
何か見たことのないお菓子がないか探していて、「Chew」と名前に入っていて、チューイーな食感がありおいしそうものを見つけたので購入してみました。
その名も、「Charleston Chew」で、その中でも小さい一口サイズのものを選びました。
そんな、「Charleston Mini Chews」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「Charleston Mini Chew」とは?

「Charleston Mini Chew」(チャールストン ミニ チュー)は、Tootsie Roll Industriesが販売するチョコレートコーティングされたヌガーのお菓子です。
パッケージに書かれている商品名は「Charleston Mini Chew」ですが、メーカーのサイトにある商品名は「Charleston Chew Minis」となっており、パッケージと表記が異なるのでどちらが正式名か不明です。
「Charleston Chew」は、元々(オリジナル)は大きめのバータイプのお菓子で、商品名は20世紀初め頃のダンスである「チャールストン」から名付けられたそうです。
左下に「Vanilla」(バニラ味)とありますが、今回紹介するMiniシリーズはバニラ味のみで他の味はありませんでした。
なお、通常のバータイプの方の「Charleston Chew」には、バニラ・チョコレート・ストロベリーの3種類の味があるようです。
一見、日本にもあるようなマシュマロをチョコでコーティングしたようなものにも見えますが、中身の白いものは「Chew」(噛む)の通り、甘いバニラ風味のヌガーになっています。
そのため、チューイーな食感を楽しめるようになっており、例えると日本ではハイチュウやぷっちょのような噛み応えを楽しめるお菓子です。
内容量は数えていませんが、パッケージによると最低34個入りで、約3x1cm程度の小さめの粒がたくさん入っていました。
また、アメリカの製品にありがちですが、中身が箱に直に入っているタイプの包装になっています。
簡単評価
チョコレートとバニラの味で食感もほどよい硬さで噛んでおいしいお菓子でした。
ちょっと不思議な香りがありますが、ここはもしかすると苦手な方もいるかもしれません。
基本情報

商品名 | Charleston Mini Chews |
内容量 | 3.5oz(99g) |
製造者 | Tootsie Roll Industries、LLC |
原産国 | アメリカ |
価格 | $1.39 |
コーンシロップ、砂糖、パーム核油、パーム油、無脂肪乳、ココア、ラクトース、濃縮ミルクタンパク質、卵白、人工香料、大豆レシチン、大豆たんぱく、塩、クエン酸ナトリウム
栄養成分等

13個(30g)あたり
エネルギー:130kcal
脂質:4g
コレステロール:0mg
ナトリウム:10mg
炭水化物:24g
-内、食物繊維:0g
-内、砂糖:18g
たんぱく質:1g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:15mg
鉄:0mg
カリウム:31mg
「Charleston Mini Chew」を食べてみた感想

見た目は、チョコレートでコーティングされた長方形の小さなバーで、割ってみると中には白いヌガーが入っています。
箱を開けたときの香りは、バニラっぽいですがちょっと化学的な感じもある不思議な香りでした。
食べてみると、チョコレートとバニラ?の香りが口に広がります。
チョコは甘みはありますがハーシーズなどの他のチョコと比べると香りやミルク感は少な目で、あっさり系の風味です。
味的にはほぼ甘い味だけで、苦みなどは感じられない、シンプルな味わいです。
ヌガーということもあり、少し噛み応えがあって噛んでいるとおいしいのですが、割と歯にくっつくので注意です。
思っていたよりもおいしかったのですが、香りにチョコやバニラではない、ちょっと変な感じのものがあるような気がして、そこだけが少し気になりました。
チョコは溶けにくいタイプのようで、手で持ってもあまり溶けませんでした。
機会があったら、普通のバータイプのものも食べてみたいと思いました。
「Charleston Mini Chew」はどこで買える?
今回はアメリカのスーパーから個人輸入をして購入しました。
特に添加物等で引っ掛かりそうなものはありませんが、調べてみた限りでは日本の店頭で販売はしていないようです。
他には、楽天などの大手ネット通販サイトでも直輸入という形で買えるようです。
