッツバターのものがオリジナルのようですが、チーズだったりバニラクリームだったりとフィリングが違うものが売られていました。

今回購入した「ToastChee」は赤いチェダーチーズ入りのクラッカーに、ピーナッツバターがサンドイッチされているサンドイッチクラッカーです。

ピーナッツバターが入っているクラッカーとしては色々種類がありますが、今回紹介するものはピーナッツバターそのものの味を重視しているような、塩気の多い甘さ控えめのタイプです。

目立つオレンジ色のパッケージと中身のクラッカーもオレンジ色で、なんとなくチェダーチーズをイメージしますが、原材料をよく見るとチーズ自体はあまり使われていないようでした。

中身は個包装になっており、パッケージにも書かれている通り6パック入りで、1パックに4つ入っていました。

簡単評価

なかなか見かけない、甘くないピーナッツバターのサンドイッチクラッカーでおいしかったです。

色的にもう少しチーズ感があるのかなと期待していましたが、チーズ感はほぼありませんでした。

基本情報

商品名	Lance ToastChee Sandwich Crackers
内容量	6.1oz(172g)/6パック入り
製造者	Snyder’s-Lance Inc
原産国	アメリカ
価格	$1.25

栄養成分等

「Lance ToastChee」を食べてみた感想

見た目は、オレンジ色のクラッカーに、ピーナッツバターがサンドイッチされているクラッカーです。
オレンジ色は結構強烈で、レッドチェダーチーズに近い色です。

クラッカーの1辺からは製造上の都合かもしれませんが、ピーナッツバターがはみ出ています。

中身は4枚入ったパックになっており、袋を開けるとチーズの香りはなく、ほぼピーナッツバターの香りがします。

食べてみると、サクサクとしたクラッカーの食感と、ピーナッツバターの風味が楽しめます。
味としては甘みは少なく、塩味の方が強めの味付けになっています。

甘くないので、市販のアメリカのピーナッツバターを食べているような味が味わえます。
クラッカーに塩がついているようで、塩味はしますが、クラッカー自体は小麦の味という感じで色の割にチーズ感はほぼありませんでした。

そもそも、“Chee”であってチーズではなく、原材料的にもあまり入っていない為、あまりチーズは重視していないのかもしれません。
(別商品でToastChee Cheddarというチーズがフィリングのものも売られています)

全体的に、勝手に期待してたチーズ感はありませんでしたが、甘くないピーナッツバターのサンドイッチクラッカーということで、昔日本でも売っていたマジックフレークを思い出しおいしく食べられました。

「Lance ToastChee」はどこで売ってる? どこで買える?

今回はアメリカのDollar Treeから購入しました。

日本では過去含め店頭で販売されていたことはないようです。

Amazonや楽天といったネット通販サイト、メルカリなどのフリマアプリでも売られていることがあるようです。