【Urbek City Builder】攻略:ゲームの基本と温帯の攻略

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パズル系街づくりシミュレーションゲーム「Urbek City Builder」(ウーベック シティビルダー)の、ゲームの基本と共に、最初からプレイできるバイオームの「温帯」についてまとめてみました。

何かプレイの参考になれば幸いです。

目次

「Urbek City Builder」の基本的な事

「SimCity」や「Cities:Skylines」といった他の街づくり系のシミュレーションゲームとは違い、本作はお金の要素がなく、代わりに住宅や畑、工場といった各建物を設置して、増減する食料や鉄などの資源を管理していくタイプのゲームになっています。

また、クリア目標が定められており、これを達成できるように街づくりを進めていき、最終目標を達成した時間(ゲーム内の年数)でスコアが計算されるようになっています。
土地や天然資源も(設定次第ですが)限られており、どう有効活用するかというパズル要素(スコアを気にするならタイムアタックも)が多いゲームです。

街のグラフィックは「マインクラフト」のようなボクセルアートで、一人称視点で街を眺めることもできます。

「温帯」の進め方(ゲームの基本的な進め方)

DLCを除き、最初にプレイできるバイオーム(気候/ステージのようなもの)です。
これをクリアすることで、次の「砂漠」がプレイ可能になります。

温帯バイオームは基本的な要素のみで、特殊な要素がないので、ここでUrbek City Builderの基礎を覚えていきましょう。

なお、設定は上記画像の通り、難易度100%になる設定にしています。
他のバイオームにも言えますが、難しいと思ったら「マップサイズ」を大にするだけでも割と簡単になるかと思います。

クリア目標は左上の☆(実績)から確認できますが、「生産性向上への道」を選んでいる前提です。
(※序盤に意図的に違うものの条件を達成しないと、これが選択されることが多いはずです)

プレイのコツまとめ

「Urbek City Builder」プレイ時に役立ちそうな情報を簡単にまとめました。

  • 住宅地は10×4程度に区切って道路で囲うと後々必須設備の範囲に入れやすい
  • マーケット・修理工場・スーパー等のお店は住宅が「住宅と商業の複合施設」になれば不要
  • 住宅のアップグレード条件が整うと連鎖的にアップグレードされて食料・エネルギー不足になる
  • 住宅と公害を発生させる建物(工場など)は離して作る
  • 公害エリアの住宅は極力炭鉱夫や鉱山夫の家になるようにする
  • 森は「製材所」が作れるようになったら不要なので伐採してもOK
  • チュートリアルは無視してもクリアすることは可能

農村を作る(~人口1500人程度)

チュートリアルもありますので、チュートリアル以外での注意点を主に解説します。

チュートリアルに従うと、最初に道路を敷いて農場と住宅を作るところから始まります。
上の画像のように、右上の資源の増減を見て、マイナスがないように徐々に住宅と畑面積を広げていきましょう。

住宅近くの道路は、最終的に2×1/2×2マスの大きな建物が建つことになるので、12×4や10×4、12×6あたりのブロックで区切ると後々面倒ではなくなります。
畑や食料生産関係は、広大な敷地を使う為、最後まで悩むことになりますので、予め農業用の場所を確保しておく方がやりやすいです。

「農家」は人口は増えませんが、周囲に畑の多い場所に置くことで畑1マスよりも多くの食料を生産します。
合計3つ置くことで住宅などのアップグレード条件も達成できるので、うまく場所を探して置きましょう。

チュートリアルで建てるように言われる「地主の家」はあまりメリットがないので、どちらかというと「穀物サイロ」の方をメインに建てた方がいいかもしれません。

村の拡大(郊外の家建築/人口3000人~5500人程度)

人口を増やしていくことで、徐々に住宅含む建物がアンロックされていきます。
住宅街は「郊外の家」を目指すことになりますが、「食品サービス」・「教育」・「レジャー」がそれぞれ1以上が、住宅の近くに必要となります。

「食品サービス」はお店があればOKですが、畑・漁港付近以外は食料を消費する「ミニマーケット」が必要なので、食料がマイナスにならないよう気をつけましょう。
「教育」は、学校を1つ建てればOKです。
「レジャー」は、公園か運動施設(サッカー場など)を建てればOKです。
これらは全ての住宅に必要となるため、住宅街の中央に固めて作ることをおすすめします。

ここ辺りから、資源として「鉄」が必要となってくるので、鉄鉱石の近くに「鉄鉱山」を建てる必要があります。
鉄鉱山だけだと生産量が少ないですが、近くに同じものは置けないので、住宅を置いて「鉄鋼夫の家」にし、生産量を増やすといいです。
(※後から出てくる炭鉱もほぼ同じで、付近に住宅を置くことで生産量を増やせます)

「町内会」建設で街のポリシー(条例的なもの)を設定できるようになりますが、食料や幸福度減少系が多く、設定した方がいいおすすめは特にありません。

人口1000人程度から建てられる「ドック」と、その周辺の川・海沿いに作った住宅からできる「漁夫の家」は、限られた土地で1マスあたりの食料生産効率のいい建物(1マスで畑は14、漁夫が45と約3倍)なので、水辺には住宅を作ることをおすすめします。

下町と工場と公害(人口5500~11000人)

次の段階である、5500人でアンロックされる住宅の「下町の家」を目指しましょう。
基本は「郊外の家」・「郊外の富裕層向け住宅」と同じ要求ですが、「道具」1と「教育」5、「コネクティビティ」が4必要となります。

「道具」は5500人でアンロックされる「修理工場」を建てればOKですが、レジャーが減るので公園などを追加する必要があるかもしれません。
「教育」5に必要な「高等学校」は、建築に鉄鋼が必要となりますが、元から建てていた「学校」の上位互換のため、置き換えて問題ありません。
「コネクティビティ」は、アンロックされる「バス停」を道路に設置すればOKなので、簡単です。

なお、バス停を建てないと同時にアンロックされた「駐車場」に住宅がアップグレードされてしまうことがあり、意味のない建物になってしまうので気をつけましょう。
また、アップグレードによって一気に住宅街で要求される食糧・エネルギーが増えてマイナスになりやすいので気をつけましょう。

工場系の建物は公害を発生させるものが多く、公害のあるところに住宅を建てるとスラム街などのメリットの薄い建物ができてしまいます。
そのため、基本的には住宅と工場は距離を離し、中間部分は公害の影響を受けない農場を作りましょう。
(このゲームに通勤や作物に汚染の概念がないので遠くても問題ありません)
工場付近に作る住宅は「炭鉱労働者の家」などになるようにするのがおすすめです。

「倉庫」・「工場」は、特定の建物の建設条件やアップグレード条件として使うだけで、無駄に置いても効果がない建物です。
(※正確には工場は「仕事」の資源の貯蓄最大量を増やせます)
公害発生源となるため、必要な最低数を建てるようにすることをおすすめします。

このあたりまで進むと、不足する資源は「食料」・「エネルギー」であることが多いかと思います。
食料は前述の漁港や、「製材所」で木材が生産できるようになっているはずなので森を撤去して土地を作り、畑を広げましょう。
エネルギーは「炭鉱」と「石炭工場」が高効率ですが、足りない時は「水車小屋」などで賄いましょう。

このあたりのチュートリアルで、「宗教的な近所」を作るよう指示が出ますが、無視してもクリアは可能です。
(スペース的になさそうなら無視するか、小規模に作ってみましょう。)

ビル街の出現(人口11000~30000人程度)

人口11000人くらいになると、お店系の建物と「修理工場」が1つにまとまった建物である「スーパーマーケット」が建てられるようになり、住宅を商業系にするために必要な「小型銀行」・上位の住宅に必要な「病院」も建てられるようになるため、一旦住宅街の施設を整理しておくといいかもしれません。

このアップグレードに併せて住宅街がビルだらけになり、見づらくなるのでマップの使い方を覚えておくといいと思います。

なお、ここまでうまく進んでいると、一気にアップグレードが進んでしまい、食料とエネルギーが一瞬でマイナスになることが多いです。
-6000ぐらいになることもあり、0になって一定時間が過ぎると廃墟になるため、できるだけすぐに対処しましょう。

「5階建ての住宅」・「5階建ての住宅と商業の複合施設」が最初の住宅街エリアなどに建ち並べば、人口25000人くらいまで成長するかと思います。

食料は畑を増やすよりも施設を作る方が多くの食料を生産できます。
公害のある地域の畑には「農家小屋」と「食品工場」を設置、汚染のない畑には「果樹園」と「果物加工場」を設置しましょう。
(混ぜると公害で果樹園が保てなくなるので注意)

エネルギーは「石炭工場」→アップグレードで「重質炭工場」で増やし、石炭はアンロックされる「石炭備蓄基地」などで生産量を増やしましょう。
人口が増えて大学が作れるようになったら、住宅のないエリアに「風力発電機」をたくさん置くのも効率がいいです。

クリアまで(~人口50000人)

このあたりから、一気に人口が増え始めます。

住宅街を更にアップグレードするために、空港を設置しましょう。
(空港はマップのどこかにあればOKです)
コネクティビティも10要求されるので、バス停を20ヶ所設置し、「地下鉄ハブ」アンロックし、住宅街の道路に「地下鉄駅」を置いていくことで達成できます。

銀行付近に「8階建てのオフィスと商業の複合施設」+銀行が近くにないエリアで「12階建てのビル」のコンボで、クリアに向けて人口を増やしましょう。
当然、この時に食料とエネルギーの消費量を増えるので気をつけましょう。

食料は大学の植物学部を建て、事業所(住宅街のオフィス地区)の近くに「食品研究センター」を建てれば解決できるはずです。
エネルギーも、「風力発電機」・「原子力発電所」で賄えるはずです。

最後に、目標である「人口5万人」・「科学生産300」を達成できれば、ゲームクリアです。
仮にここまでの目標のクリアを忘れていても、5万人都市を維持できていれば、後は工場などを置いて生産量を増やすだけなので、クリアは簡単です。

科学生産は、大学及び大学の学部を増やしていくことで、生産数を上げられます。
学部は工場数や大学数などの条件でアンロックされ、各大学に各学部1つを設置できるので、できるだけ学部をアンロックしておくと生産数を上げやすいです。
最終的に、大学を3~4つ建てて、学部(数学部など)を足せば達成できます。

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