
2005年公開の映画「チャーリーとチョコレート工場」(原題:Charlie and the Chocolate Factory)に登場する、「ウォンカチョコレート」(ウォンカバー/Wonka Bar)は、映画公開後実際に商品化されました。
その時に販売されていた「ウォンカチョコレート」はキャラメルが中に入った甘いチョコレートで、また食べたいと思っている方も多いかもしれません。
この記事では、2026年現在でも「ウォンカチョコレート」が買えるお店があるのか、似たようなチョコレートが販売されているのかを、主要なお店を中心にご紹介したいと思います。
また、なぜ販売終了となったのか、再販についての情報についてもまとめています。
ウォンカチョコレートは販売終了?

残念ながら、ウォンカチョコレートは2026年時点では販売終了となっており、購入することができません。
日本だけでなく、世界中を探しても販売されている国はありませんでした。
過去の情報を探してみると、2018年にそれまで製造を行っていたネスレの製菓部門の売却に伴い、同社で製造を行っていたウォンカチョコレートも販売終了となってしまいました。
販売終了の経緯と再販について

ネスレのアメリカ製菓部門はイタリアのFerrero社に売却され、併せて「Wonka」ブランドも消えてしまいました。
Ferrero社の製品としては、当サイトでもいくつかレビューしたことのある、「Sweetarts」(スイーターツ)や「Babyruth」(ベイビールース)といったお菓子が有名です。
一応、2023年に映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(原題:Wonka)の公開に伴い、チョコレートではありませんが「Magic Hat Gummies」(マジックハットグミ)という、中にゼリーの入った帽子型のグミが発売されています。
このグミに関しては、アメリカで2026年時点では取り扱っているお店自体がほぼなく、販売終了となったとみてよさそうです。
この映画の公開で、チョコレートの方も再販されると期待されていましたが、残念ながら特に復活したという情報もなく、コラボ商品もグミだけだったようです。
ウォンカチョコレートはどこで売ってる? 取り扱い状況について
「ウォンカチョコレート」の主要なお店の販売状況をまとめました。
結論から言うと、2026年時点で正規品の「ウォンカチョコレート」は日本国内及び世界各国でも販売されておらず購入できません。
中国の大手通販サイト「淘宝」にウォンカチョコレートが販売されていることを発見しましたが、よくレビューを読んでみるとパッケージが同じだけで、中身は明治の板チョコのようでした。
取り扱いのあるお店は、以下の通りです。
- 淘宝(※パッケージのみ)
なお、販売されていることが確認できたお店でも、取扱商品や在庫状況等によっては販売されていないこともありますのでご了承ください。
淘宝で見つけたウォンカチョコレートについて

中国の大手通販サイト「淘宝」で、2026年1月時点で「ウォンカチョコレート」が販売されていることが確認できました。
ただし、あくまでパッケージを本物に似せた商品であり、ゴールデンチケットのみ、包装紙とチケット、包装紙とチケットとチョコレート付きといった種類が販売されていました。
なお、この商品を購入した方のレビューと写真を見る限り、中身のチョコレートはキャラメル入りのオリジナルとは異なり、明治の板チョコレート(ミルクチョコレート)が入っているようです。
(商品写真の板チョコも拡大して見てみると「meiji」の文字が見えました)
そのため、仮にこのチョコレート入りのウォンカチョコレートを購入しても、中身はキャラメル入りのあのウォンカチョコレートではないようでした。
ウォンカチョコはどんなチョコだった?
過去、日本で発売されていたウォンカチョコレートは以下の5種類(もっと種類は多かったかもしれません)ありました。
カルディなどの輸入品を扱うお店からヴィレッジヴァンガード、パディズといったお店でよく売られており、見かけた商品でした。
残念ながら当時の写真を撮っていませんでしたが、厚みのある板チョコの中に甘いキャラメルとパフが入っていて、かなり甘いですがおいしかったことを覚えています。
- Wonka Whipple Scrumptious Caramel Delight(赤いパッケージ)
キャラメルが入った分厚いチョコレート - ウォンカ ホイップル スクランブシャス キャラメル ディライト(赤いパッケージ/カタカナ版)
※中身は英語の赤パッケージのものと同じ - Wonka Mysterious Spit-Sput(青いパッケージ)
ベリーフレーバーのチョコでパチパチキャンディ入り - Wonka Eureka Moment(ピンクパッケージ)
フリーズドライのイチゴ入り - Wonka Piritto Natty Bur(緑のパッケージ)
唐辛子入りのチョコレート
ちなみに、どれも輸入品っぽい雰囲気がありましたが、日本製だったようです。
ウォンカチョコに似ているチョコレートはある?

ウォンカチョコレートに味が似たチョコレートをいくつか探してみました。
似ている基準としたポイントは、チョコレートの中にキャラメルフィリングが入っているという点です。
なお、キャラメルフィリング入りかつパフ入りのチョコレートは見つけられませんでした。
Milka Caramel(ミルカ キャラメル)

ドイツのチョコレート「Milka」(ミルカ)の商品に、キャラメルフィリングが入っている「Milka Caramel」があります。
残念ながら日本で売られているミルカチョコレートのラインナップにキャラメルはありませんが、見た目も板チョコで、チョコレートにキャラメルフィリングが入っているという感じで、雰囲気はかなり近いです。
Ghirardelli Caramel(ギラデリ キャラメル)
アメリカ・サンフランシスコのチョコレートメーカー「Ghirardelli」のチョコレートに、キャラメルフィリング入りの物が売られています。
形こそ板チョコではなく個包装の正方形でちょっと違いますが、甘いチョコレートに甘いキャラメルフィリングが入っているという点では似ていておいしく、近い味わいでした。
こちらも日本での販売はされておらず、Amazonなどで個人輸入となる海外発送品であれば購入可能なようでした。
Cadbury Dairy Milk Caramel(キャドバリー デイリーミルクキャラメル)
イギリスの製菓メーカー「Cadbury」が販売しているチョコレートの中に、キャラメルフィリング入りの「Cadbury Dairy Milk Caramel」があります。
こちらは「Milka Caramel」と似た板チョコタイプで、中にキャラメルフィリングが入っているという似た商品でした。
キャラメル味は日本での販売はされていませんが、Amazonなどでは輸入という形で購入できるようです。
Ritter Sport Salted Caramel(リッタースポート ソルテッドキャラメル)
ドイツのチョコレート「Ritter Sport」の中に、塩キャラメル味の「Ritter Sport Salted Caramel」が売られています。
こちらは正方形の板チョコで、チョコの厚みなどは近いですが、フィリング自体は「塩キャラメル」なので味は若干違います。
普通のキャラメルのものがあればもっと似ていたかもしれません。
なお、Ritter Sportのチョコレートは日本での販売はされていませんが、Amazonなどでは輸入という形で購入できるようです。