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    【Parcel Simulator】攻略・ガイド:荷物の検査の自動化について

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    攻略 Parcel_Simulator
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    荷物を仕分けて正しい所へ出荷していくシミュレーションゲーム「Parcel Simulator」(パーセルシミュレーター)の、荷物の検査を自動化する方法についてまとめました。

    ゲーム中盤からは、徐々にアンロックされたスキャナなどを使って検査を楽にしていきましょう。

    本記事ではベルトコンベアなどを使った自動での荷物の検査についてのまとめで、手動での荷物の仕分けについては以下の記事で解説しています。

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    目次

    自動化について

    本作では、ゲームが進んでいくにつれて手動で行っていた荷物の検査や荷下ろし・出荷などを自動化することができるようになっています。
    一般的な物流系のゲームとは異なり、研究ではなくTier(倉庫の拡張)で使えるものがアンロックされていきます。
    また、各自動化に使うベルトコンベアなどは仕分けで稼いだお金を使って購入します。

    Tierを上げたり、各機械を買ったりするのにお金を使うため、なかなか一気に自動化を進めることができない仕様です。
    そのため、一気に理想的なラインを作ろうとせず、その時点で作れる簡単な検査ラインを作って可能な範囲で作業を楽にすることをおすすめします。

    なお、ベルトコンベアはスキャナの処理待ちや荷物が詰まっているなどで、動かなくなることがあります。
    どこが問題で詰まっているかを確認し、処理ラインを効率化していきましょう。

    アップグレード

    ベルトコンベアやスキャナなどは、Tierが上がることでアップグレード可能になります。
    アップグレードしたい物を見て[右クリック]でアップグレードすることが可能です。
    アップグレードにより、ベルトコンベアは移動速度アップ、スキャナは検査速度がアップします。

    ベルトコンベア系のアップグレード費用

    レベルアップグレード費用
    1(初期)(商品価格)
    2$50
    3$100

    スキャナ系のアップグレード費用

    ※Sticker Checker Scannerの処理時間は不明です。

    レベルアップグレード費用処理時間
    1(初期)(商品価格)10秒
    2$5,000
    (Sticker Checker Scannerのみ$2,000)    		5秒
    3$10,000
    (Sticker Checker Scannerのみ$4,000)    		1秒

    荷下ろし・出荷の自動化

    トラックからの荷下ろしと、検査済みの荷物の出荷も自動化可能です。

    どちらもアップグレード(タブレット→[Upgrades])から、以下の項目を購入する必要があります。
    単に出荷用のベルトコンベアに荷物を入れるだけならアップグレード不要です。

    • Conveyor Deliveries:トラックにベルトコンベアがついて荷下ろしが自動化可能になる
    • Automatic Exports:荷物がいっぱいになると自動的に出荷ボタンが押されるようになる

    「Automatic Exports」の方は荷物がたまってきたら手動でボタンを押せばいいので、優先度は低いです。

    荷物は「Conveyor Deliveries」のアップグレードが終わったら、シャッターの中央部分からベルトコンベアをつなぐことで、荷下ろしを自動化することができます。
    上の画像のようにトラックからベルトコンベアを繋ぎ、棚などに一旦入れるか、検査ラインなどに繋ぎましょう。

    出荷用のベルトコンベアは、アップグレードをする前からベルトコンベアを繋ぐことで荷物をその出荷場所に送ることができます。
    (※「Automatic Exports」のアップグレード効果は出荷ボタンを押すことの自動化のみ)

    なお、出荷場所がいっぱいだと自動的に荷物が止まってくれますが、その日に出荷場所の輸送手段が使えなかったり、箱のマークが間違っていたりした場合でも荷物を送ってしまいます。

    ベルトコンベアについて

    ベルトコンベアは、特殊な機能がない物に限れば以下の6種類あります。

    • 直進(Straight Conveyor)
    • 曲がり角(Corner Conveyor)
    • 橋渡し(Bridger Conveyor)/他のベルトコンベアを上を通せる
    • 合流(Joiner Conveyor)
    • 一時停止切り替え機能付き(Pauser Conveyor)/ベルトコンベアを動かすか止めるか切り替え可能
    • 荷物を発射するもの(Launcher Conveyor)

    基本的にこれらを購入し、トラック→検査ライン→出荷用のベルトコンベアへと繋いでいき、自動化していくことになります。

    Corner Conveyor・Joiner Conveyorは設置時に[Xキー]で向きを切り替えることが可能です。

    このゲームでは、ベルトコンベア同士を合流させるためには専用の「Joiner Conveyor」が必要です。
    (画像の赤い○のところがJoiner Conveyor)

    これは2つのベルトコンベアを合流させるために使うベルトコンベアです。
    他のゲームのようにベルトコンベアが繋がるようにしても、合流されずに荷物が止まってしまうので気をつけましょう。

    Scanner Conveyor(各検査用スキャナ)

    スキャナは、ベルトコンベアで中に荷物を入れることで、自動的にその検査項目に問題があるのかどうかを仕分けてくれる機械です。
    それぞれの検査項目ごとにスキャナは分かれているため、自動化を進めるには荷物を動かすライン上に何台か置く必要があります。

    • Sticker Checker Conveyor:検査済みのステッカーが貼られているかを判別
    • Scanner Conveyor(Weight):重量検査
    • Scanner Conveyor(Serial Number):シリアルナンバー検査
    • Scanner Conveyor(Country):国と国旗検査
    • Scanner Conveyor(Cargo Type):荷物区分のマーク検査
      (※輸送手段のマーク別に仕分けるものは別です)
    • Scanner Conveyor(Stamp):スタンプ検査
    • Scanner Conveyor(Contents – Prohibited):禁輸品の検査

    スキャナがアンロックされるTierは、それぞれのライセンスのアンロックの少し後になるため、Tierが上がるまでは手動で検査をする必要がありますが、最終的に全ての検査を自動化することができるようになります。

    スキャナは荷物の入口と、検査が終わった荷物の結果それぞれの出口の3ヶ所が必要です。
    移動しようとすると矢印が出るので、スキャナに入っていく矢印を検査したい荷物の入口に、緑の矢印を合格した荷物の出口に、赤の矢印を拒絶した荷物の出口になるように設定しましょう。

    スキャナ設置時、[Xキー]で出口の矢印の向きを反転させることが可能です。

    スキャナ自体を見ると、入り口側には何の検査をするスキャナなのかが書かれています。
    左右の出口は受け入れの方に「VALID」・荷物の受け入れ拒絶の方に「INVALID」と書かれています。

    Loader Conveyor/Unloader Conveyor(荷物積み込み/下ろし)

    棚に荷物を自動的に入れる/出すことのできるベルトコンベアです。

    • Loader Conveyor(オレンジ):隣接する棚に荷物を入れる
    • Unloader Conveyor(黄色):隣接する棚から荷物を出す

    見た目は似ているので、ベルトコンベアの先の色や矢印の向きで判断しましょう。
    棚(「Storage Rack」と書かれている種類のもの)と隣り合うと、各ベルトコンベアの先のランプが緑になるので、問題なく接続されているかはここを見て判断しましょう。

    なお、パレットには荷物を自動的に入れることはできません。

    容量の大きい棚は手動で入れようとすると上の方の荷物に届かず、取り出しが大変なので、基本的にはこのベルトコンベアを使って使うことがメインになるかと思います。

    Sticker Applier Conveyor(ステッカー貼付)

    このベルトコンベアを通ると自動的に検査済みのステッカー(シール)を貼ってくれるものです。

    緑(許可)と赤(拒否)の2種類あります。
    すでにステッカーが貼られている荷物を通しても上書きされることはありません。

    • Sticker Applier Conveyor(Approve):通った荷物に緑(Approved)を貼る
    • Sticker Applier Conveyor(Deny):通った荷物に赤(Denied)を貼る

    Cargo Type Diverter Conveyor(輸送手段別に振り分け)

    設置して設定をすることで、通った荷物の輸送手段に応じて荷物の進む先を変えてくれるベルトコンベアです。

    入口(荷物が入る方)が1つで、3種類に分けることができます。
    このゲームに登場する輸送手段は4つなので、最低でも2つ置かないと全ての輸送手段別に分けることができません。

    どの輸送手段を通すのかは、上に表示されている「Accepted Cargo Type」の欄を[左クリック]で変えられます。
    以下の順番に、仕分ける輸送手段が変わるので、望んだものに設定しましょう。

    • All:全て通す
    • Air:空輸
    • Road:陸運
    • Rail:鉄道
    • Maritime:海運
    • None:なし(ここを出口として使わない)
    • Other:他の出口に設定していない輸送手段

    おすすめは以下の2つを設定することです。
    (仕分ける輸送手段の位置は好みに応じて変えてください)

    コンベア出口①出口②出口③
    1つ目AirMaritimeOther
    2つ目RoadRailNone
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