
キャンベルのスープ缶で、あまり売っていることがない、おいしそうなものを見かけたので購入してみました。
今回購入したのは、「チキンヌードルスープ」という、アメリカなどでは家庭料理として親しまれているスープです。
そんな、「チキンヌードルスープ」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「チキンヌードルスープ」とは?

「チキンヌードルスープ」は、キャンベルが販売するスープ缶(濃縮スープ)です。
製造・販売元のキャンベル(Campbell Soup Company/及びキャンベルジャパン株式会社)は、トマトスープやクラムチャウダーなどの主に濃縮スープ缶を販売している日本でも有名な、アメリカのスープメーカーです。
今回購入した「チキンヌードルスープ」は、他のキャンベルのスープ缶同様、オーストラリア原産で(シールではない)日本語ラベルの付いた、国内のお店で販売されている正式輸入版です。
ただ、一応日本仕様となってはいますが体感としては、キャンベルの商品を取り扱っているお店でもクラムチャウダーなどと比べると売っているお店は少ないような気がします。
チキンヌードルスープは、その名の通り、チキン(鶏だしと鶏肉)とヌードルや野菜などの具材が入ったスープで、アメリカを含め世界各地で家庭料理として親しまれているスープです。
よく聞くのは、風邪などの病気をしたときといった、弱っている・食欲があまりない時に食べるというお話です。
ヌードルはこのスープのように、短いパスタのようなものを使うことが多いようですが、マカロニを使っているレシピも見られました。
作り方は他のスープ缶同様に簡単で、本品+1缶分の水を加えて温めるだけという、気軽に作って食べられるようになっています。
このスープ自体には麺とチキン系の具材しか入っていないため、今回のレビューでは入れませんでしたが、追加でお好みの野菜を入れるとよりおいしく食べられるかなと思います。
追加で入れる野菜としては、人参、セロリ、玉ねぎあたりがメジャーなようです。
簡単評価
鶏の優しい味わいがおいしく、ヌードルも結構入っていて意外とお腹いっぱいになり満足でした。
手軽さはなくなってしまいますが、野菜などの具材を足すともっといいんじゃないかなと思います。
基本情報

商品名 | チキンヌードルスープ |
名称 | 濃縮スープ(チキンヌードル) |
内容量 | 305g |
輸入者 | キャンベルジャパン株式会社 |
原産国 | オーストラリア |
価格 | 340円 |
エッグヌードル(小麦粉、全卵粉、卵白粉)、チキン、食塩、でん粉、チキンフレーバー(乳成分を含む)、植物油、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、ポリリン酸Na、香料、香辛料抽出物、カロチン色素
栄養成分等
濃縮スープ100gあたり
エネルギー:47kcal
たんぱく質:2.4g
脂質:0.9g
炭水化物:7.3g
食塩相当量:1.7g
「チキンヌードルスープ」を食べてみた感想

缶詰を開けて出した直後は、油?が固まっており(スパゲッティモンスターのような)よくわからない状態ですが、火にかけて温めていくと段々と短めな麺と鶏肉の小さめの塊が入ったスープになっていきます。
温め後の見た目は、具材は沈んでしまいましたが、少し油の浮かぶ、透き通った黄色のスープになりました。
香りはチキンなので当たり前ですがほんのり鶏の出汁の香りがします。
味は作り方の通り(1缶分の水を足す)だと、割と薄味な感じなので、具材を追加する場合は好みの濃さになるように塩などの調味料も足すといいかもしれません。
入っている麺(ヌードル)は食感こそとても柔らかく、噛み応えはありませんが、これはこれで嫌いではありませんでした。
食べていてちょっと鶏肉の臭み?を感じる時があり、これは人によっては苦手と感じるかもしれません。
見た目通りにあっさり系のスープで、海外製品にありがちな濃い味付けではなく、ちょっと珍しい(?)、優しい味わいが楽しめる一品でした。
「チキンヌードルスープ」はどこで買える?
今回はスーパー(どこだったか忘れてしまいました)で販売されているものを購入しました。
前述したように、個人的な体感では取り扱っているお店が少ないように感じました。
(沖縄県のお店では売っている確率が高いようです)
探しても見つからない、探すのが面倒という方は、ネット通販サイトで購入するのが早いかと思います。
