
お店を見ていて、アメリカンなパッケージの見慣れないポップコーンが売られていたので購入して食べてみました。
同じメーカーのポップコーンの味は様々なものが販売されているようですが、その中でも今回は、一番ベーシックなものと思われる「シュガー&ソルト」を選んでみました。
そんな、兵庫のポップコーン「ケトルパップコーン®」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「ケトルパップコーン」とは?

「ケトルパップコーン」は、株式会社デイリー食品が販売するポップコーンです。
製造元の株式会社デイリー食品は、兵庫県伊丹市の会社で、ポップコーン一筋で経営してきた会社です。
パッケージは一見、アメリカっぽい感じの英語表記などが書かれており、輸入品っぽさもありますが、日本製の商品となっています。
商品名は、“Popcorn”の本来の発音に近い音として、あえて「ポップコーン」ではなく「パップコーン」としているそうです。
(なので、パッケージの英語表記は”POP CORN”となっているようです)
原材料はとてもシンプルで、「砂糖・塩・油」のみで作れらていることが特徴となっています。
味は「しお味」・「キャラメル味」など様々なものが販売されていますが、この「シュガー&ソルト」のみが「ケトルパップコーン」という名前で売られているようです。
簡単評価
思わずクセになってしまい、ついつい食べ進んでしまうおいしさがあって満足です。
もうちょっと、売っているお店が多かったらもっと良かったなと思います。
基本情報

商品名 | ケトルパップコーン® |
名称 | ポップコーン |
内容量 | 60g |
製造者 | 株式会社デイリー食品 |
価格 | 170円(税込) |
とうもろこし(米国産)、砂糖、植物油脂、食塩
栄養成分等

1袋 60gあたり
エネルギー:313kcal
たんぱく質:2.8g
脂質:15.9g
炭水化物:39.5g
食塩相当量:0.5g
「ケトルパップコーン」を食べてみた感想

ポップコーン自体の見た目は、普通のポップコーンといった感じで、いわゆるバタフライ型のポップコーンが大半です。
袋を開けた時の香りは、ほんのり甘いような、優しい香りでした。
食べてみると、最初に甘さが来て、続いて塩味がついてくるような、ちょっと不思議なポップコーンでした。
味付けはお米のお菓子の「ポン菓子」にも似た雰囲気の味付けになっており、甘じょっぱさがクセになってパッケージに書かれているように「手が止まらなくなる」お菓子でした。
味付けも(あえてなのかはわかりませんが)均一ではなく、塩が強め・甘さが強めといった強弱があるのも、食べ進めたくなってしまう一因でおいしさに貢献しています。
ポップコーンは日本・海外共にいろいろな味のものが販売されていますが、この味付けのものは知っている限り他にないので、味付け自体はシンプルに砂糖と塩だけのはずなのにクセになってしまう味だなと思います。
「ケトルパップコーン」はどこで売ってる? どこで買える?
今回は少し高級なものも扱っているスーパーで見かけて購入しました。
ほとんど売っているお店を見かけないのですが、会社自体が兵庫県なので、もしかすると西日本であればもう少し取り扱っているお店が多いのかもしれません。
他には、大手ネット通販サイトや公式のネット通販でも買えるようです。