【韓国お菓子】ミニヤックァ(薬果)を食べてみた感想! シナモンほんのりのドーナッツの硬い版のような食感と味!

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業務スーパーで韓国のお菓子「薬菓」(ヤックァ)が売っていたので購入してみました。

「薬菓」自体は日本ではあまり知名度がないかもしれませんが、韓国の伝統的なお菓子です。

そんな、「ミニヤックァ」を実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

目次

「ミニヤックァ」とは?

「ミニヤックァ」は、株式会社神戸物産が輸入・販売している、韓国のお菓子(油菓子)です。

パッケージは完全に日本向けになっており、韓国のどのメーカーで製造されたものかはわかりませんでした。

この「ミニヤックァ」は、トレーに小さ目の薬菓が8個入っていました。

商品名にもある「ヤックァ」(漢字表記で薬菓など)とは、韓国の伝統的なお菓子で、小麦粉を蜂蜜などで練り、シナモンなどのスパイスを入れて油で揚げたお菓子です。

元々は果物をモチーフに成型して作っていたらしいのですが、今回紹介する「ミニヤックァ」の見た目はお花のようにしか見えませんでした。
(もしかすると果物の断面のイメージなのかもしれません)

また、「ミニ」とあるように小さ目で、本来の「薬菓」は具体的なサイズはわかりませんでしたがもう少し大きいようです。

簡単評価

ほんのりシナモンで、なんだかドーナッツの硬い版のような感じでおいしかったです。

ただ、油っぽい点や、粉っぽさがあり食べていると喉が詰まりそうになる点は注意が必要です。

基本情報

商品名ミニッヤックァ
名称油菓子
内容量70g
輸入者株式会社神戸物産
原産国韓国
価格95円(税込)
パッケージ裏面より抜粋
原材料名

小麦粉、水あめ、植物油脂、砂糖、米粉、オリゴ糖、麦芽エキス、食塩、シナモンパウダー/膨張剤、香料、(一部に小麦を含む)

栄養成分等

1袋(70g)あたり

エネルギー:325kcal
たんぱく質:4.3g
脂質:14.1g
炭水化物:45.2g
食塩相当量:0.2g

「ミニヤックァ」を食べてみた感想

見た目はお花のような、丸がいくつか集まったような形をしています。

パッケージの袋を開けてみると、ドーナッツのような、油で揚げた香りに混ざり、ちょっとシナモンっぽい香りも感じました。

見た目以上に持ってみると小さいながらにずっしりと重さを感じ、おそらく結構油を吸っているのかなと思いました。
(指でつまむとちょっと油が手に付きます)

割と噛み応えがあり、サクサクする部分もありますが、大半はチュロスの角の方のような、ドーナッツを硬くしたような感じの食感でした。

味は、甘さがメインで、硬い食感もあって噛むほどに味が染み出してきておいしいです。

食べていて少しはシナモンは感じられますが、そこまではっきりシナモンという感じではありませんでした。
(個人差はあると思います)

食べていて、ちょっと後味に粉っぽさ?が残るのと、それもあってのどに詰まりそうになる感じがあるので、食べる際には飲み物を用意しておいた方がいいかもしれません。

「ミニヤックァ」はどこで買える?

今回は、業務スーパーで売っていたものを見かけて購入しました。

おそらく輸入業者的に、同じ商品は業務スーパー限定での販売かと思いますが、韓国系の食材の売っているお店やネット通販で見た目がそっくりな、似た小さいタイプのものは売っているようなので、そちらを購入してみてもいいかもしれません。

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